13年つづけているベジタリアンを辞めることができない理由を語ってみた。

今から13年前・・住宅の営業マン時代からスタートした僕(@ka__zz)のベジタリアン生活。
 
朝ごはんもランチもディナーもおやつもすべて野菜と穀物とフルーツですよ。
 
海外ではミュージシャンやハリウッドセレブなど意識が高い人たちが、健康や環境保護を目的にベジタリアンを公言していることもあり、一般ピープルにも浸透して空港やレストランでも菜食メニューが充実しています。
 
しかし、日本ではまだまだマイノリティーなので特に外食では苦労しています。
 
食べられるメニューは少ないし、あっても注文する時に肉魚類を抜いてもらったり、ハッキリ言って面倒なことはたくさんありますよ、この肉食全盛の世の中で。
 
ところが・・13年間(もうすぐ14年目に突入)やっているベジタリアン生活を辞めることはできないんですよね、あまりにもメリットが多すぎるので。
 

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13年間つづけている僕がベジタリアンを辞めることができない3つの理由。

ベジタリアン バーガー

Deva Deva Cafe@吉祥寺のヴィーガンバーガー

営業マン時代に、突如として主食だったモスバーガーを食べられなくなった僕(@ka__zz)。
 
ある時、大好きなモスチーズとモステリヤキを食べるとなぜか気持ち悪くなったり熱を出して寝込むようになってしまったのです。
 
もともと子供の頃からお肉は苦手だったのですが初めてモスを食べた時(デビューは19歳でした)の感動的な美味しさにすっかりハマってしまい、その後マクドナルドのビックマックにもハマってしまい、ジャンクな食生活を15年ほど続けていたのです。
 
モスを食べると熱が出る・・
 
僕の身体が拒否反応を起こしていることに気づいた時は途方に暮れました。
 
なにせ主食だったので。
 
その後、野菜と穀物だけで成立するパスタとピザをメインとしたイタリアンにハマり、全国の美味しい窯焼きピザの食べ歩きをしているうちに、気がつくとすっかりベジタリアンになっていたのです。
 

世田谷 カレー

ボンナボンナ@世田谷代田の大豆キーマのカレーはベジタリアンでも食べられる

ベジタリアン生活は面倒なことがやたらと多いんです。

ところが、冒頭でもお話したように日本の飲食店は肉、魚、鶏を食べてなんぼじゃないですか。
 
独身で外食が多い僕にとって不便極まりないのです。メニューを見ながらいちいち肉類が入っていないかチェックが必要なんですよ。特に日本の食文化って出汁とか旨みを大事にするじゃないですか。
 
当然ながら肉、魚、鶏が肉ではない見えない形で混入しているんです。
 
最近は東京でもベジタリアンカフェやレストランが増えて来たので、以前ほど困ることもないのですけど、それでも付き合いや地方へ行った時は、ふつうの飲食店に入るわけで、毎回いろいろと気にしながら食べているんです。
 
ところがです、先日とあるピッツェリアにふらっと立ち寄った時のこと、マリナーラ(トマトとオイルとニンニクだけのピザ)がなかったのでマルゲリータをチーズ抜きで注文したのです。
 
「わかりましたー!」と快く受けてくれたスタッフさん。
 
チーズがないと寂しいのでアンチョビをたっぶり入れておきましたよ!」と、ニコニコしながら焼きあがったピザを持って来てくれた時には時間が止まりました。もちろん好意なのでありがたくいただきましたが、アンチョビの匂いに悶絶しながら完食した次第です(笑)
 
それからベジタリアンレストランに行ったとしても美味しいのは何の問題もないのですが、一般的なレストランに比べると無農薬野菜や無添加の調味料にこだわったお店がほとんどなので、安全安心で美味しい分だけ値段が高いんです。
 
ベジタリアになってからエンゲル係数あがりました。
 
そんな状況なので、ハッキリ言ってベジタリアン生活を日本で続けるのはとても面倒で、いっそのことインドへ引っ越してしまいたい!と思うことすらあります。ちなみにインドはほぼ全ての飲食店でベジタリアンメニューがありまして・・というかヒンドゥー教徒が多いインドではベジタリアン料理がデフォルトで肉食がオマケ的な扱いになっています。
 
 
そんな余談はさておき・・
 
それでもベジタリアン生活を辞めよなんていっさい思わないんですよね。
 
その理由を書いてみました。

1.とにかく美味しくてベジタリアンを辞められない。

ビーガン ランチ

L’atelier de maison de campagne +Veganique@自由が丘のベジランチ。

ベジタリアン生活を13年間やっている理由はなんと言っても・・
 
果てしなく美味しいから。
 
とにかく何を食べても美味いんです。
 
特に日本のベジタリアン料理は、和洋中華インドとよりどりみどりで、どのジャンルもレベルの高い料理を味わうことができます。最近では僕が大好きなラーメンからハンバーガーなどが充実してきて、いくら胃があっても足りないくらいなんですよね。
 
ベジタリアンって好きなものを食べるのを我慢しているんじゃないの?
 
