格安航空会社＝LCCが国内の主要路線で普及して、日本でも世界基準の運賃とサービスが一般的になってきました！
旅好きな僕(@ka__zz)もLCCを利用する機会が増えてきまして、リーズナブルな航空券の恩恵を受けています。LCCは運賃の安さから独特のルールがあって、初めて利用する人はとまどう場面があることもよくみかけます。
ということで今回は機内に持ち込む手荷物についてピーチ、ジェットスター、エアアジアの規定をまとめてみました！
LCC各社の機内持込み荷物のルール
現在、国内には主要路線（東京、大阪、福岡、那覇、札幌）を中心にLCCが拡大をつづけています。
＊東京＝成田空港（ディズニーランドと成田空港はなぜか東京扱い）
片道4000〜5００0円程度で九州、北海道へ行けてしまうLCCの登場によって、今まで新幹線を利用していた人が気軽に飛行機で移動できるようになりました！
航空機にはLCCに限らずANAやJALにも「機内持ち込み荷物のルール」が存在します。つまり、飛行機に中に持ち込める荷物の個数や重量、そして大きさの制限があります。
LCCは登場前のチェックがわりと厳しい
特にLCCは機体の大きさに対して座席数が多いので、全員の荷物がちゃんと収まるようにルールをしっかり守る必要があり、どの空港でも搭乗前のチェックがあります。
特に手荷物の数については目に見えるので搭乗前に荷物を整理しなくてはいけません。
▼機内持ち込みサイズのキャリーケース
上の写真は僕が実際にLCCで九州へ旅（3泊4日）をした時のもので、この荷物が機内持ち込みの最大のモノとなります。キャリーケースは機内持ち込みサイズでいちばん大きいサイズ。そしてMacBookと本や小物を入れるメッセンジャーバッグ。
僕はいつも帰りに買うお土産など荷物が増えることを考えてキャリーケースを持っていき、荷物をひとつにまとめてしまいます。
▼機内持ち込みサイズでの3泊分は収納できる
今回は主要3社のジェットスター、ピーチ、エアアジアの規定をまとめてみます。各社微妙に違うのでご自身が搭乗する航空会社のルールをチェックしておきましょう。
持込み荷物の規定
・ジェットスター
個数：2個まで（ケース＋身の回りの品）
合計重量：7kg
大きさ：高さ 56cm、幅 36cm、奥行 23cm
・ピーチ
個数：2個まで（ケース＋身の回りの品）
合計重量：10kg（重量チェック有）
大きさ：高さ 55cm、幅 40cm、奥行 25cm
・エアアジア
個数：2個まで（ケース＋身の回りの品）
合計重量：7kg
大きさ：高さ 56cm、幅 36cm、奥行 23cm
＊身の回りの品とはバッグ、ハンドバッグ、ポーチ、カメラ、傘などを指す
＊各規定をオーバーする荷物は別途オプションで受託荷物として預ける
＊重量は国内線の場合、現状では計測していないようです
さあ、ここで僕(@ka__zz)が旅をしてきた経験から、知っておくと便利な小技を紹介します！
賢いLCCの使い方
・キャリーケースは規定最大サイズを買っておく
→なんだかんだで旅行中に荷物は増えてしまいます。機内持込みサイズ規定ギリギリのケースを買っておきましょう。そしてキャリー（コロコロ）付きが何といっても楽です。特に非力な女性にとっては。
・身の回りのモノを入れるバッグは小さく軽く！
→旅はとにかく歩きます。大きな荷物を持って歩くのは大変です。重いモノ、大きいモノはケースの中に入れてバッグやリュックはなるべくコンパクトにすることで、ぐっと旅が楽になります。
・大きすぎる荷物は宅配便で送ってしまう
→大きくて重い荷物は旅行前だったら目的地に、旅行中だったら自宅に宅配便を使って送ってしまいましょう。LCCは受託荷物（チェックインカウンターで預ける荷物）に別途お金がかかります。その金額は宅配便の料金と同じくらいですから、送ってしまったほうが楽になります。
僕(@ka__zz)的あとがき
旅を快適に楽しむためには荷物をコンパクトにまとめて、移動しやすくするが大切。特に女性は重いモノを持つことにストレスを感じます。その割には買い物が多くなる傾向がありますから、ぜひ上手に荷物を整理したり持ち運びに便利なグッズを手に入れてください。
初めてLCCに乗る人はこの記事も参考にどうぞ
それでは皆さん、どうかよい旅を！