速読

角田和将著「1日が27時間になる!速読ドリル」は超初心者向けでいいぞ!

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先日、インドを旅した時に同じ部屋だった友人の角田和将さんの新刊「1日が27時間になる!速読ドリル」が発売されました!
 
 
Amazonの解説にあるように速読をマスターすると1日16冊も読めるようになるのか!?と、遅読日本一(自称)の僕は思ってしまいます(´Д`)
 
しかし!速読日本チャンピオンの角田さんいわく、ちゃんとやれば誰でもマスターできるメソッドをドリル形式にした!とのことなので簡単に本を紹介します。
 

「1日が27時間になる!速読ドリル」は初心者でも上達できる

 
初めて速読にチャレンジしようと思っている僕(@ka__zz)のような素人でも、しっかりとドリルをこなしていけば1日で16冊もの本を読破できる上に、内容もしっかりと理解、そして記憶できる可能性があるというのだから、すごい!と思いつつも、正直にわかには信じることができない..
 
なにせ年間で3冊くらいしか本を読めない僕なのでッ(´Д`)!
 
 
角田和将

と、読書に関しては子供の頃から苦手にしている僕が、原因を自分で分析(人からもよく言われる)すると「集中力のなさ」がいちばんに挙げられます。そしてもうひとつ、本を読む時間がない..これも大きな要因でした。
 
 
インドを旅している間に著者の角田さん本人から、本の内容や今までの実績など色々な話を聞いていると、これは間違いなく速読にチャレンジする価値がある!と思わせてくれるほど、説得力とパワーがあふれていました。
 
 
速読日本一なのですから説得力が当然なんですが(笑)、とにかく今回の本は速読初心者を少しでもレベルアップさせることに焦点を当てていて、まさに僕のような遅読人間でもチャレンジできるようにハードルを下げつつ、しっかりと結果を出せるようなメソッドになっているのです。
 
 

角田和将(西インドの寺院に向かうボートにて)
 

角田和将さんプロフィール

 
1978年生まれ。Exイントレ協会代表理事。
 
高校時代、国語の偏差値はどんなにがんばっても40。本を読むことが嫌いだったが、借金を返済するため投資の勉強をはじめる。その後、500ページを超える課題図書を読まざるを得ない状況になり、速読をスタート。開始から6ヶ月後に日本速脳速読協会主催の読書速度認定試験で、1分間約1万文字の認定を受ける。
 
8ヶ月目には同協会主催の速読甲子園で準優勝、翌月に開催された特別優秀者決定戦で速読甲子園優勝者を下し、約2万人中1位の日本一となる。その後、独立。速読を通じて時間の量と質を変えることの大切さを教えるため、国内外を飛び回っている。
 
これまでに指導した生徒は1000名超。「1日で16冊読めるようになった」「半年間で500冊もの本を読んだ」など、ワンランク上の速読を目指しつつ、挫折しない、高い再現性を実現する指導を行なっている。
 
投資においても、1000名の受講生に対して、独自の理論に基づく速読理論と経験を踏まえた指導を行ない、月収数十万円~数百万円の利益を上げるトレーダーを多数輩出している。
 
著書に、『速読日本一が教える 1日10分速読トレーニング』(日本能率協会マネジメントセンター)がある。
 
引用:Amazon「1日が27時間になる!速読ドリル
 
速読(ホテルの部屋でトレードを終えてくつろぐ角田さん)
 

本の内容

 
「1日16冊読破」は不可能じゃない!!
読書嫌いな人でもできる、かんたん速読の技術
 
「速読なんて難しいのでは」
「特殊なトレーニングが必要なのではないか」……
速読に関する疑問を一刀両断!
全国2万人中1位をとった速読日本一の著者が、
無理なくできるトレーニング法を紹介。
 
ふだん、著者の速読教室で効果が出るようになったといわれている「間違い探しトレーニング」「言葉の思い出しトレーニング」などの練習問題を中心に紹介。
 
この問題を1日2~3分やることで、自然と速読ができるようになります。かんたんなのに、試した人の95%以上が結果を出した速読メソッドです。
 
また、パソコン上できるトレーニングアプリを、書籍購入者全員にプレゼントします(該当URLにアクセスしていただく形式)。
 

僕(@ka__zz)的あとがき

 
最後にとっておきの話を皆さんにシェアします。インドで角田さんから聞いた話の中でいちばん興味深かったことは、彼は元々「速読に興味もなければやるつもりもなかった」ということなんです。
 
ではなぜ?マスターできたのかというと、プロフィールにもあるように「速読をマスターする強い必要性」があったことが、後(その間たった5年)に日本一になるまでになった原動力だったということです。
 
つまり、この本を買って速読を学ぶと同時に、僕らは「強い動機」もしっかりと心に打ち突けていく必要があるのではないでしょうか。
 
▼ベストセラーにもなった角田さんの前著

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