と思われるかもしれませんが、我慢どころか欲望を全開放して毎日美味しい料理を好きなだけ食べています。好きなだけ食べても低脂肪、低カロリーなベジ料理なのでもちろん太ることもありません。
 

▼僕がふだん食べているベジタリアン料理の紹介


2.あまりにもカラダが気持ち良すぎてベジタリアンを辞められない。

ビーガン ランチ

パプリカ食堂@大阪のヴィーガンロコモコ丼

ベジタリアンを辞められない理由その2は、食後の身体の感覚が圧倒的に気持ちいいのです!
 
胃が軽いのはもちろん、食べ物が全身に染みわたっていく感じ。
 
動物を食べた後では絶対に味わえない気持ち良さがベジにはあるんですよね。
 
そうそう、体臭がまったく無くなったのもベジタリアンになって大きな変化です。
 

そういえば、少し前に話題になった山岳マラソンの世界チャンピオンであるスコット・ジュレクは完全菜食なヴィーガンで、僕以上の22年間もベジタリアン生活をしています。
 
そんな彼が全長3489km、総高低差150kmの山岳レースを、なんと46日と8時間7分で完走して世界記録を樹立しました。舗装道路じゃなくて凸凹な山道を3489km走るんですよ!
 
一日あたり76kmを46日連続で!
 
圧倒的な体力と持続力は彼の著書「EAT&RUN 100マイルを走る僕の旅」でヴィーガン生活がスタミナの源であることを語っています。
 

 
とにかく、ごはんを食べた後の身体の軽さと気持ち良さを味わってしまうと、もはや気だるい肉食には戻れなくなってしまうのです。

3.病気にならず元氣するぎるのでベジタリアンを辞められない。

にしまきごはん

僕がすっかりハマっているヴィーガン飯”にしまきごはん

僕がベジタリアン生活の13年間で、歯医者以外でかかった医療は・・
 
ゼロ円です。
 
そして、花粉症の点鼻薬以外に購入した薬は・・
 
ゼロ円です。
 
風邪以外で寝込んだことはなく頭痛、腹痛、嘔吐も13年間ゼロです。
 
こんなことを書くと健康自慢のように思われますが、僕の周囲にいるベジタリアンたちと比べると、僕なんてまだまだ不健康な部類に入ってしまいます(笑)僕のベジタリアン友達は、花粉症はいないか完治している人が殆どですので。
 

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女子のベジタリアンなら生理痛無しは当たり前。
 
女子にありがちな冷え性も無しですよ。
 
そして、病気にならない=健康ではありません。
 
朝起きて、夜寝るまで元気にバリバリ働くことができてはじめて健康と言えます。
 
僕が肉食だった営業マン時代と比較すると、若かった13年間よりも現在のほうが体力はあるし俊敏に動いています。仕事が終わった後も、真夜中までケン玉を練習したり、スマホゲームのIngressで街を10kmほど歩くこともしばしばあります。
 
山岳マラソンのスコット・ジュレクには到底かないませんが1年半で1300kmほどスマホゲームで夜な夜な歩いています。
 
 
ベジタリアンになると圧倒的な健康を手に入れることができますが・・自然治癒力が向上するので病気になっても回復が早いんです。健康のためにベジタリアンをやっているわけではありませんが、これだけ絶好調だと辞める理由が見当たりません。

楽しいベジタリアンになるための3つのアドバイス。

girnal mountain

西インドで片道9999段の石段を登って登山参拝をした僕(@ka__zz)

最後に、これからベジタリアンになりたいと考えている人のために、先輩としてアドバイスを書いておきましょう。
 
ベジタリアンは、健康のためとかダイエットのためとか動物保護のために無理してなるものではなく、気持ち良さと快楽を追求するためにベジタリアンになったほうがいいでしょう。
 
その意味で・・
 
1.ベジタリアンは、美味しいベジ料理を追求する
2.ベジタリアンは、身体の気持ち良さを追求する
3.ベジタリアンは、食べたいものを素直に食べる

 
この3つを意識していけば大抵すんなりとベジタリアンになることができます。
 
ベジタリアンが逆に注意すべきことは・・
 
1.無農薬や有機野菜にこだわらない
2.ヴィーガンにこだわらない
3.健康にこだわらない

 
そうなんです。
 
他人の価値観に縛られずこだわりを無くすことが、ベジタリアン生活を楽しむ秘訣なんですよね。
 

最後に、13年間ベジタリアン生活をしてきた僕(@ka__zz)からの格言をひとつ・・
 
人生を楽しむために食べる。
 
それでは皆さん、よい一日を!
 
Have a good day!
 

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10 件のコメント

  • 自分も若い頃は肉食して糖尿になりかけ髪も抜け歯も… 玄米中心のベジタリアンになりもう30年 いまは見た目30代にみられるそうです、いまは55になろうとしてるのにね、とにかく自由ですね。

    • タケさん
      コメントありがとうございます!
      ベジ生活30年、素晴らしいですね!大先輩ですね。

      しっかりとご自身と向き合われて食べ物を選択されてきた成果だと思います。

      これからも美味しい楽しい人生を!

