マクロビスタイリストとして活躍中の高橋直弓先生が、この秋発売するレシピ本の撮影現場に行ってきた僕(@ka__zz)です!
卵やバターや白砂糖をいっさい使わない身体に優しいスイーツたちの撮影を出版社の編集長さん、カメラマンさん、フードコーディネーターさんによるプロの仕事をぶりによって美しい写真に仕上がっていく光景は見応えたっぷりでした。
ということで、高橋直弓先生とフードコーディネーター津金由紀子さんの紹介をまじえつつ、現場の様子をレポートします。
マクロビスタイリスト高橋直弓先生がこの秋発売する新刊レシピ本の撮影現場を取材してきた
(現場を監督する枻出版の編集長K氏とカメラマンのF氏)
千葉県某所にある高橋直弓先生(@Naoming522)のご自宅で行われている新刊レシピ本の撮影に、先生の友人代表として取材させてもらえることになりました。
高橋直弓先生とは7年前にインドへ行った時に知り合って、ここ1年ほどは特に交流が盛んになり、ランチをしたり旅行をしたり、日頃からいろいろとお世話になっているのでした。
今回出版されるレシピ本は卵もミルクもバターも白砂糖も使わない、超ヘルシーで簡単なのにとっても美味しいスイーツがテーマで、現場は次々に焼きあがるケーキやチョコレートの甘い香り包まれていました。
現場に到着して、まずは先生お手製のグリーンカレーをいただきます。
これがめちゃくちゃ美味い!ココナッツミルクのマイルドさとピリリと効いたスパイスが絶妙で特盛りでご馳走になり大満足したところで、いざ取材にとりかかります。
現場を取り仕切っている枻出版の編集長K氏のリードで、レシピの工程ごとのスイーツを作る先生。自宅ということもあって、パーフェクトな段取りで、あれよあれよと順調に撮影は進んでいきます。
雰囲気はとても和やかに、しかしほどよい緊張感につつまれながら..
僕も撮影のジャマにならないように注意しながら観察したり食器洗いの手伝いをしながら、プロの人たちの仕事ぶりを見させてもらいました。
(熊本を旅した時、鍋ヶ滝で瞑想をする高橋直弓先生)
先生のスイーツの特徴は、なんといっても簡単に作れてしまうこと。マクロビオティックというと何か難しいイメージがありますが、先生のレシピは材料も作り方もシンプル。なのにとっても美味しい!この日撮影された8種類のスイーツを全部試食させてもらいましたが、どこれもこれもほっぺが落ちそうになりました。
高橋直弓先生プロフィール
リマクッキングスクールでマクロビオティックの上級講師を含め17年間務める。その後、スクール併設のLIMA CAFEを立ち上げてシェフ&パティシエとしてカフェを支える。現在はフリーで講師、コンサルタントとして身体と心に優しい料理、スイーツを教えている。
著書 主婦と生活社「砂糖を使わない3時のおやつ」
ブログ「レシピデリシャスゴー」
@Naoming522
今回の撮影で大活躍されたのがフードコーディネーターのゆっこさん。先生が作ったスイーツを、撮影前に盛り付けをしてテーブルや背景のセットまで細かいところまで気を配りながら、より素敵に写るようにするお仕事です。
ゆっこさんプロフィール
祐成陽子クッキングアートセミナー フードコーディネーターコース修了、財団法人職業技能振興会認定オーガニックアドバイザー取得、クシマクロビオティック・ナチュラルスイーツコース修了
カフェの経営・運営に携わり、独立。書籍・雑誌・広告などのフードスタイリング・レシピ開発を中心に企業向けレシピ開発、料理教室など幅広く活動中。
オーガニックアドバイザーとして、添加物に頼らないレシピや体に優しく簡単な、罪悪感のないおやつ「ナチュラルスイーツ」を考案している。
素敵写真がいっぱいのインスタグラム
ゆっこさんのブログ「Yucco+365」
公式サイト https://www.yucco365.com/
そんなこんなで午後5時、この日の撮影は無事に修了。プロフェッショナルな仕事を間近で見ることができて、とてもイイ刺激をもらうことができました。
僕(@ka__zz)的あとがき
撮影終了後に、この日作ったスイーツの試食をさせてもらいました。撮影中はテキパキと簡単に作っていたように見えたスイーツは、食べてみると完璧なまでのバランスと美味しさでした。先生いわく「私が持っているノウハウとレシピをこれから全部出していく」ということ。
つまり、マクロビオティックの総本山リマクッキングスクールで17年間講師を務めて蓄積したものすべてを、皆さんにお届けするという意気込みでした。
今回撮影された本の出版は10月の下旬予定、皆さんお楽しみに!
▼発売されたビーガンスイーツレシピ本
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それでは皆さん、よい一日を!
Have a good day!