牛 ビーガン

全人類がヴィーガンになったとしても世界が全然平和にならない理由。

  • 2021年6月25日
  • 2021年6月25日
  • コラム
牛 ビーガン

田植えも終わり季節は梅雨に入って、畑の作物たちもすくすくと育っているこの頃、三浦海岸で毎年恒例となった瞑想合宿に参加してきた僕(@ka_zz)です、ごきげんよう。

今回の合宿では、自分のなかにある毒素や邪気を、いかに日頃から自分から排出して、自分を整えることの大事さを学んできました。そして、今この世界が、特に日本がどうにもならないくらい汚染されていることも、改めて認識したわけです。

何に汚染されているかというと、ここに書き出すだけで「ぐえっ」となってしまうので、詳しくは僕が運営している地域メディア「koma」で書いたこの記事、”世界でいちばん毒素と電磁波と放射能に汚染されている日本の現在“をご覧ください。

簡単に言うと、僕たち人間は自分ではなくなっています。様々なものに毒され、それを大事に身体と精神のなかに保存してしまっているために。日頃、無農薬野菜とかオーガニックなものを食べている人も、100%ヴィーガン生活している人も、自然豊かな場所で自然な暮らしをしている人も、もれなく全員が毒されている・・

イメージとしては、ドラクエでモンスターと戦った時、毒系の攻撃を食らって、顔が青くなり痺れている状態・・それも日本人全員が。こんな感じでしょうか。

では、どうすれば僕たちは、毒素を外に出して自分を取り戻せるのか?の方法を、瞑想合宿で先生から教えていただき、日々の暮らしのなかで実践している最中です。

 

今回のテーマ「全人類がヴィーガンになったとしても動物虐待が無くならない理由」は、まさに僕たち人間が人ではなくなっているからです。

全人類がヴィーガンになってもこの世界から暴力はなくならい理由。

最初にヴィーガン的な視点で世界を見てみましょう。

人間の有史以来(おそらく何万年前から)、動物は人間によって虐げらてきました。

特に20世紀以降は、工業畜産が世界中に拡大したことで、手軽に肉を食べることができる分、無数とも言える牛・豚・鳥・羊・ヤギなどが人間の我欲を満たすために犠牲になっています。魚介類も同様で、マグロなど多くの種が絶滅の危機に瀕しています。

その他、革製品、動物実験、ペットショップなど、人間の経済活動と、人間を慰めるために動物を含めた自然界がこの100年あまりで悲惨な状況になっています。

では・・

例えば、の話をします。

明日、何かのはずみで世界政府が樹立されたとします。国境をなくし、国という概念をなくし、世界がひとつの国になって法律もひとつになったとします。その法律によって、屠殺と肉食の禁止、動物実験の禁止、ペットショップの禁止、魚、乳製品、卵もすべて禁止したとします。

つまり、全人類が明日からヴィーガンになったとしましょう。

コンビニ、スーパー、飲食店のメニューもすべてヴィーガンです。

畜産業も消え、ペットショップも消え、競馬場も闘牛場もすべて消えます。

動物保護区、サンクチュアリが世界中のあちこちに作られて、動物たちは解放されます。いわゆる、一般的なヴィーガンな人々が夢に描いている世界が明日から実現します。

 

さて・・

このように世界中のすべての人が、ヴィーガンになった状況が明日やってきたとしたら、人類の有史以来つづいてきた暴力が無くなり、世界は平和になるのでしょうか?

僕は平和になると思いません。

 

ヴィーガン同士の醜い争いに思う世界の平和とは?

