僕(@ka__zz)インドの旅。最初の目的地は南インドのチェンナイに来ています!
首都デリーからは国内線で約150分、ベンガル湾に面する商業都市でインドでも大きな街のひとつです。そんなチェンナイにある数件あるベジタリアンレストラン「A2B」でランチをした様子をレポートします。
ベジタリアン王国インドのランチレポート
インドの食は総人口11〜12億人のうち、およそ4割がベジタリアンと言われています。そんなインドなので、一般的な食堂やレストランのメニューの最初にベジ類があって、最後のほうにチキンが少しある程度。
ベジタリアンは日本とは逆で大きな顔をして生活することができます(笑)
大通り沿いにあるベジタリアンレストラン「A2B」に到着したのが12時半過ぎ..
お店の前にはインドの草食女子たちが行列を作っています。というのも、このレストランはベジタリアン料理ではなくスイーツが美味しいことでも有名なんです。
チェンナイとバンガロールで多店舗展開しているA2B、このお店は僕がチェンナイ市内で用足しをしていた場所の近くにあるお店。
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ぜひ、お店のサイトをご覧ください。インドの食文化の一面を伺うことができると思います。
ベジタリアンレストランA2B
お店はGoogleで「A2B」「chennai」で検索するとすぐにピックアップできます。予算は200〜300Rsで日本円で400〜600円ほどでかなり贅沢できると思います。
どの店舗も早朝から深夜まで営業、さらにテイクアウトも出来るのでかなり便利なお店です。
僕が行った店舗は一階がケーキ屋、パン屋が併設されたカフェ。2階と3階がレストランになっていました。
2階のレストランフロア。インド人の中に外国人は僕だけの超アウェイ空間(笑)
メニューは単品からセットまで日本のレストランと同じ構成。インド料理からピザ、サンドイッチ、中華まで様々なベジ料理があります。
インドではミルクやチーズはバターはふつうに食べるのでヴィーガンの方は注文時に乳製品が入っていないか確認してください。
ジャガ芋をマサラで激辛に炒めた料理、それに香草が和えてあります。
ふつうに美味いです!
インド風中華料理が美味い!
これが僕(@ka__zz)いちおしのインド風マンチュリアン。
カリフラワーの唐揚げをネギと激辛スパイスで炒めた料理。これがあればいくらでもご飯が食べられます。
僕のおすすめはマンチュリアン+ベジタブルビリヤニ+野菜スープの組合せ。
生絞りのパイナップルジュースもほどよい酸味で美味しかったです。
インドなのでカレーを2種類注文しました。
ミックスベジタブルカレーとマッシュルームカレーです。
同行したインド人ふたりとシェアしていただきます(!)
インド男子たちは起用に右手だけで食べていましたが、スプーンをつかっても素手でも好きなほうでいいみたい。
インドのナンは薄焼きでバターは少量、注文時にバターを抜くことも出来ます。
ふだんお肉やお魚をガッツリ食べている人もインドへ行った時はベジタリアンになるとびっくりするほどの体調の良さを体験できると思います(!)
ご飯とカレーをよく混ぜて食べるのがインド流。
パンチの効いたスパイスが胃と腸、そしてカラダ全体を刺激してくれます。インドの本格的なカレーを食べると汗と同時に鼻水も出て来るのは何ででしょう(笑)
女子旅でも安心して使えるお店だった
インドの食べ物は本格的なスパイスに慣れてしまえば、かなり日本人の味覚に合うのではないでしょうか。さらに、お店は清潔で広々としているので女子旅でも気楽に利用できます。
インドへ来て以来、一日3食しっかり食べてしまい、おかげさまで増量してしまいました(´Д`)
この記事が、これからインドを旅する皆さんにとって有益になれば幸いです!
Have a good trip!!