  • つい何日か前、ベジタリアンを辞めた方の記事をみました。その方は、肉食にしたら疲労感やイライラ、アレルギーなどがなくなったそうです。穀類や果物、野菜からの糖類が原因ではないかと言っていました。アメリカで暮らしてる知人もヴィーガンは怒りっぽいと言ってました。
    私は、日頃、白砂糖や穀類の摂取をなるべく控え、お肉も早い時間に夕食をとれる時に限ってますが、
    あちこち痒くなるし、イライラすることは多々あるし、疲労感は常に感じます。
    個々の体質なんでしょうが、ベジタリアン↔低糖質、どっちがカラダにいいんでしょう

    • 佳子さん

      コメントありがとうございます!大切なことは他人の意見や価値観よりもご自身の感覚だと思います。野菜を食べて気持ちよければベジ。肉を食べて気持ちよければ動物を食べる暮らし。

      ポイントは[本当に]食べたいものを食べることです。

      僕はベジタリアン料理が大好きなので食べております。なのでベジ生活のために病気になってもなんの後悔もありません。健康よりも美味しさと身体の気持ち良さを重視しています。

      ちなみにベジタリアンを辞めた人のブログを読むと、何を食べても体調を崩す思考なのであまり参考にならないと思いますよ、笑。

      あと白砂糖抜きなどの制限をすると、デトックスと好転反応による症状が出ることもあるので、その見極めも大切です。

  • 大変興味深い記事だと思いましたので、コメントさせて頂きます。
    僕自身も、10年くらい菜食中心の生活を続けています(現在は25歳です)

    日本の食事は完全に欧米化してしまって、肉がないと生活できないという人がとても多いと思います。
    そして、これはある種の価値観の問題にも繋がることですが、近年の現代日本人は、食べる事に対する
    感謝の気持ちを忘れているのではないかという事を僕は危惧しています。

    なるべく、人とは平等な気持ちで接したい気持ちはあるのですが、「焼き肉が大好き」だという人に対しては、どうしても心の底で信頼し切れないのです。これから、僕はどのようにして食について考え、人に接していけばよいのでしょうか?

    • 中野さん、コメントありがとうございます。

      25歳で10年の菜食生活、素晴らしいですね!おっしゃる通り、日本はひとりあたりの食品廃棄量が世界一という数字から見ても感謝どころか食べ物をゴミのように扱っております。その結果・・一般的な日本人は薬漬けとなり、その影で外国の製薬会社はうるおっているわけです。完全に西洋資本主義のモルモットと化しているのが現在の日本ですが・・それも間もなく変化していくでしょう。

      さて、焼肉が好きなご友人を心のそこから信頼できない、というお話ですが、カウンセラーとしての僕の意見としましては、心のそこから信頼をする必要はない、ということがひとつ。

      そしてもうひとつ。人の評価は「何を食べているか?」ではなく、食べモノからいただいたエネルギーで「何を成しているか?」だと思っています。人のために、世の中のために、地球環境のために働いて貢献しているかどうか・・が、その人の価値につながるのではないでしょうか。

      いずれにしにても、中野さんご自身が日々美味しく楽しく菜食生活をして、豊かに暮らしていればご友人たちも自然に菜食になっていくでしょう。なぜなら人類はすべて菜食へ向かっているからです。

  • こんにちは、いつも楽しく拝見させてもらっております。
    20代後半の女子です。

    すみません、今回、一言だけ言わせてください。
    「女子のベジタリアンなら生理痛無しは当たり前。」とのことですが、「当たり前」とは言えないのでは、と思います。ベジタリアン・ビーガンになって生理痛が軽減されたという女性はもちろん、たくさんいらっしゃるのでしょうが、当方、ビーガンになって6年目、生理痛はあります。むしろ、ベジになる前は生理痛はありませんでした。私だけでなく、生理痛に苦しむベジ女性は何人もいるので、まれなケースではないと思います。kazzさんを責めようという気持ちは全くないのですが、ベジタリアンに生理痛がないのは当たり前ではないということをご理解いただければ幸いです。

    これからも記事を楽しみにしております!

    • ウチコさん
      貴重な意見をありがとうございます。僕の周囲の女子たち、そして読者さんからよせらるコメント等で、みなさん生理痛がない、ほとんど気にならないという人が多くいましたので、てっきりベジ生活=生理痛がなくなると思っておりましたが、苦しんでおられるベジ女性もいるということで承知しました。以前、マクロビオティックの先生から、女性はもともと生理痛がないのが基準という話を聞いていたこともあり、もしかすると陰陽☯とかバランスとかその他いろいろな要素があるのかもしれませんね。
      生理痛に関しては、別の機会でもう少し専門的な内容で記事にさせていただき、少しでも症状軽減のヒントになればと思います!お楽しみに。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    カウンセラー・ライター・ブログ講師・ブロガー・催眠術士   iPhone7plusとMacBookPro11を持ってカフェや旅に出かけたり、インドの聖地巡りをしている。   野菜・穀物・果物・ときどきお菓子で生きる偏食な暮らし。宇宙の真理と気持ちのイイ生き方を追求している。