この春、モスバーガーに期間限定で登場した「ソイ野菜バーガー」は、お肉ではなくて大豆や野菜で出来たソイパティということで話題になりました。
植物性でヘルシーということもあって女性を中心に人気となり予想を超える販売数を達成し、今度はモスの定番商品”モスバーガー”、”モスチーズバーガー”、”てりやきバーガー”など8種類のバーガーで「肉パティ」or「ソイパティ」の選択ができるようになりました!
モスのソイパティが正式にリリース!野菜と豆類で作った畑のお肉。
モスがソイパティを8種類のバーガーでも選択できるようになるというニュースに、腰が抜けるくらいビックリした僕(@ka__zz)です。
モスの公式リリースによると「販売開始から約3週間で当初目標の30万食を突破」したことで、予想以上の需要が見込めると判断したのでしょう。
これは“お肉以外の健康的で美味しいもの”を食べたい、と思っている健康志向な人が潜在的にたくさんいる、ということを示しているのではないかと思います。
*モスの公式プレスリリース
モスのソイパティとは?
大豆由来の植物性たんぱく質と、たまねぎ、セロリ、マッシュルーム、レンズ豆、ひよこ豆などを混ぜ合わせて、お肉と同じような食感を再現したものです。
材料が植物性ということで低カロリーで低脂肪なのは当たり前、そして食感がお肉と同じだから満足感もある。
このお肉もどきは、世界的に増加しているベジタリアンたちの食べ物として定番のもので、ヨーロッパやアメリカそしてアジア各国のベジタリアンレストランではお肉の代わりとして重宝されています。
以前、超肉食な友人がニューヨークへ長期滞在した時にベジタリアンの彼氏ができて、デートは毎回ベジタリアンレストランで大豆ミートのハンバーガーを食べた、という話をしてくれて..
肉食な友人はアメリカ人の彼氏に、
「わざわざ植物のバーガーを食べるなんて面倒なことをしないで、普通にハンバーガー屋に行けば?」
と皮肉を言ったらしいのですが、食べてみるとかなり美味しかったらしく彼女も毎回ベジバーガーを注文するようになったということです(笑)
彼氏の付き合いでベジレストランに通うようになり、食べ物が野菜中心になったことで美肌にもダイエットもできてラッキーだった!とも言っていました。
*出典:モスの肉ナシ“ソイパティ”が定番商品に–バーガー8種でパティが変更できる - えん食べ
ソイパティを選択できるメニュー
・モスバーガー
・スパイシーモスバーガー
・モスチーズバーガー
・スパイシーモスチーズバーガー
・テリヤキバーガー
・モス野菜バーガー オーロラソース仕立て
・ハンバーガー
・チーズバーガー
で、価格はお肉バーガーと同じになります。
ソイパティを選べることでお肉が苦手だった人、お肉アレルギーの人、ダイエット中でカロリーが気になる人、メタボが気になる人も美味しいモスバーガーを食べることができるようになりました。
ハンバーガー最大手の会社が苦戦を強いられる中、「おいしさ、安全、健康」を軸に商品開発をつづけるモスバーガー。
これからの展開が楽しみですね。
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それでは皆さん、よい一日を!
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and God bless you!!