仙川のキックバックカフェを全世界のお店が見習ったほうが良い理由。

アレルギーや体調による食の制限、宗教や思想による食の制限・・などなど、僕(@ka__zz)たちは、同じ人間なのに食べることができるものと、食べられないものが人によって様々です。

なので、誰がも一緒に美味しく楽しめるカフェやレストランって、実は世界中を探してもほとんどないのが現実なんです。

特に日本は少ない・・！

ところが、子供からお年寄り、そして外国人やアレルギーやビーガンなど食の制限がある人たちでも、美味しく楽しめてしまうカフェが東京は仙川にあるんです！

それが“KICK BACK CAFE-キックバックカフェ”で、様々な工夫と努力によって、皆が笑顔になれてしまうお店なんです。

全世界がお手本にして欲しいというのは大げさでも何でもなく、

特に2020年のオリンピックをひかえた東京周辺の飲食店は、真面目にキックバックカフェで食べて学んで欲しい！って思うのです。

ということで、何がお手本なのかを3つにまとめてみました。
 

全世界のお店がキックバックカフェを見習ったほうが良い3つの理由。

赤ちゃんからお年寄り、そして外国人まで皆が笑顔になれるキックバックカフェ。

僕自身も国内はもとより海外各地を旅した時に、レストランやカフェをたくさん利用しましたが、キックバックカフェの“ホスピタリティ”は、世界に自慢できるほど素晴らしいのです！
 
キックバックカフェは、オーガニックな料理とスイーツ、そしてライブハウスが一体になったカフェで、OPENしてから10年以上経ちますが、東京は仙川だけでなく世界中から訪れる旅行者まで、幅広い客層にめちゃくちゃ愛されているんです！

1.子供とお母さんを大事にするお店の対応！

子供が元気よくはしゃいでいるお店って、間違いなく良いお店です。

キックバックカフェは子供と子育て世代のママを優遇していて、キッズメニューがあるのは当然ながら、小麦・卵・乳・そばなどのアレルギー食材の表示、化学調味料や添加物を使っていない料理とドリンクなど、子供の発育をとことん考えています。

さらには、授乳やオムツ交換ができるマザーズルームまであって、ママたちが安心して食事を楽しめるように工夫されています！
 

キックバックカフェの料理とスイーツは、ファミレスのように子供からお年寄りまで楽しめる構成になっています。離乳後の乳幼児用のメニューまであるこだわりようで、いつお店に行ってもファミリーたちの賑やかな笑い声であふれています。

また、妊娠中や授乳中のお母さんでも安心して食べることができる低糖質の羅漢果スイーツをリリースしました。羅漢果をお店で提供するケーキに使うってとても画期的なことで、超ヘルシーなのに極上の甘さを味わうことができます。

ちなみに僕に子供が産まれたら、白砂糖を使ったスイーツは可能な限り食べさせません。

理由は、ぜひご自身でググってみてください。

添加物や化学調味料を使わない、身体に優しい食材って実はふつうの調味料よりもコストがあがります。つまり、原価率があがるわけですが、それでも良心的な価格（ファミレスよりも少し高い程度）で提供されているのは、相当な企業努力があってのことですよね！

2.誰もが安心して食べることができるオーガニックな料理！

さあ、子供とママに徹底して優しいキックバックカフェの料理は、僕たち食いしん坊な大人でも200%美味しく楽しむことができます。

理由はふたつ。

・食いしん坊の胃袋をしっかり満たしてくれるボリュームとリッチな味わい
・可能な限りオーガニックで無添加な食材を使っている

ふだんはわりと質素（納豆と沢庵とごはんと味噌汁）な食事をしている僕なので、外食した時はガッツリと食欲を満たしたい派です。

キックバックカフェのメニューは、僕が大好きな麺類、ごはん類、サンドイッチ、パスタ、カレー、お肉、サラダ、スイーツ・・と、世界中の誰もが大好きなメニュー構成です！

それらの料理は、

無農薬野菜、有機野菜、無添加の調味料で作られており、さらには還元水とミネラル水で野菜を洗浄、つけおきをしているんです。

そして、キックバックカフェのメニューの半分はビーガン料理、つまり卵や乳製品、そしてお肉やお魚を使っていないヘルシーなのに超激ウマな料理たちで、ベジタリアンな僕(@ka__zz)もすっかりハマってしまい、ここ4年ほど頻繁に通っています！

