宮古島を三泊四日でふらふらとバイクで1周してきた僕(@ka_zz)です、ごきげんよう。
沖縄本島、および周囲の島々を旅するなら原付スクーターがとびきり楽しい!
そして小回りがきいて便利!さらに燃費がよくて経済的!という三拍子揃った移動手段。
というわけで実際に宮古島を3日間にわたりスクーターでふらふらして来た体験から、レンタル方法や楽しくツーリングするためコツをまとめてみました。
宮古島をひとり旅するなら原付スクターでふらふらするのが便利で楽しい!
島でレンタルした原付スクーターで宮古島→伊良部島→来間島→池間島をまわって来ました。
いやーーーー最高に気持ち良くて楽しかった!
(完成したばかりの伊良部大橋、バイクも自転車も無料で利用できます)
限りなく透明な海、青い空、美味しい食べ物、のんびりした時間、フレンドリーな島の人々..
思い出すだけで、すぐにでもまた行きたくなってしまいます。
それではさっそく僕(@ka__zz)が沖縄を旅するなら原付スクーターを推す理由をまとめてみます。
1・風を切って走れて気持ちイイ!
今回の旅は幸いなことに4日間とも青空に恵まれ、気温も25℃前後というサイコーの天気でした。スーパー雨男な僕なのに!
そんな中、バイクを走らせるというのは相当な贅沢です。自動車でも自転車でも味わうことが出来ないバイク独特の気持ち良さがありました。決して大げさではなくて魂が激しく喜びます。
2・疲れない
当初、自転車の旅も検討したのですが3泊4日という短い日程で島のあちこちを走る予定だったので急遽、スクーターに変更したのです。おかげで実質3日間で260kmの移動をしながら旅を楽しむことができました。
バイクはスロットルを握るだけなので疲労度もわずかです。
自転車にするかバイクにするか?で迷っている場合は、目的にもよりますが10日間くらい日程があれば自転車、5泊〜9泊くらいなら迷わずバイクがいいでしょう。
3・小回りがきいて自由にあちこち行ける!
街中を走っていてもビーチ付近を走っていても、何か気になったら自転車感覚で進路を変更できるので、ガイドブックには載っていない面白いスポットをたくさん発見することができました。
写真にあるように宮古まもる君を見かけたらUターンして記念撮影なんてことも簡単にできるのが原付スクーターの魅力です。
4・レンタル料が安い!
レンタル料金については、事前にネットでいろいろとリサーチしました。沖縄本島も離島もだいたい相場は同じくらいです。
およそ平均すると1日2500円が相場になります。そして2日→3日→4日→..とレンタル日数が増えるごとに安くなる設定のお店が多く、1週間で9800円なんてところもあります。ちなみに僕は3日間で5300円で借りました。
5・燃費がいい!
3日間での走行距離はおよそ260kmでかかった燃料代は1100円ちょっと(138円/㍑計算)。宮古島をほぼ2周→伊良部島を1周→来間島1周→池間島1周をしてたったこれだけ!
燃費を計算すると約32km/㍑ですよ!
スーパーECOな原付スクーターです。
さあ、ここからは原付バイクで旅をするための必需品をリストアップするので、ぜひ用意してから出発してください。
1・スマホ用ホルダー
原付スクーターで唯一不便なのがナビゲーションが付いてないところ。そこで活躍するのが、原付スクーターに簡単に取り付けができるホルダーが大活躍します。
実は、今回の旅ではこれが無かったために何度、途中で迷子になったりリュックからスマホを取り出して地図を確認したことか..
値段は1500円前後と手軽に買えるのでぜひ用意していきましょう。
2・スマホ用予備バッテリー
知らない場所を旅するときに確実に必要なアイテムがコレ。僕はiPhoneを愛用しておりましてカメラとして1日100枚以上は撮影したり現地のお店を調べたり、そして今回のようにナビゲーションとして活用すると..バッテリーの消費が激しくなります。
僕が手持ちのモノはiPhoneを約3回ほどフル充電できるものを携帯しているので安心して旅をすることができました。
(旅の途中で食べたベジタコライス、かなり美味かった!)
3・ゴーグル
原付スクーターで旅をするため確実に必要なアイテムが目を守るためのゴーグルです。今回、これが無かったために僕の目の中に昆虫が何匹激突してきたことか(笑)
レンタル業車ではヘルメットまでは貸してくれますがゴーグルまで用意してあるお店はほとんどありませんので、お気に入りのゴーグルを持参していきましょう。
(宮古島の最北端にある岬にて記念撮影)
原付バイクを借りる業社は事前にリサーチして予約をしておくといいでしょう。特に繁忙期に旅をする人は確実に予約しておきましょう。バイクを借りられるのは島のレンタル専門会社とゲストハウスなどの宿泊施設の2つがあります。
レンタル業社の探し方
・ネットでリサーチ
↓ ↓
・問い合わせ→金額と空きの確認
↓ ↓
・予約
・なるべく空港の近く(徒歩で行ける距離)か無料送迎がある業車を探そう
・総合計金額を必ず確認しよう
・念のため旅行保険に入っておこう
*安さを追求するなら、ゲストハウスの宿泊と原付バイクのレンタルがセットになったプランを探すのもいいでしょう。
(突然のスコールも旅のスパイスになる。この時は街路樹の下で10分ほど雨宿り..)
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それでは皆さん、どうかよい旅を!
Have a good Trip!!