日本神話において重要な役割を果たした神々を祀っている高千穂神社は、宮崎が誇る聖地のひとつです。
縁結びや夫婦円満の神さまとしても有名なこの神社、美しい境内には夫婦杉や樹齢800年といわれる秩父杉など..みどころがたくさんあります。
というわけで僕(@ka__zz)が、アクセス&参拝のポイントをまとめてみました。
この日の早朝、熊本市街のホテルを出発した僕らは幣立神宮を参拝、カフェでまったりしてから宮崎県の高千穂へ到着。
人生初の高千穂峡は、季節外れの台風一過と五月晴れのもと新緑と爽やかな風、心地よい陽射しのおかげで気持ちよく楽しむことができました。
高千穂峡から車(博多市内で借りたレンタカー)で10分ほどで高千穂神社に到着。
境内に足を踏み入れた瞬間にスーッとカラダが楽になる感覚、かなりイイ感じです。
勇ましい狛犬さんに出迎えれて、
背筋が凛としたところでいよいよ参拝のスタートです。
今回の旅のパートナーは、なおみん(@Naoming522)とN子の2人。
僕(@ka__zz)と女子2人の珍道中です。
高千穂へ電車・バスでくる場合
・博多・天神駅→高速バスで約3時間30分→料金と時刻表はここ
・熊本駅→特急バスで3時間→料金と時刻表はここ
・宮崎駅→JR特急で1時間→延岡駅→路線バスで1時間30分→時刻表はここ
・大分駅→JR特急で2時間→延岡駅→路線バスで1時間30分→時刻表はここ
・鹿児島中央駅→新幹線で45分→熊本駅→特急バスで3時間→料金と時刻表はここ
以前は電車で来ることができた高千穂ですが2005年の台風で鉄橋が破壊され、現在はバスのみの運行となっています。
現実的なところでレンタカーがいちばん楽なんですが、免許証を持っていない場合はアクセスが大変ですよね。
(源頼朝の命で植えたとされる樹齢800年の秩父杉)
*高千穂バスセンターから高千穂神社まで徒歩10〜15分です
高千穂バスセンター
場所:宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井804
電話:0982-72-4133
営業時間:8:30~17:00
定休日:年中無休
アクセス:バス停「高千穂バスセンター」すぐ
新しい料理の本を出版することになった友人のなおみん(@Naoming522)は花の独身貴族を謳歌しています。
高千穂神社はご縁結びと夫婦円満のご利益があることでも有名です。
この夫婦杉(1本の根元から大きな2本の杉が伸びている)の周囲を夫婦や恋人同士、友達同士で手をつないで3周まわると、恋人たちはさらに仲良く、夫婦は円満に..といった願いが叶うみたいです。
彼氏がいないN子と、夫婦杉をまわっているもうすぐ出産をひかえた新婚さん。
どうか元氣な赤ちゃんを産んでくださいね。
僕が引いたおみくじです。
大吉ですが、身が締まるようなことが書かれていました。
同じ大吉でも昇りの運勢、停滞している運勢、下りの運勢の三種類があって、これは昇りの運勢にあたります。
高千穂神社
鎮座地:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井字神殿1037
電話:0982-72-2413
御祭神:高千穂皇神・十社大明神・木花開耶姫命・瓊瓊杵尊
社格:国史見在社論社・旧村社・別表神社
創建:垂仁天皇(西暦29-99年)の時代とされる
ご利益:縁結び・夫婦円満・諸願成就・農産業・厄祓
参拝時間:終日開放・社務所 7:30~17:30
アクセス:JR延岡駅→宮崎交通バス高千穂行きで1時間19分→終点下車→徒歩10分
駐車場:有
今回は、高千穂神社の奥宮と言われている秋元神社へ立ち寄ることが出来ませんでした。
時間がある方はぜひ参拝してみてください。
▼木霊たちの住むところ~高千穂町 秋元神社(宮崎県)-徒然くたくた日記
(次なる目的地、天岩戸神社へ出発!)
僕(@ka__zz)的あとがき
高千穂峡、天岩戸神社と共に初めてこの地を訪れた人は確実に立ち寄って欲しいこの神社。初めての高千穂ということでタイムスケージュールがタイト過ぎたことで奥宮といわれる秋元神社へ行けなかったこのが心のここり。
次回は、丸1日時間をとって高千穂を散策してみたい。
それでは皆さん、どうかよい旅を!