ベジタリアン料理って、あっさりしすぎたり、味気ないものってイメージがあるじゃないですか。

ところが・・
 

キックバックカフェのビーガン料理は、とにかくリッチなんです！

誰が食べても美味しい！と思えるビーガン料理って、実はなかなか無いんですよね。なので、普段はお肉大好きな人がキックバックカフェではビーガン料理を食べています。

さらにさらに、グルテンフリーの料理もあるので小麦、卵、乳アレルギーの子供も、ベジタリアンも宗教や思想でお肉お魚を食べない人も、家族や友達と同じテーブルで美味しい食事を楽しめてしまうんです。

これって、ふつうのお店ではありえないことなんです。

ふつうのお店って、もれなく小麦、卵、乳製品を料理に使っています。

食べられる料理は、せいぜい具がないサラダくらい。

ですので、キックバックカフェでは幅広い人たち皆が笑顔になれてしまうのでした！
 

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3.グローバル基準で世界から訪れる人々を歓迎している！

キックバックカフェは調布の仙川という京王線の各駅停車駅にありながら、外国人たちがこぞって訪れています。僕の友人たちも、外国人留学生や旅行者たちと食事を楽しむために、キックバックカフェを利用しています。

日本でも世界でも、ベジタリアンが急増しているという事情もあり、都内にはたくさんのベジタリアンレストランが増えているにもかかわらず、わざわざ各駅停車でやってきます。

その理由は・・

本気でベジタリアンやビーガン、アレルギーがある人たち、そして外国人たちをもてなそう！という意図がお店にあるからです。例えば、台湾の人たちに多い五葷（ごくん）抜きというタイプのベジタリアンがいます。

ネギ、たまねぎ、にんにくやニラなど、刺激が強い食材はいっさい食べない食習慣です。

上の写真はキックバックカフェの薬膳湯麺で、なんと五葷抜でしかも植物性100％のビーガンなんです。実際に食べてみると、深みのあるコクと旨味がたっぷりでめちゃ美味でした！

ここで大事なのは、統計をとっても五葷抜きという食のスタイルを実践する人って、500人中1人いるかいないかです。なので、商売として考えればかなりのリスクですから、ふつうの考えではメニューにするだけ赤字になってしまいます。

全国各地のビーガンカフェを食べ歩いた僕ですが、五葷抜きのメニューはほとんどありません。

ではどうしてキックバックカフェはそんなリスクをおかしてまで超マイノリティな五葷抜きの料理をメニューに加えたのでしょうか？

世界の平和と調和を実現しているキックバックカフェ。

キックバックカフェに行くと、とにかく笑い声があふれています。

それも、幼児からご年配の方、そして外国人、肌の色、言葉の違い、宗教の違い、食習慣の違いを持った方々・・など、わけへだてなく皆が同じ空間で食べて、飲んで楽しそうに笑っています。

想像してごらん　国なんて無いんだと

そんなに難しくないでしょう？

殺す理由も死ぬ理由も無く

そして宗教も無い

さあ想像してごらん みんなが

ただ平和に生きているって…
 

キックバックカフェは、まるでジョン・レノンが歌ったイマジンピースな世界・・

500人中1人しか食べない五葷抜きの料理をメニューに加えた意味、それこそがメッセージなんだと僕(@ka__zz)は思います。
 
全世界のお店がキックバックカフェを見習って欲しい、というのは冗談でも何でもなく、このように地球に生きる全ての人たちを尊重して思いやる気持ちがお店にあれば、政治や宗教が無くても世界はひとつになるでしょう。
 
そして1/500を大切にする心は、やがて地球の裏側にまで届き、これからもたくさんのお客さんがキックバックカフェに訪れて、美味しい料理を食べながら笑顔になるはずです。
 

KICK BACK CAFE

場所：東京都調布市若葉町2-11-1 パークスクエア武蔵野　１Ｆ
電話：03-5384-1577
平均予算：1000〜2000円
営業： [火・木～土] 11:00～22:00 [水]11:00～16:00 [日]13:00～21:30
定休日：月曜日
駐車場：無（近くにコインP有）
公式ページ：https://www.kickbackcafe.jp/
 

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