3泊4日の台湾旅でものすごく食べ過ぎてしまいまして、3kgほど体重を増加させて帰国した僕(@ka__zz)です、皆さんごきげよう!
2019年11月に仲間3人と出版した本が台湾国内の書店にて発売され、現地の視察もかねて超絶に美味しいベジ飯を食べ歩いて参りました!
そんな今回の旅には一眼レフカメラ+iPhoneSEで撮影をしました。
ポッケにすっぽりと入り、撮影したい時にさくっと取り出してシャッターを押せるスマホカメラは旅にはうってつけで、今回も大活躍でした。
そんなわけで僕がiPhoneで撮影した写真を16枚ほど紹介します!
iPhoneSEのカメラアプリで湯婆婆の館@台湾九份を撮影してみた!
仲間たちと取材のために東京のベジタリアンレストランを食べまくったのが去年の8月・・
編集を終えた僕(@ka__zz)たちの著書は、11月初旬に台湾国内の書店に並んだのした。
にんにくやネギ類を食べることができない台湾人ベジタリアンのための東京ベジタリアンレストランガイドブックは、発売以降も順調に売れまして、おかげさまで重版が決定しました!
今回の旅では日頃からお世話になっている人たちと一緒に、台北市内の美味しいベジレストランやカフェ、そして寺院などを巡りながら、愛用しているスマホiPhoneSEで旅の様子を撮影したのです。
iPhoneSEは2016年3月に発売され、かれこれ3年前のものですが、そのコンパクトな機体は他にないため現在(2019年3月)でも一部で人気があります。
最新機種であるiPhoneⅩSよりもさらにひとまわり小さくて、片手にすっぽりと収まるのがSEで、とにかく持ってて楽チンなのでした。以前からSE2(SEと同じ大きさの最新機種)がリリースされる噂があって、僕もずっと期待をしていたのですが、いつの間にか”SE2は出ない!”という結論に至ってしまったのでした。
そんなわけで、メルカリで新品を探してiPhoneSEを購入したのでした。
2019年3月の時点で、32GBであれば高くても32000円くらいで新品を購入できます。
僕が10年以上愛用しているiPhoneカメラアプリ「Hipstamatic」が楽しい!
旅の2日目・・
僕たちは、台湾の超人気スポット九份へ出かけました!
宮崎駿監督の名作映画「千と千尋の神隠し」に登場した湯婆婆の銭湯、その建物のモデルになったと言われるお店があって、日本人をはじめ世界中から観光客がひっきりなしに訪れている場所です。
さてさて、この記事に使っている写真はすべてiPhoneSEで撮影しています。
使っているカメラアプリは「Hipstamatic」で、かれこれ10年以上使っている神アプリなんですけど、なんで神かというと腕がなくても、そこそこイイ感じに撮影できてしまうからなのです!
九份の魅力をひとコトで言えば、とにもかくにもフォトジェニックであること。
観光客が100人中100人がカメラで撮影をしてしまうくらい写真映えがするスポットです。
なので平日の夕方だというのに、混雑っぷりは半端ありませんでした!
週末の原宿竹下通りのように人人人人人人人人で、「阿妹茶樓-あめおちゃ」でお茶を飲むために行列ができていました。さいわい、僕たちは待たずに席につくことができましたが、あまりの盛況ぶりにびっくりしましたよ。
19世紀後半から20世紀まで金の採掘で賑わった九份。21世紀の現在も観光によって世界中からたくさんのお金が流れてくるこの街には、不思議なチカラがあるのかもしれません。
九份で写真を撮影するコツを3つシェアします!
1.半日かけて散策しながら撮影を楽しむ。
とにかく、九份老街には写真映えポイントがありすぎるので、半日滞在しても飽きることはありません。
理想としては九份に14時くらいに到着
↓
1時間かけて散策しながら撮影ポイントを探す
↓
あめおちゃで美味しいお茶を飲みながらひと休み
↓
ガッツリ撮影してつかれたら甘味を食べる
↓
夕暮れ時から夜にかけてのあめおちゃを撮影する
2.あめおちゃを撮影するなら向かいの海悦楼茶坊!
九份でいちばん人気がある湯婆婆の銭湯のモデルにもなった阿妹茶樓-あめおちゃを撮影するなら、合い向かいにあるカフェ「海悦楼茶坊」からが最高です。
入店してドリンクを注文する必要がありますが、運良くテラス席に座ることができれば、あめおちゃの外観全景と九份の街並みを撮影することができるでしょう。
もちろん、提灯に明かりがともる夕暮れ時が狙い目です!
3.九份老街であめおちゃ以外の魅力を見つけて撮影する。
千と千尋の神隠しによって、あまりにも有名になった九份なので、写真の発表の場であるSNSでは台湾といえば「あめおちゃ」の写真に溢れかえっています。
試しに[九份][写真]で検索をするとトップページにはあめおちゃしか表示されません。
あまりにも多く見かけるので、目新しさという点では見る人に飽きられているのが現状です。
なので、あめおちゃ以外で魅力ある被写体を自分なりに探してみましょう。九份老街の街をふらふらと散策していると、思いも寄らない被写体にたくさん出会うことができます。
小さなカフェ、雑貨屋、路地裏の猫や犬、空と雲・・など自分で見つけた自分だけの九份老街を撮影することで、魅力ある旅のアルバムをつくれるでしょう。
この記事のタイトルにもある湯婆婆の銭湯=あめおちゃ。
最後に衝撃的な情報をシェアしますと、スタジオジブリは公式に「違う」と否定しているようです(笑)よくよく見ると雰囲気は似てはいますがディティールがかなり違いますし、あめおちゃよりも四国の道後温泉のほうが説としては有力です。
どうして九份=湯婆婆の銭湯になったのかは謎ではありますが、結果としてたくさんの人たちが観光に訪れているのですから、まあ良しとしましょうか(著作権等の問題はあるのだろうか!?)
今回は、カフェで食べる料理の写真を撮るために一眼レフを持参しましたが、改めてスマホカメラの便利さを実感しました!ポッケに入って、すぐに取り出せて、すぐに撮影できて、さらに友人にメールしたりSNSに投稿できるスマートフォン。
ひと味ちがう風合いの写真が撮れるトイカメラアプリ「Hipstamatic」おすすめです!
▼アプリ内でレンズやフィルムを交換して撮影します。