合格祈願で有名な神社「谷保天満宮-やぼてんまんぐう@国立市」を参拝してきた僕(@ka__zz)です!
湯島天神、亀戸天神と並んで、関東の三大天神と言われているこの神社は、学問の神様として有名な菅原道真公を祀っており、学生たちの聖地にもなっています。
ということで、神社の見どころやアクセス方法を紹介します。
学業と受験の神様・菅原道真を祀る谷保(やぼ)天満宮の参拝ガイド
群馬県民にとってアクセスの悪さ(乗り換え5回)と相まって縁の薄い西東京..
昔は谷保(やぼ)村という名前でその後、国分寺駅と立川駅の間に位置したことから国立と命名されたという嘘のような本当の話がある国立市に初めてやってきました!
初めて訪れる地の神様にまずはご挨拶、ということで地元に住む友人の案内で谷保天満宮に到着。今回は聖蹟桜ヶ丘駅まで合流した友人の車でやってきましたが、電車・バスのアクセスも良い立地にあります。
(境内で放し飼いにされている鶏とたわむれる友人たち)
新宿から1回乗り換えの谷保駅まで32分がいちばん便利。国立駅なら乗り換えなしのJR中央線国立駅が35分→バスというルートもあります。
谷保天満宮へのアクセス
・JR南武線・谷保駅→徒歩5分
・JR中央線・国立駅→京王電鉄バス聖蹟桜ヶ丘駅行で「谷保天神」下車
・京王線・府中駅→京王バス中央 谷保経由国立駅行で「谷保天神」下車
由緒
谷保天満宮の歴史は、菅原道真が身に覚えない罪によって当時の首都である京都から九州は太宰府に左遷された時、子の道武も武蔵国府中に追放されました。
道真が追放先の太宰府で亡くなったと伝えられると、道武は嘆き悲しんで祀ったのが谷保天満宮の始まりで、谷保天満宮の神主は菅原道武の子孫と称する津戸氏が代々継いで現在に至っています。
出典:菅原道真の生涯
今から105年も昔のこと、この谷保天満宮が明治41年に日本で初めての自動車ツアーの立ち寄り地点だったようです。
日本初の交通安全祈願
1908年(明治41年)8月1日、有栖川宮威仁親王の運転する「ダラック号」を先頭に、国産ガソリン自動車「タクリー号」3台など11台が隊列を組み、日本初のドライブツアーであるとされる、甲州街道を立川までの遠乗会(当時の新聞では「自動車遠征隊」と呼ばれた)が行われた。谷保天満宮の梅林で昼食会が催され、いまも記念碑が残されている。
谷保天満宮梅林の「有栖川宮威仁親王殿下台臨記念」の石碑は、明治41年8月1日に、宮様ご先導による「遠乗会」と称されたわが国初のドライブツアーが谷保天満宮を目的地として開催された証です。
宮様御一行は拝殿に昇殿参拝の後、帰途に就かれ、故障や事故もなく無事に東京に戻られました。谷保天満宮が交通安全発祥の地たる所以です。
出典:ウィキペディア
出典:公式ページより
神頼みは当然のことながら藁をもつかむ思いになるのが受験です。
どうせ合格祈願をするなら、効果的な方法でより合格へ近づきたいものです。ただ参拝するのではなくて、正式にご祈祷を授かることで神様を味方にすることができます。もちろん、その後の努力も必要です。
ご祈祷は予約は必要なく、当日社務所に申し込みをすれば大丈夫です。御朱印も社務所でいただけます。
谷保天満宮
鎮座地:東京都国立市谷保5209
電話:042-576-5123
御祭神:菅原道真
社格:式内小社、府社
創建:903年(延喜3年)
ご利益:合格祈願・学業成就・交通安全
受付時間:10:00〜16:00
駐車場:有
参拝後のお楽しみは台湾ベジ定食!
参拝の後は、お楽しみのランチタイム。
せっかく国立まで来たのですから美味しいご飯を食べたいですよね!
というわけで、僕のおすすめが国立駅から徒歩8分ほどのところにある台湾素食店「健福-チェンフー」です。
台湾素食というのはお肉や魚をまったく使っていない健康的だけど、本格中華な料理のこと。玄米ご飯とのセットものから麺類までリーズナブルで豊富なメニューが魅力です。
台湾素食「健福-チェンフー」が旨すぎたので全メニューを制覇することにした!
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それでは皆さん、よい一日を!
Have a good day!