給食で大嫌いな食べ物(肉肉肉)を先生にバレずに食べない方法。

この記事を書いている2021年2月5日現在、僕(@ka_zz)が住む埼玉県は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令されているものの、結局のところ人々は仕事と学校へでかけるために外出を余儀なくされるなか、学校給食についてふと考える機会がありました。

緊急事態宣言と書いて「政府はなんの責任もとれないし保証もできないので、みなさん自己責任でちゃんと仕事してお金を稼いで暮らしてください、あしからず」と読むのが、僕たちが住んでいる国です。

さて、どうして給食の話かというと、友達がfacebookで保育園に通う子供のお弁当について悩む投稿を見ていたら、僕が小学2年生の時「食べたくない肉を無理矢理に食べさせられた時の”苦痛”」をリアルに最近思い出したからです。小学校の6年間、そして中学校の3年間の給食の時間は、好き嫌いが激しい僕にとって修行でした。

いえいえ、修行という言葉では生ぬるい、給食は”拷問”そのものだったのす。

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給食で大嫌いな肉を食べずに過ごした9年間で得た知恵。

給食の献立表が月初に配られます。

その月の献立(メニュー)が書いてあるその紙は、教室の掲示板に貼り出されると、子供の頃から食いしん坊バンザイな僕(@ka_zz) は、まっさきに献立表を見るのが習慣でした。

淡い期待をいだいて献立表を見るまではいいのですが、次の瞬間、憂鬱な気分になるのでした。献立表には肉・魚・ハムなどの文字が連日のように書かれているのですから。物心ついた時から、肉類を見るのも苦痛なくらい大嫌いだった僕的に、給食の献立はうんざりを通り越して気絶しそうなほど”気持ち悪い”でしかなかったのです。

幼稚園時代はお弁当だったので、母親が僕の嫌いなものは一切入れずに作ってくれていたので、毎日のお昼ご飯が楽しみでなりませんでした。

僕が好きなお弁当のおかずは、甘い卵焼きとジャガイモのフライ(ブルドックソース中濃がかけたもの)で、それに野菜は何でも好んで食べていました。

そんな天国のような幼稚園時代から、給食を毎日食べなければならない地獄のような9年間が始まったのです。

クラスによくいる、うるさいくらい元気な子供が、給食の時間になるとドヨーンと暗く重くなっていたのです。当時の僕が、自分の意思を上手に伝えることができない性格だったことも、理由のひとつとしてあげておきます。

 

嫌いな食べ物をムリやり食べさせるのは拷問に等しいと認識すべきだ。

アラフィフな僕が小学生の頃というのは1970〜1980年代で、現在とは教育方針も物の豊かさもまったく別の時代でした。「好き嫌いなく何でも食べないと健康になれない」という、都市伝説のように根拠が薄い、誤った栄養学が幅をきかせていました。

今でこそ、アレルギーという言葉が一般的になり、飲食店や加工食品にはアレルゲンの表示がされてますが、僕が子供時代は好き嫌いなく何でも食べることが良しされていたのです。

なので、「好き嫌いがある=ダメな子供」というレッテルを貼られてしまう時代でした。逆に、何でも食べる子供=良い子というレッテルを貼られることにもなります。(どっちにしてもレッテルを貼ることは、その子供を苦しめることにつながります)

ちなみに好き嫌いが激しい僕が給食で食べられなかったものは・・

・肉類(牛、豚、鶏、ハム)
・魚(魚肉ソーセージは大丈夫でした)
・鯨肉(人生でもっとも嫌な思い出がある食べ物)

給食のおかず、特にメインのおかずにはほぼ毎日、肉魚が使われたメニューでした。カレー、シチュー、揚げ物、煮物・・全滅です。

小学校1年の担任だった茂木先生は、とても優しい女性の先生でしたが、僕の体格が小さく細かったので、良かれと思って残さずに食べなさい、と指導をしてくれました。しかし、死ぬ気でがんばって口に含んだ瞬間におえっって気持ち悪くなって吐き出してしまうのです。

匂いも食感も死肉にしか思えなかったため、気持ち悪さと共に恐怖を感じるほどでした。

小学2年のある時、給食でカレーがでました。

その日は、僕が給食当番で自分のカレーを自分で盛り付けました。肉を避け、どんな小さなかけらも入れまいと必死に肉を避けました。安心してカレーを食べ始め、大好きだった玉ねぎを口に含んだ瞬間、僕は気絶しそうになりました。

玉ねぎだと思って食べたものが、肉の脂身だったのです!次の瞬間、胃がムカムカっとして胃から食べたものが逆流して、その場で吐きました。

担任だった藤倉先生にすごく怒られました。泣きながら、雑巾で自分で吐いたものを掃除した光景を今でも思い出します。足音が聞こえただけでクラス全員が恐怖でビビるほど、厳しい先生でした。大嫌いな先生でした。僕が吐いて怒られた衝撃で、クラスの女子も恐怖で泣いていたのを覚えています。

鯨肉が出た時も、食べずに隠したのがバレてしまい思い切り怒られ、無理やりに食べさせられ、あまりの気持ち悪さに泣きながら噛み、しかし飲み込むことができず吐きました。そして怒られました。

「何でも食べる=健康」は大きな間違いである。

何千何万ものエビデンス(証拠)が示されている事実です。

 

このカレーの玉ねぎと間違って肉の脂身を食べて吐いたこと、鯨肉を飲み込めずに泣きながら吐いたことで、僕は決意したのです・・

給食で肉と魚を食べてなるものかと!

