「伊勢に七度、熊野に三度、どちらかけても片詣り」
熊野三山聖地めぐり、草食男子のひとり旅はいよいよ熊野本宮大社に到着！全国にある熊野神社の総本山でもあり、そして熊野三山の本宮がこの神社です。僕の生涯で初となった熊野本宮大社参拝の様子をレポートします！
午後13時45分、大斉原から歩いて鳥居へ到着..
「熊野本宮大社」と刻まれた碑を見て「ようやく本宮へ着いたぜ」とひとり感動する僕。
熊野本宮大社 | 公式サイト
◆熊野参詣道のなかでも多くの人々がたどった「中辺路」を歩くと、難行苦行の道のりを終え最初にたどり着くのが熊野本宮大社です。
鳥居をくぐるとイッキに空気感が変わるのがわかります。
神域独特の凛とした感覚にふんどしの紐を結び直していざ参拝です。
ホーム｜熊野本宮観光協会
◆熊野本宮大社とその周辺情報はこのページが見やすくて詳しいです！
昔は、冷たい川に入って禊（みそぎ）をしてから鳥居（神域との結界）をくぐったそうです。
いつものより心を込めて手水を済ませます。
(＊)【大斉原-おおゆのはら】熊野本宮大社が元々あった聖域を散策してみた！草食男子ひとり旅。 | ベジップルズ-Vegepples
熊野本宮大社に来る前に立ち寄った時の記事、参考にどうぞ。
◆熊野本宮大社公式ページより抜粋..
熊野は古くから人々の熱い信仰に支えられた聖地であり、『伊勢へ七度、熊野へ三度』とさえ言われている。
本宮の地に神が祀られたのは、今からおよそ2000年前、第10代崇神天皇の世といわれているから、ずいぶん昔のことである。
熊野詣が盛んであったのが、平安時代の中期から鎌倉時代にかけてであると伝えられている。延喜７（９０７）年、宇多法皇以来、法皇上皇の御幸も盛んで白河上皇の9度、鳥羽上皇の21度、後白河上皇の34度、後鳥羽上皇の28度と多くを数えたが、弘安4（1281）年、3月、亀山上皇の御幸をもって終結をつげている。
江戸時代に入って、元和5（1619）年、紀州藩主徳川頼宜が熊野三山の復興に力を入れ、再び「蟻の熊野詣」の最盛期を迎えることができたとある。言うまでもなく、身分や階級を問わない多くの人々が熊野にあこがれ、救いを求め、甦りを願って異郷とも思える山深いこの地を目指したのです。
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【熊野本宮大社】
鎮座地：和歌山県田辺市本宮町本宮
電話：0735-42-0009
御祭神：家都美御子大神（けつみみこのおおかみ）熊野牟須美大神
社格：官幣大社
創建：紀元前33年前後といわれる
拝観時間：8:00-17:00
アクセス：JR新宮駅から熊野交通バスで80分、詳細はこちら
駐車場：有
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平日にもかかわらず人がいっぱい(´Д｀)
たくさんの神様が祀ってあるのでひとつひとつ参拝していきます。
参拝順路は次のとおりです → 詳細はこのページを参考にどうぞ。
① 第三殿 家津御子大神
② 第二殿 速玉大神
③ 第一殿 夫須美大神
④ 第四殿 天照大神
⑤ 満山社 （結ひの神 八百萬の神）
僕は、この順番を知らなかったので適当に御参りしてしまいました(´Д｀)!!
境内でお守りやお土産を買うこともできます。
熊野へ来たらぜひとも八咫烏（やたがらす）グッズが欲しいところ。
熊野本宮大社 | 八咫烏（やたがらす）
八咫烏（やたがらす）とは、神武天皇東征のとき熊野から大和に入る険路の先導となったという伝説上の3本足の大カラスで、日本サッカー協会(JFA)のシンボルにもなっています。
参拝が終わって石段を下っていきます..
人生初めての熊野詣、無事に終わりました。
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熊野めぐりに、とても安くて便利な熊野交通の3日間乗り放題バスの利用方法。
今生中に熊野詣をあと2回、伊勢は6回..
まだまだ旅はつづきます。
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