空気感がよくてそこそこ長居できて電源があるカフェは、外で仕事をすることが多い僕(@ka__zz)にとって貴重なお店です。
ひと言でいうとカフェを選ぶポイントは「気楽さと居心地のよさ」なんですが、東京は東中野駅の西口にあるPaper Back Cafeは、そんな僕の条件を満たしてくれるブックカフェです。
《残念ながらこちらのお店は2016年に閉店しました》
東中野駅で電源とWiFIもある「Paper Back Cafe」はドリンクもフードも美味しい!
新宿からJR中央・総武線で二駅にある東中野(地下鉄大江戸線も通る)は、都心にも関わらず背伸びをしなくても長時間いることができる(笑)下町な雰囲気の街です。
世の中にはコンセプト、珈琲、料理、インテリアなど様々なこだわりを持ったステキなカフェがたくさんあります。日本でも海外のようなカフェ文化が少しずつ根付いてきました。
ところがそんな素敵カフェは、僕のように低予算で(笑)なるべく長く滞在して記事を一本書きあげてしまおう的なしがないブロガーにとっては、敷居が高くてなかなか条件に合ったお店がありません。
なのでカフェと言えばスタバかデニーズ!となってしまうのですが、やはり毎回だと飽きてしまうもの。メニューも店内の風景もだいたい同じだし。ということでさっそくPaper Back Cafeを紹介します。
JR東中野駅は西側がアトレヴィという商業ビルになっていて成城石井やパン屋さんや医院や保育園が入っています。そのビルの3階に東京堂という本屋がありその中にPaper Back Cafeがあります。
アトレヴィ東中野 -atre-
ブックストウキョウドウ/ペーパーバックカフェ[書籍/カフェ] …
■Paper Back Cafe アトレヴィ東中野店
場所:東京都中野区東中野4-4-26 3F
電話:03-5937-2590
平均予算:300〜1000円
営業時間:10:00~22:00
電源:カウンター席に8つ
WiFi:無料・登録無し
定休日:無
駐車場:4台有り→詳細はここ
アクセス:JR中央・総武線「東中野駅」西口改札から徒歩2分、大江戸線改札から徒歩5分
最近、増えてきたBOOKカフェという形態で本屋さんで買った本をそのまま店内のカフェでゆっくり珈琲やジュースを飲みながら読むことが出来ます(!)
都内のカフェなのに店内は広々、テーブルや椅子の間隔があって開放感があって気持ちいい空間です。
Paper Back Cafe – 東京堂書店|読書人のための総合書籍情報サイト Paper Back Web
メニューはドリンク、フードともに豊富にあります。しかも珈琲が200円〜というリーズナブルな価格が嬉しいところ(!)
Paper Back Cafeのコンセプト
【本をゆっくり楽しんで頂きたい。】
その思いからPaper Back Cafeが誕生しました。本とゆっくり向かい合うことで、本屋はもっと楽しく、いろいろな物を与えてくれる場所になります。
「たくさんの本のぬくもりの中で、ゆっくりと、自分らしく本と向き合える場所」をコンセプトに新しい知識と出会うために、大好きな小説を読むために、仕事の合間に、待ち合わせに。
誰もが自由に自分らしく自分らしい時を過ごすことが出来る。Paper Back Cafeが目指すのは、そんな場所です。
出典:Paper Back Cafe公式ページ
西側に大きな窓が一面にあって東京の空を眺めながらのんびりすることができます。
貴重なのが窓際に電源テーブルがあってコンセントが8つあるのでスマホやパソコンを充電できて、さらに無料(登録不要)のWiFiまである至れり尽くせりなカフェなのです。
そしてさらに!
東京堂が推奨する本も図書館のように無料で読むことができます。
カフェやレストランにいる時ってやっぱりそれなりのルールがありますから、例えば混んでいるスタバでは長居は遠慮したり..ある程度の場の空気を読んで過ごすのがカフェですが、それが微量ながらストレスとプレッシャーなっているのが小心者な僕です(笑)
ところが、このカフェはいわば「ストレスフリー」なんです。本当にマジで自分を開放できるんです。空気感に敏感な僕がストレスフリーなんですから、大抵の人にとって居心地がいいと感じると思います。
僕がカフェを利用するのが平日というのもありますが、いつもわりと空いているのとスタッフさんの干渉がほとんどないのも僕にとっては居心地がいい理由です。
なので、僕にとっては高原のように空気がいい爽やかなカフェです(!)
いつも1or2ドリンクで2〜3時間ほど利用させてもらっているのでこうやってブログで宣伝させていただきました。
ぜひ東中野周辺のみなさま、本を買う時は東京堂で、そしてお茶を飲む時はPaper Back Cafeでどうぞ。