 

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大嫌いなものを食べずにやり過ごす4つの方法!

吐くほど嫌いな食べ物を強制的に食べさせることは、今の時代だいぶ少なくなったと思われますが、僕が苦悩の末にたどりついた「嫌いな食べ物を食べずに給食をやり過ごす方法」を後世に残す意味で4つ書いておきます。

① 給食当番に根回しをして肉魚をはじいてもらう。

カレー、シチュー、煮物など肉魚が混入しているメニューは僕を苦しめました。先にも書いた通り、玉ねぎかと思って肉の脂身を間違って口に入れてしまったこともあるからです。死ぬかと思ったその気持ち悪さの極限を回避するには、クラスみんなと仲良くして、給食当番になっておかずを盛り付ける時に肉魚、もしくは嫌いな野菜をはじいてもらうように事前に根回しをします。

ただし、クラス全員と仲良くなるのは不可能です。ですので、これは可能な範囲でやるしかありません。中には、大人のように上から目線で肉を食べさせようとするクラスメイトもいるはずですので。

そこで編み出した方法が次です。

②空の牛乳パックの中に隠して捨てる。

いまだに牛乳は身体にいい、として毎日のように給食に出ています。これも大きな間違いであることは証明されているにもかかわらず・・

僕も子供の頃から牛乳は嫌いでしたが母親が作ってくれる砂糖たっぷりの甘いホットミルクは飲むことができました。しかし、給食では砂糖がありませんので、我慢して飲んでました。まずいと感じますが吐くほどではなかったので、とりあえず時間をかけて飲んでいました。

飲み終わって空になった牛乳パック(三角のやつ)が、僕を助けてくれました。ストローをさしこむ穴に指を入れて破き、そこに食べずに残した肉、魚料理、ハムなどを入れてそのままゴミ箱に入れるのです。

これを発明した時、僕の中に光が差し込んできました!

食べ物を粗末にする、という罪の意識はありましたよ。しかし、無理やり食べる気持ち悪さと残すことを怒られる恐怖によって、そんな小さな罪の意識は吹っ飛んでしまうのです。

③残したパンの中に詰め込んでポッケに忍ばし隠れて捨てる。

牛乳パックに入らないサイズのおかず、例えば、とんかつやメンチカツ、コロッケ(肉入り)などの揚げ物は、パンを残してその中に肉魚を詰め込み、机の引き出しの中に忍ばせておき、下校時に捨てます。

瓶入りの牛乳が出る給食の場合、これしか方法はありません。

匂いがしてしまう食べ物は、給食後の休み時間にさっと捨てます。見つかると当然ながら怒られますから、FOXドラマ「プリズンブレイク」の主人公マイケル・スコフィールドのようにクールにやりこなすのです。

ただし、僕の場合は、机の中に隠したことを忘れてしまって、後日カビだらけのパンを発見してしまい、気持ち悪い思いをしたことが何度もあるので、その日に包み隠したブツは、その日に捨てるのが鉄則です。

間違っても、教室のゴミ箱に捨ててはいけません。

絶対に見つからない場所に捨てるのです。

バレたらアウトですので!

④放送委員になって放送室で優雅に給食を過ごす。

僕が通った小学校では、給食の時間、クラシック音楽を流していました。選曲、曲の紹介は生徒から選ばれた放送委員が担当していました。

教室とは別の場所にある、およそ4畳半の狭いスペースが放送室で、そこにはレコードプレーヤーや大量のレコードが補完されており、さながらラジオ局のDJブースの様な機材が並んでいるのです。

放送委員は2人。教師の目は届かないフリーダムな場所で、給食を食べることができたのです。(曲紹介が終わって曲が流れている間、食べるのです)

4年生から放送係になることができたので、僕は早々に「ハイ!僕やりたいです!」と立候補し、あたかも、みんなの給食時間を有意義にするために放送係をがんばります!風を装い、放送係になることができたのでした。

天国でした。

もうひとりの相方に嫌いな肉を食べてもらい、正々堂々と好きなものだけを食べることができたのですから。

クラシック音楽だけだと退屈なので、当時流行っていたレコードを生徒たちが持ち寄って「今日のリクエスト」という題目を作り、歌謡曲やアニメソング、テレビの主題歌などを流す、という革命を起こしました。生徒たちから絶賛され、4〜6年の3年間、僕の給食放送は大人気となった、そんな思い出が蘇ります。

放送委員のおかげで、教師たちに見つからることもなく肉を食べずに、平和な気持ちで給食の時間を過ごせたのでした。

 

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食の多様化に給食も対応すべき時代。

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大人になって、いろいろな人と話をしていると、子供の頃から肉嫌い、魚嫌いな人ってたくさんいて、僕と同じように給食が修行だった子供が実際にたくさんいることがわかりました。

にもかかわらず、給食は昭和の時代からほとんど進歩をせず(怠慢でしかない)、古い栄養学が幅をきかせて食の多様化に対応できていません。

僕のように給食で苦しんでいる子供たちは数多くいるのです。

生徒全員が楽しく美味しく食べることができる給食、そんな時代が来ることを願ってこの記事を終わります。

 

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それでは皆さん、素晴らしい人生を

Have a goog day!

and God bress you!

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