2022年のお正月休みはゆっくりスターウォーズの映画を鑑賞しようと思っていたのに、色々と予定が入ってしまいバタバタと過ごしているうちに仕事がスタートした僕(@ka_zz)です、ごきげんよう。
コタツでみかんを食べながら映画を観ておなかが空いたらお餅を食べて、、そんなダラダラしたお正月はついに実現しませんでした。なので来年の年末年始こそはのんびり過ごせるように今から仕事に励みたいと思っていますがどうなることやら・・
さてさて今回の話題はパニプリです。
パニプリは13億人いるインドのほぼ全土で定番なおやつで、道端の屋台やお店で売っているのですが何故か僕が住んでいる埼玉の田舎で現在人気なのです。インドに7年ほど移住していたマハラニオーガニックの代表があるイベントでパニプリを出店したことがキッカケで子供から大人までパニプリの美味しさに取り憑かれたのでした。
パニプリとは？
ちょうど卓球のボールほどの大きさで揚げてあるサクサクしたお菓子で、そのなかにジャガイモや玉ねぎ、ミントやパクチーを入れて、最後にマサラと酸味が効いたスープをたっぷりかけて食べるおやつ。ひと口食べただけで口のなかにインドが広がる！そんな感じの味わいで、食べなれない味にも関わらず皆んなハマってしまいお代わりをしたくなってしまうのです。
君はインドの定番屋台スナック「パニプリ」を知っているか？
パニプリは、本格的なインド料理店にいけば時々メニューにあったりしますが日本人には馴染みがないインドのおやつです。東京都内でも5〜6店舗くらいしかパニプリを扱っているお店はありませんが、都内在住のインド人が多いエリアにあるお店にあったりします。
先日、新大久保で立ち寄ったインド食材店でたまたま売っていました。
しかし、金額はインドの20倍の価格でした・・
インドでは6個で10ルピー（20〜30円）くらい。それが新大久保では600円でした。
日本人向けとも思えないし、あの価格はインド人からすればボッタクリです。ちなみにパニプリはいろいろな種類があります。具を入れるもの、スープだけのもの。
スープも具も土地や州によって様々です。
そんなパニプリを僕が住んでいる高麗という場所で行われたイベントで初めて食べた時、あまりの美味しさにすっかりハマってしまいました。食べたことがない人が殆どだと思うので実際に食べて味わって欲しいというしかありません。かといって東京ですらパニプリがメニューにあるお店が少ないのに地方に住んでいる方はさらに食べることができる環境はないのが残念でしかありません。
インドでは道端にたくさんの屋台が出ておりまして野菜、果物、揚げ物、焼きそば、ジュース、サンドイッチなどなど驚くほどバラエティ豊かな種類があります。その様子は、大人気Youtubeチャンネル「今日ヤバいやつに会った」をぜひご覧ください。
実は日本でもパニプリが流行る日が来るのではないかと予想をしています。
理由はこれから先、パンデミックが収束したあと日本に訪れるインド人が爆発的に増えることが予想されていること。パンデミック前は中国人が日本各地いたるところにやって来ましたが中国のバブルは弾けて、その後にインドがバブルになります。そうなるとお金を持て余したインド人たちがこぞって日本へやってきます。
そうなると必然的にインド人向けの飲食店が増えることになります。
そこでパニプリです。
実現すれば日本でも手軽にパニプリを食べることができるようになるでしょう。
それでは皆さん、素晴らしい人生を
HAVE A GOOD DAY!
AND GOD BRESS YOU!
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