博多ラーメンを全国に広げ、そして現在では世界中にラーメンを広めている一風堂が、いよいよベジタリアン用ラーメンをリリースしました!
新横浜のラーメン博物館にあらたにOPENした「NARUMI-IPPUDO」で一風堂の創業者、河原成美氏が8ヶ月の時間かけて開発した植物性だけの材料でつくったベジタリアンヌードルを紹介します。
先日、久しぶりに新横浜ラーメン博物館でラーメンを食べた僕(@ka__zz)、目的は「熊本ラーメンこむらさき」の野菜だけでつくった王様ラーメン!
そこで目を引いた光景が上の写真!
フランスの国旗をモチーフにした暖簾に行列をつくる人々の列..
【熊本こむらさき】野菜だけでつくった王様ラーメンがとんこつすぎてヤバい! | ベジップルズ
その列が下の記事の元になったマスコミと関係者向けの試食会でした。
◼︎産経新聞の記事より
とんこつラーメンで有名な「博多一風堂」が同博物館で29日に開業する「NARUMI-IPPUDO」。ここで提供するのが、一風堂の代名詞でもある「とんこつ」を“封印”し、野菜のみで完成させた「『まさか…!』のコクと深み~ベジタリアンヌードル~」(880円)だ。
スープを一口すすった瞬間、「これは本当にベジタリアンラーメンなのか?」という疑念がまず頭を支配する。メニュー名に負けないコクと深みに感動しながら、気づけばスープを飲み干していた。
同博物館では7年前から、豚肉を使わないラーメンの提供を始めている。海外のレストランではベジタリアンメニューを設けるのが当たり前であるため、「ラーメンのグローバル化」を目指す同博物館もいち早く対応した形だ。
(中略)
その結果見いだしたのが、日本古来の和食や精進料理の技法をヒントに、乾燥させてうまみを凝縮させた野菜を活用する方法だった。ベジタリアンヌードルはドライトマト、タマネギ、セロリ、キノコ類など10種類以上の野菜を煮込んだスープをコンブや乾燥ポルチーニ茸からうまみを抽出した特製「だししょうゆ」で割った。
世界的に人気が高まる日本のラーメン。そして世界的に増えつづけるベジタリアンにも美味しいラーメンを!そんな意気込みで業界が、大きなチャレンジを続けています。
というわけで皆さん、新横浜ラーメン博物館へ行ってみてください(!)