台北市内のタクシーは、日本に比べて料金が格段に安い!
先日、人生初の台湾旅行をしてきた僕(@ka__zz)。移動のほとんどをタクシーを活用、3日間で20回は利用しました。
ということで、これから初めて台湾へ行かれる皆さんのために「タクシーの乗り方と活用方法」をまとめてみました。
台北市内はタクシーの移動が安くて便利!初心者向けに乗り方をまとめてみた。
台湾!サイコーでした\(^o^)/
ご飯は美味いし、人は親切だし、街はキレイだし大好きな国のひとつになりました。
初めての台湾ということで行く前は不安もありましたが、実際に行ってみると困ることはほとんどなく快適に旅することができました。
今回は、台北2泊3日食い倒れの旅で、3日間でたくさん美味しい料理を食べ、そして台湾式マッサージで癒されてきました。
(超高層ビル、台北101の麓から見上げたところ)
旅行中はお店からお店へと台北市内をタクシーでひたすら移動しました。
日本ではほとんど利用しないタクシーですが、台北では初乗り運賃が安いということもあり、友達3人と一緒に乗り合わせて料金は割り勘にしました。
というわけでさっそく台北市内のタクシー事情をレポートしていきます。
1・料金設定が決まっていて安心!
・6〜23時が初乗り運賃1.25kmまで70元(日本円で約280円)
・1元=4円計算(2015年3月現在)円安でもまだまだ割安感あり!
・以降は250m毎、または時速5km以下で1分40秒ごとに5元が加算されていく
・23〜6時(深夜割増)は20元
・電話で呼ぶと10元加算
・どの会社のタクシーも同じ設定
台北市内はほとんど渋滞がないので基本距離で加算されました。5km乗ったとして150元(日本円で約600円)、それを3人で割り勘にするとひとり200円で移動できることになります。(2人で割っても300円)
料金は日本のタクシーの1/3〜1/5という安さなので気楽に利用できるのが魅力です。
2・料金の目安
・1.25kmまで70元(約280円)
・3km→110元(約440円)
・5km→150元(約600円)
・10km→250元(約1000円)
ちなみに台北市内の路線バス(料金15元/ひとり)は旅行上級者でも難しいと言われており、初めて台北を旅する場合はタクシーをおすすめします。
時間があるときは電車(MRT)と併用してもいいでしょう。その場合、事前に路線と乗り換えを確認しておくとスムーズに移動できます。
3・タクシーの乗り方
・空車マークが点灯していたら手をあげてタクシーを止める(日本と同じ)
・街中であれば3分待たずにタクシーはつかまる
・後部座席3人、助手席1人の最大で4人まで乗れる
・行き先を告げる→口頭で伝えられない場合は行き先の地図か住所が書かれた物を見せる
・行き先の確認がしっかりとれたら出発してもらう
・目的地に着いたら料金を支払って下りる
・下りる時のあいさつは「謝謝-シェシェー」でOK!
・チップは不要
・どのタクシーもドアは自分で開閉する
タクシーの活用方法と注意点
・お客さんとしてのマナーは日本と同じです。しっかり守りましょう
・片言でもいいので旅の英会話と中国語の挨拶をマスターすると円滑に利用できます
・メーターをしっかりと確認してから支払いしましょう
・目的地は必ず住所を伝えよう(お店など別支店がある場合があるので)
・100元紙幣をたくさん用意しておくと支払いが楽です
・夜間の女性ひとりの乗車は極力控えましょう
・個人タクシーはトラブルは極力さけたほうがいいようです
タクシーの車内はいずれも禁煙で清潔でした。
料金のメーターは後部座席からも見える場所にあるので安心です。
今回の旅では、かなりマイナー(地元の人でも知らないカフェなど)なスポットへ行くことがあって、住所(番地まで)を伝えてもドライバーさんが分からずに迷ってしまい料金が余分にかさんでしまったことがありました。
というわけで、時間とお金を節約するためにも、できるだけ
「事前に目的地の地図を用意しておいて、ドライバーさんに見せる」
これが効率よくタクシーを利用できるいちばんイイ方法だと思います。
・Googleマップを印刷しておく
・ガイドブックについている地図に目的地の印をつけておく
(写真は台湾精進料理のビュッフェレストランにて)
今回の旅で利用したタクシーのドライバーさんはイイ人ばかりで、とても気持ち良く移動することができました。
初めての台湾だったのにもかかわらずトラブルはゼロで、台湾のタクシーの安全性の高さとマナーの良さを実感することができました。
それでは皆さん、よい旅を!
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