伊勢神宮の正式参拝ルートを巡る旅をしてきた僕(@ka__zz)。
全14の神社を巡る途中で、名物の伊勢うどんをいただきました！柔らかい麺に濃厚なタレの伊勢うどん。今回はおはらい町にある奥野家で食べた様子をレポートします！
地元の氏神様から始まり、内宮外宮など全14社を参拝する正式ルートにチャレンジした僕。
2日間でまわる日程だったのでかなり忙しいスケジュールの中、2日目のお昼過ぎ、内宮前のおはらい町に立ち寄りました。
◆おはらい町とは..
伊勢神宮・内宮前で栄えるおはらい町。宇治橋から五十鈴川に沿って続くおよそ800ｍの美しい石畳の通りには、お伊勢さん特有の切妻・入母屋・妻入り様式の町並みが軒を連ねます。
通りにはたくさんの土産物店・飲食店や商家が建ち並び、参拝後の町歩きがお楽しみ頂けます。また、神宮道場や祭主職舎などの歴史的建造物などもあり、お伊勢さんらしいレトロな雰囲気がたっぷり詰まっています。
さすが伊勢神宮、どこのお店も行列を作るほどの混雑ぶり。
特にお店を決めてなかった僕はとりあえずふらふらと散策していて、ふと気になった奥野家に入ってみることにしました。
■伊勢うどん奥野家
場所：三重県伊勢市宇治今在家18 伊勢内宮前おはらい町
電話：0596-22-2589
平均予算：700〜1500円
営業時間： 11:00～16:00
定休日：年中無休
アクセス：JR伊勢市駅、近鉄宇治山田駅から路線バスで20分
駐車場：有料パーキングが周辺に有
シンプルに伊勢うどんのみを注文！
◆伊勢うどん 450円
◆大盛り 200円
合計650円のランチです。動物性を極力食べてはいけないしきたりの（お肉は絶対にNG）正式参拝ということで注文時に鰹節抜きをリクエストしました。
◆奥野屋のサイトより、伊勢うどんとは..
はるか昔、おかげ参りの頃から伊勢地方に伝わる伊勢うどん。
やわらかくて太い麺に、黒く濃厚なタレを絡めて食べると、素朴でやさしい味わいがフワッと口の中に広がります。奥野家でじっくり丁寧に炊き上げるタレは、かつお節や煮干し、昆布で取った出汁に溜まり醤油と味醂で味付けした秘伝のタレ。
仕上げに刻みたての青ネギと削り節をぱぱっとかけて、さあどうぞ、お上がりください。
【伊勢うどん 奥野家】伊勢内宮前おはらい町(おかげ横丁近く)
お店の公式ページ、参考にどうぞ。
伊勢うどんは麺はとにかく柔らかい、ふにゃふにゃの麺と濃厚なタレが実によく合います！
個人的には唐辛子を多目にかけて食べるとさらに美味しくいただけます。
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美味しい伊勢うどんを食べて大満足の僕。
甘辛いタレをいただいたい後はやはり甘いものと日本茶でしょう(！)
と、いうことで赤福ぜんざいを食べようと思い、赤福本店に行ったら大行列だったので同じ通りにある太閤餅へやってきました！
◆ウィキペディアによると出世餅とは..
太閤出世餅（たいこうしゅっせもち）は、安土桃山時代から三重県伊勢市で製造販売されている銘菓。略して太閤餅とも言う。太閤出世餅を生産販売する有限会社太閤餅は、三重県伊勢市宇治今在家町63に本店を置く、安土桃山時代の永禄8年（1565年）創業の企業である
ストーブに暖まりながら美味しい餅とお茶をいただいて癒されました。
伊勢のお土産の定番は赤福餅ですが、僕は太閤出世餅をオススメします。
家のオーブンで焼いて食べると絶品の美味さなのでぜひお試しください！
■お取り寄せできる！太閤出世餅(12個入）