近頃、世界的に需要が高まっているライスミルクがキッコーマンから発売されて、全国のスーパーマーケットなどで手軽に買えるようになりました!
しかもこの商品、国産玄米から作られたライスミルクで、濃厚で甘い!と評判のようです。
ということで、玄米でつくったライスミルクの情報をまとめてみました。
第三のミルクとして世界中で需要が急増しているライスミルクが、醤油メーカーの最大手キッコーマンから5月1日に全国発売されました。
・小売希望価格 200円/本(税抜)
キッコーマンのライスミルクの特徴は、砂糖や甘味料を使ってないのに甘いらしく、その秘密はキッコーマンならではの技術によるもので、公式ページによると..
「玄米でつくったライスミルク」は、国産玄米のみを原材料に使用したライスミルクです。お米が本来持つほんのりと甘く香ばしい、やわらかな味が特徴です。砂糖や甘味料は不使用です。
キッコーマンが本みりんの醸造で培った“糖化”の技術を応用し、玄米が持つ甘みを引き出すことにこだわりました。酵素の力で、お米のでんぷんが分解されてオリゴ糖やブドウ糖などの糖類が生まれるため、ほんのりとした甘みがでます。
サラっと飲みやすい口当たりで、そのまま飲むのはもちろんのこと、シリアルにかけるなど、アレンジを楽しむこともできます。
引用:キッコーマン公式ページ
ライスミルクが急速にシェアを拡大している理由は、牛の母乳に比べて低カロリー、低脂肪、そしてノンコレステロールでありながら栄養価が高いことがあげられます。
例えば牛の母乳がコップ1杯が134kcal、コレステロールが24mgなのに対して、ライスミルクはわずか66kcalでコレステロールはゼロ!そしてお米は脂質が2%しかないので低脂肪でヘルシーだということです(!)
つまりは、美容にも健康にもダイエットにもイイってことですよね!
ライスミルクはただ飲むだけではなくて、スイーツや料理などの材料としても重宝します。ライスミルクでクッキーやパンを焼いたりジュースを作ったり、牛の母乳の代わりとして使うことができるようです。
そしてマイナビニュースの記事によると..
キッコーマン飲料プロダクト・マネジャー室の亀井淳一氏は次のように明かす。
「反響はかなり大きく、流通・小売業者の方たちからは既に想定していた5倍以上の注文を受けており、緊急増産をかけています。それでも製造が間に合わない状態で、出荷調整をしなければならず、大変ご迷惑をおかけしております」
引用:マイナビニュース「これから流行る!? 新飲料「ライスミルク」ってなんだ?」
というわけで、僕もさっそく店頭で見かけたら買って飲んでみようと思います。