先日のこと、劇団員とバンドマンと学生の街そんなイメージの下北沢でふと立ち寄ったローソンで衝撃的な商品を目にしてしまった僕(@ka__zz)です!
「大豆のお肉」
そうなんです。通常は自然食品店や大手スーパーでしか売っていないベジタリアン愛用の大豆たんぱくで出来たお肉もどきがナチュラルローソンではなくてふつうのLAWSONに置いてあったのです。
これは歴史的事件ですよ、リアルガチに!
マルコメの大豆のお肉がLAWSONに売っていたという衝撃的な出来事。
その日、下北沢でベジラーメン女子会に参加した僕(@ka__zz)は、スイーツを食べたくなったので、ふらふらと街を歩いていると・・どうしてもトイレに行きたくなりコンビニに駆け込みました。
ぎりぎりのところで用を済ませてミネラルウォーターを物色していると
一緒に行った友人S子が、
「あっ!」
と叫んだので、驚いて振り向くと・・
「大豆のお肉」と書かれた商品がでーーんと置いてあるではありませんか!!
しかも、その存在をアピールするかのような陳列棚の一等地で。
大豆のお肉とは、あのマルコメ(味噌の大メーカー)がリリースした商品で、大豆を原材料にした食感がお肉で、栄養価がハンパなく高くてスーパーフードと言っても過言ではない、大豆たんぱく食品のことなんです。
現時点は主に世界中のベジタリアンがお肉の代用品として食べていて、日本でも大手スーパーマーケットや健康マニアが大好きな自然食品店に行かないと売っていない、いわゆるマイノリティに属する食べ物です。
それが!
一般的なコンビニ、それもナチュラルLAWSONではなくてふつうのローソンに売っているなんて!
1年前・・希望的観測で予想はしていましたが、まさかこんなに早くコンビニで大豆ミートが売られる日が来るなんて驚きを超えて衝撃です。いや、確かに極一部の店舗ですよ今のところは。
それでも、今までベジタリアンしか食べることがなかった大豆ミートがローソンに置いてあるという事実は、人類の歴史で大きな出来事だと僕は思います、決して大げさなことではなくて。
大豆のお肉マルコメ公式ページ
ローソン、お前を見直した!←何様だ
心の中で叫びつつ、今後はローソンの全店舗に販路が拡大することを願い、さらにセブンイレブンやファミマにも拡大することを願って下北沢の街を練り歩いたのでした。
良質なタンパク質を摂取できる大豆ミート。味噌のメーカーであるマルコメが力を入れている理由は、将来大豆ミートの市場が拡大した時にシェアを握るための先行投資の意味もあるでしょう。
自然食品店が増えるのを待つよりも、既存のコンビニが自然食品店化したほうが、圧倒的に人と環境にはいいのです。
【関連】ついに来たぞ!CoCo壱番屋のベジタリアンカレーが全国112店舗に拡大。
【関連】ラーメン界がベジという異質を受け入れ進化させている理由を考えてみた。
【関連】餃子で痩せる【ベジタリアン餃子50ヶ1490円】をグリーンズが発売!材料は国産野菜のみ
▼通販で大豆のお肉を買ってみる