先日、フィリピンの山奥で恒例となったヒーリング&瞑想のリトリートに参加して、身もココロもすっきりしてきた僕(@ka__zz)です、ごきげんよう。
旅の食事は、機内食もふくめてすべてプラントベース(植物性)100%で、ふつうにお腹いっぱいに食べていたのに(1日3食&夜はお菓子も)、帰国したら体重が減っておりました。
そして体調も抜群にいい!
ベジ飯って最高です!
そんなわけで、今日はヴィーガンチーズのレシピ本の紹介です。
L.A(ロサンゼルス)で活躍をされているヴィーガン&ローフードの料理家marikoさんの著書「乳製品を使わないヴィーガンチーズ VEGAN CHEESE」は、はっきり申し上げてビーガンチーズのバイブルとなるほど素晴らしい内容でした。
乳製品を使わないヴィーガンチーズ VEGAN CHEESE
振り返ること2018年、代々木上原にある庄司いずみベジタブル・クッキングスタジオで行われたイベントで知り合ったmarikoさん。ふだんはロサンゼルスで活躍されている料理家で、ヴィーガン&ローフードが専門です。
ヴィーガンとは?植物性100%の料理のことで、
ローフードとは?48℃以下の非加熱な料理のことです。
そんなmarikoさんが出版したレシピ本「乳製品を使わないヴィーガンチーズ VEGAN CHEESE」が、感動的なまでに素晴らしい内容だったので、レビューというよりも激推しさせていたきます!
なにが素晴らしいのかというと・・・
・レシピ本自体がスタイリッシュで美しい!
・なのでもう一冊保存版で買いたくなる!
・ふつうのスーパーで売っている材料で作れる!
・ヴィーガン料理の本場L.A仕込みの美味しいレシピ!
・誰でも簡単に作れるシンプルなレシピ!
などなど実用的かつテンションがあがる一冊です。
チーズ好きな人には500%の自信を持ってオススメできる内容です。
marikoさんのインスタアカウント。ぜひフォローをしてください。
marikoさんプロフィール
アメリカ・L.A在住。ローフード・プラントベースシェフ・講師。日本女子大学文学部英文学科を卒業後、2005年に渡米。ハリウッドでメイクアップアーティストとして、広告、CM、雑誌、映像等の仕事に携わる。
長年プラントベースの食事法を実践してきたが、L.Aでローフードに出会い、ダイナミックな味だけでなく美肌、健康効果に魅了され、ローフードの虜に。2014年に自身のローフード、グルテンフリー、ヴィーガンのブログ「mariko sakata」を立ち上げ、アンジェリーの達から絶大な支持をうける。
またハリウッド映画「アバター」の続編4作の撮影現場で話題になった業界初となるオールヴィーガンケータリングが導入されたが、そのクルーの一員として携わる。
アメリカのビーガン、ローフード界の重鎮、マシュー・ケニー氏が設立したローフードシェフスクール「マシューケニーカラナリー」で1年半講師を務める。常に満員のビーガンチーズクラスはプラントベースクラスでも指名が殺到するほどの人気に。
メディア取材用のクラスも任され、雑誌「VOGUE」や大手テレビ局などのメディア取材を受けもつ。現在はローフード・プラントベースシェフ、講師、ケイタリング、フードスタイリスト、メイクアップアーティストとして幅広く活動している。
出典:乳製品を使わないヴィーガンチーズ VEGAN CHEESE
ヴィーガンチーズを誰でも簡単に作れてしまうのです。
さてさて、本の中身を少し紹介しましょう。
チーズにはいろいろな種類がありまして、チェダー、モッツァレラ、パルミジャーノ(粉チーズ)、クリームチーズなどなど。それらを牛乳や添加物をいっさい使わずに、植物性の材料だけで作ることができます!
それらのチーズを使って、ケーキやタルト、ピザやパスタ、スープやサラダ・・僕たちが大好きなチーズ料理を作れるレシピが満載です。
▼ビーガン粉チーズに使う材料(近所にある阿里山オーガニックセンターのもの)
僕の周囲でもベジタリアン・ビーガンが多数おりまして、みんなチーズ的な味が大好きなんですよね。この頃では、自然食品店やスーパーでも植物性のチーズを買えたりしますが、値段が高かったり、添加物が入っていたり・・なかなか満足できるベジチーズに出会えません。
それならいっそのこと自分で作ってしまいたい!
チーズを心置きなくガッツリ食べてみたい!
って思っている人はたくさんいるのではないでしょうか。
昨年(2019年)の夏、ロサンゼルスで瞑想修行の旅をしまして、合間にベジ飯を何軒も食べ歩きました。L.Aは世界的にもビーガン料理の最先端の街であること自分の舌で実感したのです。
ビーガンチーズなのに、まんまチーズの味!
そんなL.Aで活躍されるmarikoさんのレシピですから、その価値は絶大です。
もう一度、言わせていただきますと・・
このレシピ本は間違いなく家宝になるでしょう。
チーズ好きなベジタリアンだけでなく、ダイエット中の女性、カロリーを気にするメタボ予備軍なビジネスマン、そして乳製品アレルギーのお子さんがいるママ。
ぜひ、買ってみてください。
最後に、このレシピ本で実際にチーズを作ったkazさんのインスタを紹介します!
ある研究によると、人間はチーズを食べると幸福ホルモンが分泌されて「しあわせだなあ」って気持ちになるそうです。ところが、よく考えてみるとチーズの原料である牛乳のために牛たちが犠牲になっています。そして地球環境も・・。
幸福の裏にある不幸な現実。美味しいビーガンチーズが世界に広がることこそ、真の平和への近道ではないでしょうか。
それでは皆さん、よい一日を!
Have a good day!
and God bless you!!