僕が3年ほど愛用していたMacBookAirが瀕死の重傷で入院してしまいました!
症状はタイトルの通り、ボディがむくむくと膨らんでキーボードが歪んだと思ったら充電が全く出来ないのですよ。
ググってみると、なんとバッテリーが劣化して膨張してしまったようなのです。下手するとバッテリーが破裂してさらにヤバイことにもなるんだとか!
ということで今回、僕のMacBookAirが入院するまでの経緯と対策を書いておきます。
膨れ上がるまでずっと放置しておいた僕がバカだった!
(元氣だった頃のAir 福岡の大濠公園スタバにて)
2011年に購入したMacBookAirの11インチモデル。
雨の日も風の日も雪の日もバッグに入れて毎日使っていた僕の愛機。
僕の酷使に耐え抜いたAirは、2015年1月に一時的に引退し、Proの13インチが新たなマシンとなったのです。
ところが先日、急遽Airを使わなければならない状況になって、電源を入れようとしたら..
電源が入らない!焦っていろいろといじっていたら何とかパワーオンするも充電レベルが0%から動かないのです。
さらに機体をよくよく見てみると、なんと!
キーボードが中央部分から大きく歪んでいるではありませんか!!
さらにバカな僕は膨張後も放置したのでした
(インドにも4回連れて行き、旅をサポートしてくれました)
我が目を疑ったものの、現実として湾曲しているのです。訳が分からずにもしかしたら寝ぼけて夜起きた時に踏んでしまったのだ、と判断したのです。
今から4ヶ月前のことでした。
ProがメインPCとして使っていたので、特に措置を施さないまま放置しておきました。
そして昨日、再びAirを使わないといけない場面がきたのです。しかも継続的に!
踏んづけて歪んだと思い込んでいた僕は、とりあえずバッテリーを交換しよう!と考えて、ググって業者を探していると..
『MacBookAirのキーボードが歪む原因はバッテリーが劣化して膨張したことによる』
さらに、
『膨張を、放置しておくと致命的な事故に繋がる』
とも書いてあったのです!
3年使ったらとりあえずメンテナンスをしろ!という教え
(お気に入りのケースに入れて大切に使っていた僕のMacBook)
さらに驚くことに、このような事例はわりと多いらしく、MacBookのバッテリー寿命は3年で、それ以降は交換したほうが良いとも書いてあるではありませんか!
メンテナンス業者のサイトなので、宣伝のために書いてあるとしても、現実的に僕のMacBookAirはグニャリと歪んでいるのです。
今時の電気製品、しかも天下のアップル製品ですから、バッテリーが内部で膨張するなんて夢にも思っていませんでした。
正直ショックを受けましたが、すぐにAirを復旧させないといけない状況だったので、折れそうな気持ちをこらえつた、再びググってバッテリー交換業者を探したのです。
しかし!
業者へ行ってみると、僕の2011年モデルに対応したバッテリーの在庫がない!
お店のスタッフさんによると、かなり人気で、なかなか入庫しなくて、下手すると3週間くらいかかるとのこと。
最初からアップルストアへ行けばよかったのですが、この日が3連休中でジーニアスバーの予約がとれるのが最短で3日後。
ということで、渋谷の業者の受付の女の子が素敵だったのと(笑)、いろいろとリサーチした結果、コストパフォーマンスも高かったのでこの業者に修理を依頼したのです。
現時点(2016/1/10)で、まだ修理が終わってないので業者名は書きませんが、無事に退院したら改めて記事に書こうと思います。
MacBookのバッテリー寿命は3年が目安だ!
今回の学びとしてはMacBookは3年使ったらメンテナンスおよびバッテリー交換が必要だということ。
自動車も新車を3年乗ったら車検に出して総点検するように、長く使おうと思ったらメンテが必要だということでしょうか。
というわけで、
どうか僕のMacBookが無事に退院してきますように!