お正月休みがあっという間に終わり・・
2021年の仕事がスタートして、今年もパンデミックのなか、色々な変化が我が身にもふりかかって来ることを予想しながらブログを書いている僕です、ごきげんよう。
これを書いている1月7日現在、埼玉にも再び緊急事態宣言が発令されました。
今回は、飲食店が夜20時以降の営業を自粛するくらいで、前回のように差し迫った雰囲気はありません。というか、平常通りに仕事をしなければ僕たちは食べていけませんので、ふつうに生活をするしかありません。
とはいえ、どんな状況下であれ生活を楽しむのが僕のポリシーです。
家から徒歩圏内にあるカフェ日月堂は、僕にとって豊かな時間を過ごせる場所のひとつでありまして、珈琲を飲みながら本を読んだり、川のせせらぎと鳥のさえずりを聴きながらリラックスをしています。
「カフェ&ベーカリー Cafe日月堂」@埼玉県日高市
新型コロナウイルス騒ぎのなか迎えた2021年、この記事を書いている1月7日、僕が住んでいる埼玉県は緊急事態宣言が発令しれました。とはいえ、日常生活が変わるかといえば、いつもと変わらず朝起きてジョギングをして、仕事をして、帰ってご飯を作って食べてお風呂に入ってひと休みして寝る・・この繰り返しです。
2020年のパンデミックは僕の暮らしを大きく変えました。
・都内に出る回数が大幅に減ったこと
・スターバックスの利用が大幅にへったこと
・週末は畑で野菜を栽培していること
・地域での活動が増えたこと
・家で料理をすることが増えたこと
などで、それは僕だけでなく、周囲を見渡しても皆それぞれ、様々な変化が訪れています。
上記にあげた僕の変化で、スターバックスの利用が減ったのは、徒歩圏内に店舗がないことも理由のひとつですが(山道を1時間歩くとメッツァという湖のほとりにあるテーマパークがあってそこのスタバは気分転換で時々足を運んでいます)、徒歩10〜15分圏内に、居心地がいい地元カフェが7軒もある、そんな立地だからです。
そのうちのひとつがカフェ&ベーカリー日月堂です。
高麗川のほとりにあって、川のせせらぎ、山々の景色、樹々の緑とそよぎ、鳥たちのさえずりに囲まれたテラス席は、混沌とした現実から僕の意識を切り離してくれるのです。
アクセスは、所沢方面から国道299号線で秩父へ向かうルート沿い。飯能から日高に入って間もなくの地点(後に地図を掲載しています)。西武池袋線・高麗駅で下車して徒歩12〜13分の距離です。
日月堂には、独特の時間が流れています。
ご飯を食べてお茶を飲むだけではもったいなく、ゆったりとした空気感に身を包んで、自分と向き合ったり、本を読んだり、大切な人とおしゃべりをする・・そんなカフェです。
薪窯で焼くパンはすべてヴィーガンでこだわりの素材。
日月堂のパンは素朴で美味しい。
乳製品、卵など動物性食材をいっさい使っていないヴィーガンなパンです。
(チョコチップが入ったパンのみ乳脂肪入り)
薪窯で焼いているので、とにかく香りがいい!
個人的に大好きなのが小さめの山食パンで、トーストして豆乳発酵マーガリンを多めに塗って食べると最高に美味しくて、毎週買いに行ってます。
プラントベースフードが充実している日月堂ですが、チキンやサーモンを使ったサンドイッチや窯焼ピザも人気があります。
素材は、味と無添加にこだわっていて、野菜と小麦の美味しさは、都内のレストランやピッツェリアよりも美味しい!と思えるので、そのために東京へ出る回数が激減したわけです。
日月堂の周辺には固定種のタネ屋さん(たねの森・野口たね店)や無農薬・自然農な農家さんが多くあるのも、野菜が美味しい要因です。
パソコンの画面とにらめっこする仕事柄、複雑にからまった思考と感情をクリアにしたり、知らない間に蓄積されたストレスをリリースすることが、集中力と生産性を保つ秘訣です。
仕事のデスクから離れ、ふらふらとカフェまで歩き、自然を感じることができる空間で、美味しい珈琲を飲みながら思考を止めること・・
そう、日月堂の価値は「何も考えなくていい」場所であることに尽きます。
カフェ&ベーカリー日月堂の詳細
場所:埼玉県日高市高麗本郷729-1
電話:042-978-6263
平均予算: 1000〜1500円
営業時間: 月〜土 11:30~20:00 ・日 11:30〜18:00
定休日: 火・水
駐車場: 店舗前に4台
公式ページ:http://www.cafenichigetsudo.com/
Instaguram:https://www.instagram.com/cafenichigetsudo/
Facebook:https://www.facebook.com/CafeNichigetsudo/