南紀勝浦温泉のリゾートホテル「越之湯」がとってもよかった!
節約のために価格重視で選んだのに、満足度がハンパなく高い!
一泊たったの7800円(税込)で絶景のオーシャンビューで広い部屋、ゆったりとくつろげる温泉、朝夕食バイキング。2泊した草食男子(僕)はここに住んでしまいたいくらい快適にくつろげて、そして疲れを癒すことができました。
関西をふらふらとさまよう草食男子ひとり旅。奈良の長谷寺から54駅の各駅停車ローカル線の旅、6時間40分かけて和歌山の紀伊勝浦駅までやってきました。紀伊勝浦をベースにして人生初の熊野三山めぐり(熊野本宮大社、那智大社、速玉大社)をするために!
紀伊勝浦は関東でいうと伊豆のような温泉リゾートの町です。
(*)JR紀勢本線「長谷寺」→「紀伊勝浦」ローカル線で行く各駅停車54駅、6時間39分のひとり旅。 | ベジップルズ-Vegepples
奈良から紀伊勝浦まで54駅各駅停車の旅をつづった記事。
送迎バスとのタイミングが合わずに激しい雷雨の中、紀伊勝浦駅から15分歩いて到着。
午後8時過ぎ、南紀勝浦温泉リゾートホテル「越之湯」にチェックイン。
とてもキレイなフロントロビーに少しテンションがあがる草食男子でしたが、
長旅で疲れ果てていた僕は、早くひと息つきたくてダッシュで部屋に入りました。
今回はホテルに直接電話で予約しました。
■1泊目シングル7800円(夕食・朝食バイキング付き)
■2泊目シングル3900円(夕朝食付きでなんと半額、キャンペーンでした)
温泉|南紀勝浦温泉の宿 越之湯|湯快リゾート公式
公式ページ、参考にどうぞ。
当初、楽天やじゃらんで予約を試みましたが満室だったので、ホテルへ直接電話したところ空きがありました。この時はちょうど2泊目半額キャンペーンだったのでだいぶ節約になりました。
検索はこちらからどうぞ
部屋に入ってビックリ!
僕一人なのにこんな広くていいのかしらーー\(^o^)/
■和室8帖+4帖半+広縁を独り占めーー!
(自宅の部屋は6帖ですw)
そして、そして…
旅の疲れがこの瞬間すべて吹き飛んでしまった憧れのオーシャンビュー\(^o^)/
ハイ、もうこれリピート確定です(笑)
波の音がざざ〜ざざ〜って聞こえくる..
海辺暮らしに憧れる草食男子にとってこの部屋はもう天国そのものです。
(急にモノクロになってしまい失礼しました)
サニタリーはこの洗面台とトイレ。お風呂はホテル自慢の温泉を使います。
この洗面台、蛇口をひねると源泉が出てくるいうことで、必要以上に顔を洗う僕。
少し休んでから、さっそく夕食バイキングの会場へ行きました。
(*)南紀勝浦温泉リゾートホテル「越之湯」の夕食・朝食バイキングを食べ過ぎて確実に太った件。 | ベジップルズ-Vegepples
「越之湯」自慢のバイキングを食べたレポートはこちらをどうぞ。
海の幸、山の幸、自然よホントにありがとう!と土下座したくなるくらいのごちそうが並んだバイキング料理、しかしあとはもう温泉入って寝るだけだし軽めに食べようと思いましたが美味しすぎてお腹がきつくてパンク寸前まで食べてしまいました(笑)
夕食をたくさん食べた後は、お楽しみの温泉です。
たくさんある和柄の中から好みの浴衣を持っていくことが出来ます。
とても風情がある温泉「潮騒の湯」
露天風呂は、これまた波の音を聴きながら心ゆくまで湯につかりました。
温泉|南紀勝浦温泉の宿 越之湯|湯快リゾート公式
温泉の詳細ページ、参考にどうぞ。
越之湯では他にも南国をイメージした温泉や、貸し切り風呂まであって家族でも楽しむことができます。お湯は「源泉」、さらさらで柔らかくて僕好み、旅の疲れをこの温泉で癒すことができました。
翌日からの熊野めぐりにそなえて体力を養うために早寝です..zZ
和室、布団、波の音..そして旅の疲れもあって朝まで熟睡…
「越之湯」へのアクセス
・京都、大阪からなんと往復3000円の送迎バス有り(事前予約)
・大阪から特急電車で往復しておよそ12000円
・大阪から普通電車で片道4300円、6時間半
・大阪から車でおよそ4時間
・紀伊勝浦駅から送迎バス有り(ホテルに電話する)
・紀伊勝浦駅から徒歩10〜15分
交通・往復バス|南紀勝浦温泉の宿 越之湯|湯快リゾート公式
公式ページのアクセス詳細、参考にどうぞ。
29日の朝5時半起床、僕の部屋からの眺め。
紀州の松島と呼ばれているだけあって美しい景色です。
草食男子は、海辺の部屋で海をぼーっと眺めているのが大好きなのでした。
物思いにふけり「彼女と来れたらいいなあ〜」とかそんな妄想をしながら。
朝6時、とりあえず温泉で目をスッキリ覚ますことにしました。
旅の楽しみのひとつに朝風呂がありますが、露天風呂で温泉だなんてサイコーの贅沢でした。
ホテルの建物はこんな感じで海っぺりギリギリに建てられています。
古き良き昭和の風情がただよう僕が大好きな雰囲気です。
僕がとても気にいったのはホテルのロビーです。
ソファーにゆったりと座って、のんびりと海を眺めたり新聞を読んだり。
「越之湯」は7800円という価格から、まったく期待していませんでしたが、その3倍くらいの満足感、そして癒しを得ることができて大満足、自信を持ってオススメできるホテルです。
29日の朝8時20分、旅のメインイベント「熊野めぐり」にいざ出発。
まだまだ旅はつづきます。
湯快リゾート南紀勝浦温泉「越之湯」まとめ
・7800円は安すぎる!
・絶景のオーシャンビュー
・ひとり宿泊なのに広い和室
・源泉の露天風呂と貸し切り風呂がある
・夕食朝食バイキングは食べ過ぎ注意!
・大阪から往復3000円の送迎バス有り!
・紀伊勝浦駅までの往復送迎バス有り
・熊野三山めぐりの拠点としてオススメ!
ご予約はこちらからどうぞ
湯快リゾート「越之湯」の詳細
場所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町湯川1108
電話:0570-550-378
チェックイン/アウト:15:00 / 12:00
価格目安:大人1人・シングル7800〜12000円 (プランによって異なります)
アクセス:紀伊勝浦駅から送迎バス有、タクシー3分、徒歩15分
駐車場:いっぱい有
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ここから、おまけの写真です。
この写真は2泊目の朝、部屋からの日の出です。
2日目、これも部屋から。太陽が沈んで月がのぼってきました。
すっかり暗くなって、満月が海を照らしています。