今月、東京駅地下の東京ラーメンストリートにOPENしたソラノイロNIPPON!
早くもメディアやラーメン好きの間で話題になっていますね。僕(@ka__zz)は早くも2回目の来店で、今回はベジ担々麺をこれは珍しい”玄米麺”にカスタマイズして食べてきました。
この日、友人たちとランチをする約束をしていた僕(@ka__zz)、京浜東北線に揺られて向かうは東京駅。
梅雨に入ったというものの今年は日中晴れて夕方からドバッと降る傾向にある。
この日の午前はおかげさまで快晴、気分良くランチができそうです。
午前10:49..東京駅に到着。
地下1階の一番街にある東京ラーメンストリートは、超有名店が軒を連ねるラーメン好きにとっては聖地のような場所。午前11時前だというのにすでに人がいっぱいです。
この日の3日前にグランドOPENをしたソラノイロNIPPONは、ミシュランガイドでビブグルマンを獲得した麹町に本店があるラーメン店。
開店前ですでにご覧の通り、大行列。およそ15分間..ラーメンを食べるために並ぶのはわりと楽しいものです。
ラーメン店とは思えないお洒落な席についてご機嫌な友人の村一番の美女K子とY氏。
スマホを充電できる電源があったり髪をしばるゴムがあったり随所に心くばりを感じる店づくり、もうこの時点でふつうじゃない。
まずは100%人参ジュース 200円で乾杯！
よくある野菜ジュースではなくて有機人参を搾っただけのシンプルなジュース、調味料やフルーツはいっさい入っていない。
なのに甘くて美味しいから、じっくりと味わいながら飲み干しました。
・ビーガン担々麺 900円
・玄米麺に変更 200円
ビーガンというのは純植物性という意味でスープも出汁も麺も具もすべて豚、魚、牛、卵、お乳、添加物を使わっていないことをいいます。
ひき肉らしきもの、これも野菜だなんて驚きです。
純植物性ということは低カロリー低脂肪なのに栄養たっぷりだから、ダイエット中でも遠慮なくがっつり食べれるラーメンということ。
これが日本で数少ない玄米麺は島根の減農薬玄米を使っていてなんとお店で買うことができる（1玉300円）
小麦は使ってないからアレルギーの方でもラーメンを食べることができるという素晴らしい麺。
一緒に行った友人Y氏はグルテンフリー生活（小麦をまったく食べない）をしていて、玄米麺があるなら行こう！ということで今回のランチが実現したわけです。
玄米ならではの豊かな風味とコシがあってかなり美味しい！
村一番の美女とグルテンフリー男子Y氏も大満足で、ラーメン食べるならここしかないね！とテンション高めに連発していました（それはそうですグルテンフリーのラーメンは関東ではソラノイロしかないのですから、笑）
植物性だけの出汁とは思えない深みがあるスープは、味噌と自家製ラー油のバランスがよくて絶妙な辛さで食欲が進みました(！)
スープがあまりにも美味しかったのでご飯を注文。
・ライス 180円
この米がやばかった！ラーメンを食べないでこの米だけ食べに来てもいいくらい美味しいのですよ
(！)
ふた口ほどご飯だけを食べて、残りは担々麺に投入して担々雑炊に。
ご飯はわりと量が多いので女性なら二人で分けるといいと思います。
ソラノイロNIPPON
場所：東京駅八重洲南口地下1階(東京駅一番街 地下1階南通り)
電話：03-3211-7555
平均予算：800〜1500円
営業時間：11:00～23:00
定休日：年中無休
アクセス：東京駅八重洲南口改札から出て左手の階段を下りてすぐ
東京ラーメンストリートの詳細はこちらを参照。
＊最新情報は→ソラノイロfacebookページにて
（OPEN記念でもらったお土産）
僕(@ka__zz)的あとがき
野菜と穀物にこだわったソラノイロNIPPON、ターゲットはずばり女性！さらに海外から来るラーメン好きの外国人旅行者、そして世界中で増えているベジタリアン。ところが、ネットでレビューを見てみると肉食系ラーメンをこよなく愛する人たちをも満足させているのがすごい。
そして今までラーメンを食べることが出来なかった小麦アレルギーの方に至るまで笑顔にさせてしまうソラノイロ。しばらくの間、通うことになりそうです。