いよいよ熊野三山めぐりが始まった草食男子ひとり旅。
人生初の熊野詣（もうで）は「速玉大社の参拝」からスタート、とても美しい拝殿にうっとりしたかと思えば、後半の神倉神社（元の速玉大社）では冷や汗をかいたり（笑）と、とても楽しい思い出となりました。
早朝、ホテルの温泉に入りガッツリ朝ご飯を食べた草食男子（僕）は紀伊勝浦駅にやってきた。
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昨日の大雨がまるでウソのような秋晴れに恵まれてウキウキハッピー気分な僕は、8時ちょうどの熊野交通のバスにのって最初の目的地「熊野速玉大社」へ向かいました！
出発進行！勝浦駅から「熊野速玉大社」までおよそ45分の短いバスの旅。
まるで子供の頃のような遠足気分、バスってそんな素敵な乗り物です。
■「権現前」のバス停でバスを降りて徒歩3分、大鳥居の前に到着です。
「熊野速玉大社データ」
鎮座地：和歌山県新宮市新宮1
電話：0735-22-2533
御祭神：熊野速玉大神・熊野夫須美大神
社格：式内社（大）・官幣大社
創建：年代は不詳（伝景行天皇58年頃）
アクセス：新宮駅から徒歩15分、権現前バス亭から徒歩3分
駐車場：有
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世界文化遺産の碑を発見。
「紀伊の地の霊場と参詣道」の中にこの熊野速玉大社も含まれています。
鳥居をくぐって参道から拝殿に向かう途中、はたらくオジさんを発見。
まだ朝早いので、境内の中はとても静かで気持ちがイイですね。
手水で身を清めて、ココロを鎮めたところで..
（落ち着きはありませんがw）
さあ、いよいよ熊野の神様に参拝です。
とても立派で美しい拝殿をまずはチラ見せ。
少しもったいぶったところで..
これが熊野速玉大社の拝殿です！
日頃はよこしまな草食男子もココロが洗われてしっかりと神様に拝んできました。
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境内の樹々たち、もののけ姫に出てくる樹のように草で覆われています。
息を深く深く吸い込むと、とっても気持ちがイイ！
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お守りやお札といっしょに、侍ジャパンのサイン入りユニホームが。
侍ジャパンのエンブレムになっている「八咫烏（やたがらす）」はここ熊野の地で生まれた神話が元になっています。
遥か昔は、貴族や皇族しか「熊野めぐり」が出来なかったと聞きますが、一般庶民の僕がこうやって熊野にお詣りできるなんて夢のような話です。
無事に参拝を終えた草食男子、と思ったらまだ半分でした..
この足で、速玉大社（新宮）の摂社（ご祭神と縁故の深い神をまつった神社）である「神倉神社（元宮）」へ移動します。
まだまだ旅はつづきます。
■熊野速玉大社のまとめ
・世界遺産「紀伊の地の霊場と参詣道」を構成する神社のひとつ
・新宮駅から徒歩15分
・バスなら「権現前」で下車して3分
・速玉大社（新宮）+神倉神社（元宮）でワンセット
・速玉大社から神倉神社まで徒歩10分
・熊野三山めぐりは熊野交通のバスが便利（1〜3日券有り）
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