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スリ・スワミジ「天上の音楽」参加レポート*瞑想と癒しのためのコンサート。

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2016年5月4日、荻窪の杉並公会堂の大ホールで開催された歴史的なコンサートに参加してきました!
 
 
スリ・スワミジ「天上の音楽」瞑想と癒しのためのコンサート。
 
霊性大国インドの聖者が、しかもアヴァター(神の化身)と言われている聖者がわざわざ日本へ来てナーダヨガ(音楽のヨガ)を奏でてくれたのです。長い長い僕の魂の旅にとって大きくそして意味ある出来事となりました。
 
実は今回主催者さまの計らいによってコンサート前日にスワミジへの単独インタビューをさせていただき、さらに翌日はスワミジの講演会へ招待いただいたりと、聖者と共に過ごしエネルギーに包まれた偉大な3日間となったのです。
 

大聖者スリ・スワミジ「天上の音楽」日本初のコンサートは異次元の体験だった。

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2016年5月4日、午後3時半..荻窪にある杉並ホールに到着。
 
 
開場30分前に着いた僕らは整理券をもらい、前から2列目中央部の席を確保。
 
ドキドキしなが、開演を待ちました・・
 
 
日本ではまだ無名に近いインドの聖者スワミジは、
 
ナーダヨガ(音楽のヨガ)の世界的権威で、さらにクリヤヨガの大家でもあり、そしてヒンドゥー教の三大神様であるシヴァ神、ブラフマー神、ビシュヌ神が三位一体となったダッタトレーヤと呼ばれる神のアヴァターとも言われています。
 
 
スワミジの活動は音楽とヨガにとどまらず、インド本国は当然のことながら、世界各地でさまざまな慈善活動にも取り組んでおられます。今年の1月にはインドのモディ首相がスワミジのアシュラムに表敬訪問をされました。
 
 
アヴァターの来日はラーマクリシュナの弟子ヴィヴェーカーナンダ、あるヨギの自叙伝のヨガナンダ、現在でも活発な活動をされているアンマ、そんなスワミジが来日するということでコンサートのチケットはSOLD OUTとなり、最終的には当日券を求めて聖者に会いたいと願う人々で溢れることになりました。
 
 
杉並公会堂

17時を少し回ってから司会者が登場。
 
会場には多数の外国人も来ているため、日本語と英語での進行となりました。
 
 
期待が高まって来たところで、プレゼンテーターの医学博士・作家の青山圭秀先生が登場。さらに会場のエネルギーが上がります。
 
心の奥まで響いてくるような優しい声で、わかりやすくスワミジとナーダヨガについて解説してくれました。青山圭秀先生の本を夢中で読んだことがある僕にとっては夢のような光景です。
 
 
▼青山圭秀先生の公式ページ

実はこの日の前日、都内の某ホテルでスワミジのインタビューをさせてもらった時に青山圭秀先生とエレベーターの前で遭遇して、挨拶することができました。
 
僕の人生が大きく変化する原動力となった、サイババやアガスティアの葉を日本に紹介した人とお話ができるなんて、これもシヴァ神の恩寵だと強く感じた出来事です。
 
 
▼青山圭秀先生の名著

さあ、ここからおよそ2時間にわたるスワミジのナーダヨガが始まることになります。
 
 
ステージにゆっくりとスワミジが現れると、今までの軽やかな空気感がイッキに変化して、大ホール全体がスワミジの濃密なエネルギーと静寂に包まれました。
 
 
「只事ではないことが、今から起きる」
 
スワミジがゆったりとした動きで観客席に視線を送ります。一階席、二階席・・僕たちひとり一人の人生(過去世もふくめて)を瞬時に捉えたのでしょうか。
 
 
音を奏でてコンサートという形を取りながら、僕ら人間には想像も理解もできないことが、聖者スワミジによって行われるのです。アタマではわからなくても会場に来た人のハートがそれを捉えていたはずです。
 
 
sri swamiji(僕が出会った二人の大聖者スワミジとサイババ)
 
スワミジのナーダヨガが始まる前に、今回のスワミジ来日を実現させてくれたピアニストの菅野洋子さんによる「瞑想のためのピアノ」が演奏されました。

スワミジと共におよそ1000人による瞑想..
 
 
場のエネルギーが静かに濃密に整えられたところで、スワミジのナーダヨガが始まります。
 
 
▼菅野洋子さんのアルバム

インドの伝統的な音楽ようで、どこか違うもっと宇宙的な音楽。
 
そして僕たち人間の内側の世界に影響をおよぼしていくスワミジの音。それはマインド、精神、さらにはカルマに至るまで癒していくスワミジの音・・
 
 
会場に来ているひとり一人の内側の世界は人それぞれ違うわけです、抱えている痛みも傷もカルマも。それを、会場に集まった全員をひとり一人個別で癒しているというのだから、これはもう僕の理解をはるかに超えた作業がスワミジによって行われたのでした。
 
 
ですので、スワミジのコンサートはいわゆる即興なので譜面は存在していません。
 
スワミジが奏でる旋律に合わせてサポートの音楽家たちも高度な技術で音を重ねていきます。
 
 
インドでは神さまに捧げる音楽をバジャンと言いますが、スワミジのコンサートは「神様が人間に捧げてくださる音楽」という逆の図式になっているところがとても有難いのです。
 

そんな神から奏でられる音の波動によっていつの間にか意識が別の世界へトリップしたような感覚になっていました。ぼーっとしているようで集中力が研ぎ澄まされている感じ。
 
不思議な感覚としか言いようがありません。
 
その感覚に身を委ねて、赤子のように大人しく聴いていました。
 
 
時折、スワミジが空中にマントラを描いたり、手を合わせて祈ったり、あきらかにふつうの音楽コンサートではありませんでした。
 
 
幸福感に包まれたコンサート、いつまでもいつまでもこの場に居たい気持ちでしたがあっという間に2時間が過ぎ去り、フワフワとした意識のまま会場を後にしたのでした。
 
 
▼当日の様子は、スワミジの公式facebookページでたくさんの写真と一緒に紹介されています。


なんと、このページには下記の紹介文と共に僕も登場しています!
 
 
「Before leaving, Pujya Swamiji gave flowers to some lucky persons.」
(コンサートを去る前にスワミジは幸運な人に花を与えました)
 
スワミジが僕の顔を覚えていてくださり、「花をあげよう」と目配せで合図を下さったのです。
 
その花を最前列に居たおばさんが勘違いしてもらってしまい(笑)困っていた僕に再び花を差し出してくれた優しいスワミジでした。
 
 
今回、スワミジの来日コンサートを実現してくださった招聘委員会の皆さんとボランティアの皆さん、心より御礼申し上げます。
 
また参加された皆さんで、ドネーションをされたい方がいたら下記の口座までお振込みください。
 

寄付金のお振込先

ゆうちょ銀行 記号 10100 番号 53277591 スワミジ招聘委員会
[他金融機関からの振込の場合]ゆうちょ銀行 店名 〇一八(ゼロイチハチ) 普通 口座番号 5327759

連絡先:info@swamiji-music.jp

 
Samastha lokah sukhino bhavantu.
Om Shanti.

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