東京都内を代表する、つまりは日本を代表するビーガンレストラン「L’atelier de maison de campagne +Veganique(ラトリエ・ドゥ・メゾン・ドゥ・カンパーニュ+ビーガニック)」でコース料理を食べてきた僕(@ka__zz)です!
今回は8月限定の真夏のヴェジコース。
素晴らしく美味しかったです!
そして、こんなにまで野菜を目で楽しませてくれる料理に、お腹もココロも満足してしまいました。季節ごとの新鮮なオーガニック野菜を、イタリアン出身の加藤シェフが丁寧にクリエイティブに調理された料理たちを紹介します!
自由が丘で本当に美味しいオーガニック野菜料理のコースを食べるなら+Veganique(+ヴィーガニック)を200%おすすめします。
美容意識そして健康意識が高い女性たちが大絶賛するお店「L’atelier de maison de campagne +Veganique-ラトリエ・ドゥ・メゾン・ドゥ・カンパーニュ+ビーガニック」(以下+Veganique)のヴェジコース料理がやばいくらい美味しい!
+Veganiqueの料理は100%ベジタブル、つまりビーガンです。
一般的なビーガン料理のイメージって・・
サラダとスムージー、時々パン。
もしくは玄米と豆腐と味噌汁・・じゃないですか。
つまり、「味気ない」という印象だったりしますよね。
そんな感じのビーガン料理をイメージしていた人が、+Veganiqueへ行くと衝撃を受けるわけです。確実にテンションがあがるフォトジェニックなビジュアルに・・
アンティークで国籍不明なインテリアも写真映えするのですが、なによりもイタリアン料理、ウェディング料理、パーティ料理で腕を磨いた加藤シェフが作るビーガン料理たちは、写真を取らずにはいられなくなるわけです。
+Veganiqueのビーガン料理は、無農薬、無肥料・・つまり自然と人のチカラだけで育てられた長野県の「farmはれのひ」の野菜を使っています。
farmはれのひfacebookページ
+Veganiqueへのアクセス
自由が丘駅の正面口から歩いて8〜10分ほど。自由が丘デパートの通りを道なりにまっすぐ。スマホの地図を見れば特に迷うことはありません。記事の最後に地図ものせておきますので参照してください。
これだけ上質な野菜たちを、軽井沢の超人気ビーガンカフェ「RK GARDEN」を立ち上げた加藤シェフが調理するのですから、美味しくないわけがありません。
そして今回、僕が声を大にして皆さんに伝えたいのが・・
+Veganiqueで食事をするなら季節のヴェジコースを食べて欲しい!!
ということなんです。
お値段は3800円(税抜き)で、食事としてはプチ贅沢な価格ですが、その価値はまさにプライスレス! 値段をはるかに超えた満足感を得られることができるでしょう。
なんて・・
いろいろと僕が文章で語るよりも、実際に食べた写真を見てもらうのがいちばん早いでしょう!
今回は2017年8月限定の”真夏のヴェジコース”を紹介します。
+Veganiqueのヴェジコースはランチでもディナーでも同じ価格@自由が丘
ヴェジコースは、材料の確保と仕込みが必要になるために事前予約が必要です。
自由が丘へ行く日が決まったら、まずは予約をしましょう。
営業時間:11:00〜20:00(水曜定休)
電話:03-6421-1897
+Veganiqueのfacebookページ
さあ、まずはドリンクをいただきます。
ルイボスティーで喉をうるおしましょう。
カラフルヴェジ アンティパストプレート
最初のひと皿は、アンティパストプレートで本日のデリ5種類。
内容は日替わりになります。
この日は・・
・あらいやさんの木綿豆腐xかぼちゃのキッシュ
・ポテトサラダ
・ブルスケッタケッカ
・紫大根 紅しぐれxブロッコリー
・すいかxキウイ
ひと品ひと品が、色あざやかで美しい!
可愛らしい料理をたいらげると・・
とうもろこしとコリンキーの冷たい豆乳ポタージュ
ふた品目は、真夏ということで熱った身体を冷ましてくれる冷製スープです。
添えられているのはビーガンのバゲットと焼いたとうもろこしです。
▼初めて+Véganiqueで食べた時のレポート
これまた丁寧に盛り付けされたスープのビジュアル。
野菜たちが喜んでいるようです。
僕が一番好きな野菜「とうもろこし」のスープということで、これだけどんぶりでいただきたいくらい美味しかったのでした。
ヴェジタブルチャウダーを詰めた”はれのひ”さんの茄子のオーブン焼き
さて、3品目は・・
というより無農薬、無肥料で育てた茄子が主役のプレートです。
まずは、ヤングコーンからいただきます。
塩だけのシンプルな味付けですが、甘みとコリコリの食感が楽しいのです!
大ぶりの茄子にナイフをいれますと・・・
内から出たきたのが、ヴェジタブルチャウダー。
濃厚で旨味たっぷりのチャウダーの中にはたくさんの野菜が入っています。
ハーブGardenライスと真夏のココナッツカレー
さあ、いよいよメインディッシュの登場です。
超ウルトラインスタ映えする料理が出て参りました。
ハーブGardenの名の通り、美しい庭園のように彩り豊かなひと皿です。
使われているお米は、信州御牧ヶ原台地で作った天日干し玄米。
これはもう、食べるというよりもずっと鑑賞していたくなるくらい素敵です!
別々で食べようか、かけて食べようか迷った結果・・
ココナッツカレーを上からかけていただきます。
これにて、お料理は終了です。
大きな満足感と余韻を味わいましょう。
本日の小さなデザートとカフェ
この日のデザートは、いちぢくとブルーベリーのタルト。
食後のドリンクは珈琲をチョイス。
もちろんこれもビーガン仕様なんですけど、カスタードクリームが本当に美味しいのです。
デザートは日替わりで季節ごとの旬な果物や野菜を使ったデザートが提供されます。
L’atelier de maison de campagne +Veganique
場所:東京都目黒区自由が丘1-19−23
電話:03-6421-1897
平均予算:1500〜2500円
OPEN: 11:00~20:00
定休日: 水曜日
駐車場:無(近くにコインP有)
公式ページ: https://lateliermaisoncampagne.com/
食べ終えてしみじみ思うのは、これだけ上質でバラエティに溢れた料理を堪能して3800円(税込)は、本当にプライスレスだということ。
+Veganiqueの意味は・・
ヴィーガン・オーガニック・マクロビオティックを合わせた言葉。
美味しさと楽しさと健康をすべて兼ね備えたのが+Veganiqueの料理で、僕的には季節ごとのヴェジコースを逃さずに食べていきたいと思っています。
▼加藤シェフが監修して立ち上げた軽井沢の超人気ビーガンカフェ