人のためにビーガンがあるのであってビーガンのために人があるのではない論。

37℃とか39℃とか痛いくらいの暑さがつづき、毎日汗をだらだらとかきながら梨とスイカと檸檬アイスで暮らしている僕(@ka_zz)です、ごきげんよう。

今日は、近ごろいろいろなメディアで目にするようになったヴィーガンやベジタリアンの人たちの考え方について書きます。ヴィーガンという概念、そしてヴィーガンというスタイルで生きる人を増やしていこうとする人々は、SNSを活用して積極的に発信をしています。

情報が多様化して、いろいろな意見を見聞きしながら、刺激を受けたり、参考になったりしておりますが・・時々、何だこれ?!?!と思えてしまう、おかしな意見があります。

簡単にいえば「ヴィーガンの奴隷」になってしまっている人です。

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人が豊かで幸福に生きるためのツールがヴィーガンですが・・

まず最初にビーガンとはなんぞや?

お肉、お魚、乳製品、白砂糖などを食べずプラントベース (植物性)100%な食事と、革製品や羽毛製品などを使わず、動物実験をした製品を買わない生き方をヴィーガンといいます。

ただし、お肉を食べている人が運転する電車にのったり、タクシーに乗るのはOKだったり、お肉を食べている人が作ったスマホを使ったり、お肉を食べている医者にかかるのは大丈夫で、その辺はルールはゆるいです。(インドの宗教ではそこも厳格にしている戒律がある)

ここ最近、ビーガンやベジタリアンがとても増えてまして、それに合わせてレストランやカフェも増えたり、スーパーやコンビニでもプラントベースな商品が並ぶようになりました。

僕個人もベジ99%な暮らしをしています。

時々、蕎麦を食べたり、年に1度、好物のいちごショートケーキを食べたり、無農薬野菜にまぎれている虫を誤って食べてしまう以外は、ベジ生活です。家に侵入してきたハエも蚊もゴキブリも外に逃しています。なのでお店や商品が増えるのが大歓迎な、そんなご時世です。

・ベジな暮らしは何と言っても美味しい!
・身体がやたらと楽で病気にならない(16年間、医者・薬とは無縁)
・暮らしがいろいろ気持ちいい
・心が穏やかなになっていつも平和
・環境にも良い影響がある

などなどのメリットを感じています。

さてさて、

そんな素晴らしいヴィーガン&ベジ生活ですが・・

僕の周囲(実生活)やtwitterとかYoutubeを観ていると、

①VEGANであることで自由に人生を楽しんでいる人
②VEGANを主張してそのルール内に自分を閉じ込めている人

大きく分けてこの二つに分かれています。

楽しんでいる派のVEGANは、プラントベースな生活をしながらも、ヴィーガンという概念(ルール)にいっさい縛られていません。主体はあくまでも自分自身で、自分を満たしたり豊かにするためにプラントベース を上手に活用しています。

つまり・・ヴィーガンという概念が”生き方”そのものになっている人です。

ライフスタイルはもちろん、その人の言葉、振る舞いがヴィーガンそのものなのです。なので、わざわざ自分がヴィーガンであると言わなくても、SNSでメッセージを発信しなくても、存在自体がヴィーガンなので勝手に良い影響を及ぼしています。

ヴィーガンの正しさを主張している人はすでに奴隷になっている。

逆に、自分がヴィーガンであることをことさらに主張して、ヴィーガンの”正しさ”をふりかざしている人々も多数います。これはSNSだけではなく、実社会でも目にすることがあります。

古いですがケンシロウ風に言えば・・

「お前はもう、ヴィーガンの奴隷になっている」

です。

この言葉を読んで、ムカッとしたりイラッとした人はもれなく該当者です。

奴隷になっていることを自分で認めないと(自覚したということ)、ムカっとできないのが人間の深層心理です。ヴィーガンの奴隷という言葉に無反応な人は、セーフです(笑)

