マンゴー、パッションフルーツ、トマト、茄子、赤大根、ネギに島らっきょう..肥沃な土と温暖な気候によって宮古島の野菜はハンパなく美味い!
そんな作物たちを豊富にそして安く買える「ファーマーズマーケット あたらす市場」は、島民のみならずゲストハウスなどで自炊をする旅人にとってかなり重宝する存在です。
ということで、お店の紹介と活用方法をまとめてみました!
3泊4日で宮古島をひとり旅してきた僕(@ka__zz)。
天気にも恵まれて..限りなく透明な海、青い空、雄大な自然、そして美味しい食べ物を満喫することができました。
肉、魚が嫌いで食べれない偏食な僕にとって、肉魚でもてなすホテルのレストランで食事をすることは不可能に近い。
かといって菜食なベジタリアンカフェが何処にでもあるわけでもない..
そんな時に便利なのが自由にキッチンで自炊ができるゲストハウス(バックパッカーが滞在する格安の宿)で今回の旅でも活用させてもらいました。
自炊をするには野菜や米などの食材を買っていかなければならない..
そこで今回紹介する「あたらす市場」で新鮮な島の野菜や果物を仕入れてから宿にチェックインして、自分が好きな料理を作るというわけです。
宿で一緒になった旅人に料理をふるまったり逆におすそ分けしてもらったり、ゲストハウスの面白いところです。
いわゆる農産物直売所なんですが、最近はとてもかっこいい言い方がありましてファーマーズマーケットというやつで、ここはオシャレ感はまったくないのですが、そのかわりに野菜の種類が豊富で安いのが魅力です!
宮古島で確実に食べてもらいたいのが一年を通じて食べることができるトマト!
都心のスーパーマーケットの1/3くらいの値段です。
サンゴ礁が地盤となっている宮古島は作物を育てるのに適していて、肥料いらずで美味しく育つ!と農家のおじさんが言ってました。
また、虫もつきずらいらしく農薬も少なくて済むそうです。
茄子はパスタ、炒め物、味噌汁、浅漬けなどいろんな料理に使えるので買っておくとかなり重宝します。
果物は野菜に比べて季節ものがあるので、旬のものであればかなり安く買えるでしょう。
僕が行った時期は大好きなマンゴーが季節外れだったために値段が高くて断念しました。ちなみにマンゴーの旬は7月〜10月ということです。
島に長期滞在する人はMy味噌を買っておくといいでしょう。
名物島らっきょうにつけて食べたり炒め物や味噌汁、節約したい時は味噌おむすびなどなど..かなり重宝します。
僕のオススメがこの豆腐です!
冷奴にしてご飯のおかずにしてもよし、お酒のおつまみにしてもよし。
沖縄の名物アンダーギーなどお菓子も充実しています。
(宿でトマトを肴にオリオンビールで乾杯)
ファーマーズマーケット あたらす市場
場所:宮古島市平良西里1440-1
電話:0980-72-2972
営業時間:9:00~19:00
定休日:正月とお盆
駐車場:有
アクセス:宮古空港から車で5分
島の野菜を屈指すれば、こんなに美味しそうなベジタコライスができてしまう(!)
これはカフェで食べたものですが、野菜と豆と米+トルティーヤチップスのみで作ったものです。
*島の駅みやこでも野菜や物産品が買える
↓ ↓
https://www.simanoeki.net/
宮古島にかぎらず離島を旅する時は、事前にフレッシュな”農産物を買えるお店”と居心地が良さそうな”自炊ができるゲストハウス”を探しておけばヘルシーに楽しく旅をすることができるでしょう。
というわけで、美味しい野菜を食べながらヘルシーに島の旅を楽しんでみてください♪
Have a good trip!!