単調直入に言えば、ヴィーガンと名乗っている人たちのなかで、面倒くさい人を実社会やSNSで稀に見かけます。特に動物愛護なヴィーガンに多いのが、面倒くさい思考と思想を持った人々です。それからオーガニックにこだわりすぎている人も同類で、とにかく面倒くさいことばかり言っています。

ヴィーガン同士、オーガニック志向の人同士で醜い争いを展開している様子は、twitterでも実世界でも頻繁に目撃をすることができます。もちろん、ヴィーガンと名乗るすべての人ではなく一部の面倒な人たちで、ヴィーガニズムなのか、本人の欲求不満なのかわかりませんが、自分の優位性を示すかのように相手を攻撃しているのです。

当人たちは、動物解放のために戦っているつもりなのでしょうが、傍目から見れば「単なる言いがかり」であり「馬鹿げた自己主張」でしかありません。このような人たちにアンチヴィーガンが絡んでさらに面倒なことを巻き起こしているのがSNS界隈です。

このような人たちがやたらと多いのがヴィーガンという世界です。誤解なきように補足すれば、このような醜いことを繰り広げているのは、ヴィーガン全体の1/10くらいであって、ほとんどのヴィーガンの人たちは、調和と進歩を重んじており、自分のことをヴィーガンと名乗らずに、世の中によい影響を与える仕事や暮らしをしています。

 

▼ヴィーガンの面倒くささを書いた記事

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話を、全人類がヴィーガンになった・・に戻します。

右を見ても左を見ても上を見ても下を見ても360°が全員ヴィーガンです。

ここで、面倒くさい一部のヴィーガンが困り果てます。今までは、自分がヴィーガン=正義の名の下に、自分は特別である、自分は肉食者よりも優位である、という立ち位置を確保していました。ところが、地球人全員がヴィーガンです。自分の優位性がなくなったわけです。攻撃の対象としていた動物虐待をする人が人類でひとりもいないのです。

 

よく世間では過激派ヴィーガンと揶揄されています。

そう、動物解放という大義をカモフラージュにして自分を示している人です。例えば、不特定多数が閲覧できるSNSでたまに流れてくる悲惨な動物な画像や動画、あれは暴力以外のなにものでもありません。映像をオープンなSNSデシェアする行為が暴力です。

どのようなカタチであれ、人にダメージを与える行為は暴力なのです。

つまり、動物を解放するために人に暴力を振るう人々が一定数以上いるのがこの世界なのです。

 

動物を解放する前に自分を解放してくれよって話。

全人類が突如としてヴィーガンになった世界は、一部の面倒な人たち、思想や正義をかかげる人々によって、カタチとやり方を変えて暴力と争いは継続していきます。

例えを変えると、突如生まれた世界政府によって、すべての核兵器、すべてのミサイル、すべての銃、すべての武器が消えてなくなったとして、世界から争いが無くなると想像できるでしょうか?

これを読んでいるあなたが働いている会社や属しているコミュニティから、争い事がなくなるでしょうか?必ず、面倒な人々がいて、本当にくだらない理由や言いがかりで小競り合いや喧嘩は無くならないでしょう。思想という正しさを掲げて活動している政治家にしても活動家たちは、自分と違う意見に対して、話し合ってわかりあうという姿勢が取れるでしょうか?

甚だ疑問です。

建設的な話し合いができない、人として未熟な人たちがヴィーガンなどの思想を掲げる人たちには多くいます。話し合いを飛び越して、いきなり制裁を加える政治家や、いきなり自爆をするテロリストとまったく精神構造は同じです。

全人類がヴィーガンになったその日から、くだらない争いが始まるのが今の人間界です。

その暴力は、弱いものに対して向けられます。

弁論がたつ者は言葉が暴力となり、数を従える者(インフルエンサーなど)は、その数字が暴力となり、弱いものが傷ついていきます。その負のサイクルはやがて、動物たちに向けられるようになり、全人類がヴィーガンになったところで、暴力の連鎖は止まることはないでしょう。

 

動物を解放したいなら、まずは狭い正義と価値観に縛られた自分を解放するのが近道です。

ここまで記事を読んで、イライラしたりカチンときた自称ヴィーガンの人がいたら、あなたは間違いなく狭く苦しい世界に閉じこもった人生を送っています。

もっと自分と向き合って、もっと楽に生きられる方法を模索してみてください。

 

それが、動物を解放するための一番早い手段です。

 

ヴィーガン表記を使わない方が結果的に売上げが増えるんです。

世界でいちばん毒素と電磁波と放射能に汚染されている日本の現在。

 

 

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