前提として書いておきますが・・

・動物愛護の精神
・プラントベースな暮らし
・環境保護の活動

それ自体はとても素晴らしいものです。

ですが、ヴィーガン自体は偉くも何ともありません、ただの概念ですので。

ヴィーガンを”正しいこと“として主張したり、それをふりかざす行為が奴隷なのです。わかりやすく言えば、人間よりもヴィーガンという概念のほうが偉い立場になっていて、あなたの(が幸福になる)ためのヴィーガンではなく、ヴィーガンのためのあなたに成り下がっています。

“オーガニック”の奴隷に成り下がっている人も同類です。

残念なことに、このような人はたくさんいるのが現状です。


▲このブログで使っているテーマ

人が幸福に生きれば勝手にヴィーガンは増えていく。

SNSや実生活でヴィーガンを主張している人は、ヴィーガンを拡大させてもっと世の中を良くしたい、平和にしたい・・そんな思いが前提にあって、それはとても素晴らしいことです。

にもかかわらず・・

ヴィーガンの正しさを主張する人は、煙たがられたり嫌われています。

動物愛護は素晴らしいことなのに、それを主張する人も同様に嫌われます。

この人たちも嫌われたくないから、身内を同じような人たちで固めて、意見が異なる人々を排除していきます、SNSでも実生活でも。中には(稀ですが)ヴィーガンでない者や企業に攻撃をしかける人も見かけます。さらには、自分たちの(狭い)正義のためにヴィーガン同士で醜いやりとりをしている人たちもいます。

彼らがやっていることは、テロや戦争となんら変わりありません。

単なる怒りの吐き出しと、自己都合のなすりつけ合いで、そこに発展的な要素はありません。

実に残念なことです。もし、これを読んでいてヴィーガンであることが苦しみに繋がっている人がいたら、さっさとヴィーガンという枠組みに中から抜け出しましょう。そのうえで、自分の生き方を見直してください。

 
僕たちは、

ヴィーガンとは何なのか?

を、立ち止まってもう一度、真剣に考えてみる必要があります。

僕(@ka_zz)の先生から教わったことがとても参考になるのでシェアしましょう。

 

僕たち人間は、動物、植物、太陽、川、海、土、森、空気・・など自然界の一部として存在している、それは紛れもない事実です。このうちどれか一つでも欠けたら生きていくことはできません。空気がなくなれば1分後には窒息して死にます。森がなくなれば綺麗な水も空気もなくなります。

自然界の一部として人間が存在している以上、僕たちは自然界に寄り添った暮らしをする必要があります。自然界に寄り添った暮らしとは、自然界のルールのなかで人間が生活することです。

太陽、森、川、海などの自然の営みはもちろん、地球が何十億年という歳月をかけて作り上げてきた生態系には、人間が理解すらできない複雑に入り組んだルールがあります。僕たち人間は、絶妙なバランスを保っていた自然界を、ここ300〜400年で破壊をし尽くしてきました。それは気候変動をもたらしてしまうほどに。

さらに僕たち人間は、汚れた食べ物や歪んだ考え方によって自身の身体にも大きなダメージを与えるようになり、無数の病気やストレスに苦しみながら生きているのが現在の社会です。

動物も植物も命をまっとうするのが自然界のルールです。

人間は、健康で幸福に生きることがルールであり義務です。

自然界のルールから外れた生き方をすることで、悩みが生まれ、苦しみが生まれ、病気になります。戦争もテロも、畜産も、過剰な添加物も、SNS上のヴィーガン同士の醜い争いも、すべて自然界のルールから外れています。

・自然界と調和がとれた暮らし方
・自分を大切にし幸福で健康で活力ある仕事と生活

この2つを満たした生き方、またはそれに向かう努力をすること。

当然、このような生き方に暴力が存在できる余地はありません。

それこそが、真のヴィーガン的な生き方であり、人類が生き残れる唯一の道です。

 

現在、ヴィーガンを主張したり自称している人は、ぜひ生き方そのものにまで昇華させることを目標にしてください。それが実現した時には、SNSで声高に叫ばなくても、自然とその人の周囲は平和(菜食&非暴力が増える)になり、勝手にヴィーガンが拡大していくことでしょう。

▼次世代の生き方の指針となる本

それでは皆さん、素晴らしい人生を

Have a goog day!

and God bress you!

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