今年も素晴らしすぎる時間を過ごしてきました。
日本屈指の聖地、奥秩父にある「三峯神社」で2日間にわたって行われた瞑想合宿に参加してきた僕(@ka__zz)です。
そして神社でいただいた精進料理が美味かった!さらに早朝4時起きからの登山と奥宮参拝も大変でしたが楽しい思い出となりました。
というわけで、僕の人生に大きな影響を与えるであろう2日間をざっと紹介します。
埼玉が誇る日本屈指の聖地「三峯神社」で植物性100%の精進料理をいただきました@奥秩父
絵に描いたようなローカル線”秩父鉄道”に乗るのも三峯神社参拝の楽しみのひとつ。
毎年の恒例行事となっている三峯神社での瞑想合宿、今年も充実した日々を過ごしてきました。
アクセス
池袋から西武鉄道・特急レッドアローで西武秩父駅まで1時間20分→西武観光バスに乗車→三峰口駅(秩父鉄道)を経由→山頂駐車場まで約80分・平日3往復・土休日5往復運行。
▼バスの時刻表など詳細はこちら
(霧にけむる三峯神社の参道)
鳥居をくぐった瞬間から、凛としたエネルギーに変わる三峯神社。
奥へ進むごとに、ここが神域であることを体感できるくらい凄い場所なんです。
三峯神社は、面白いことに境内に宿坊があるんです。
しかも、カフェや温泉まで!
なので、修行なんですが快適に過ごすことができるんです。
ヴィーガン精進料理が美味しかった!
今回感激したのが夕食でいただいたヴィーガン精進料理です!
当然ですが野菜尽くしなんですが、とにかく美味しいのです。
とにかく料理の品数が多くて、王様気分。
茄子のおひたし、舞茸の天ぷら、冷奴、きのこの味噌焼きなどなど・・
古き良き日本のご馳走です。
6年前から毎年通っている三峯神社で毎回精進料理をいただくのですが、年々美味しくなっているので、きっと料理人さんが相当努力をされているのでしょう。
精進料理は、三峯神社の宿坊である「興雲閣」で事前に予約をするといただくことができます。
▼予約はこちらからどうぞ
(2日目の朝4時半の三峯神社、拝殿。)
三峯神社での最大の目的は”瞑想”です。
ただ瞑想をするのではなく、毎年さまざまなテーマに沿って、より深く幅広く自分の内側を感じながら、三峯神社のエネルギーの中で神聖な時間を過ごしています。
僕たちが瞑想をする理由はただひとつ「自分に戻る」ためです。
最終的には悟りに達するという目的もありますが、それはオマケのようなもので、日々の暮らしの中で、いかに自分らしく、自分として生きるか?のほうが大切で、それを実現するもっとも有効的な方法が瞑想というわけです。
早朝4時起きからの奥宮参拝
三峯神社の拝殿から徒歩→登山でおよそ90〜100分にある霊峰妙法ケ岳。
その山頂に奥宮は鎮座しています。
早朝4時に起きて宿坊の窓を開けて天気をチェック。激しい雨が降っていないことを確認したところで、部屋の仲間を起こしにかかります。
4時半出発。
フロントで教えてくれた境内の警報機(朝5時に解除)にかからないルートで奥宮へ向かいます。
6月の上旬なのですでに明るいのですが、毎年ほぼ霧にけむっている奥宮への登山ルート・・
日頃の運動不足と寝不足がたたり、ぜえぜえと息を切らしながら無事山頂に到着!
360度に広がる見事な雲海に、疲れが吹き飛んでしまいました。
▼奥宮参拝マニュアル
一瞬、晴れ間が出たあと、すぐに雲の中に入ってしまった奥宮。
参拝後に5分ほど瞑想をさせていただきました。
三峯神社
鎮座地:埼玉県秩父市三峰298-1
電話:0494-55-0241
御祭神:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉册尊(いざなみのみこと)
社格:別表神社
創建:景行天皇の時代(西暦250年前後)
受付時間:7:00-16:00
駐車場:平日24時間、金土8-18時(普通車,軽500円、バイク200円)
(奥宮の特等席で瞑想をする僕 –@ka__zz-)
瞑想後、45分ほどで下山。6時40分に宿坊に戻り、楽しみにしていた朝風呂に入りました。二日間の瞑想合宿で、自分のなかにあるノイズがクリアになった分、僕の世界が変化していくことでしょう。
日本を代表する聖地で精進料理と温泉、そして瞑想。もしくは好きな本を一冊持って一日中読書にふけるのもいいでしょう。一泊での三峯神社、ぜひとも一度体験をしていただきたいと思います。
▼宿坊の予約はこちらから
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それでは皆さん、よい一日を!
Have a good day!