湯島天神

受験合格のために「湯島天神」を正式に参拝する方法を教えます。

湯島天神

高校とケン玉検定の受験しかしたことがない僕(@ka__zz)が、学問の神様で超有名な湯島天神を参拝してきました!
 
 
思い返せば..僕の先輩が介護福祉士の受験をする前に一緒に訪れて以来で、先輩はというと見事に合格を果たし、さらにケアマネージャーの受験前も訪れてそして合格しました。
 
人生において大事なイベントである受験。どうせ神様にチカラをお借りするなら、ちゃんとサポートしていただいたほうがいいですよね!
 

受験合格のための湯島天神へのアクセスとご祈願ガイド

湯島天神

東京は文京区の住宅街に鎮座する湯島天満宮。
 
通称は湯島天神。
 
受験をする人々にとってはまさに神頼みということで、東京周辺の受験生の多くが祈願に訪れます。冒頭にも書いたように僕の先輩は国家資格を2回受験して2回ともストレートで合格しました。
 
 
湯島天神(写真は表参道からの入り口)
 
まずは、アクセスから。最寄り駅から徒歩3分と立地はバツグンです。車の場合は近くにコインパーキングがたくさんあります。
 

アクセス方法

地下鉄の場合
 
・湯島駅 (千代田線)3番出口から徒歩3分
・上野広小路駅(銀座線)から徒歩5分
・本郷3丁目駅(丸の内線)から徒歩10分
・都営地下鉄・上野御徒町駅(大江戸線)A4出口から徒歩5分
 
JRの場合
 
・御徒町駅(山手線・京浜東北線)から徒歩8分
 
 
湯島天神(東鳥居からの階段)

湯島天神は表参道、不忍池側からの裏参道、東鳥居の階段の3箇所から入ることができます。
 
 
湯島天神

合格祈願は表参道の鳥居から入ろう

 
合格祈願の場合は、正式な儀礼が必要となってくるので、表参道の鳥居から入ります。鳥居は僕らが住んでいる世界と、神様が住んでいる世界の入り口でもあり結界にもなっているので、鳥居の手前で礼をしてからくぐらせていただきましょう。
 
 
湯島天神(春には梅が満開になります)

湯島天神の由緒

湯島天神がどうして合格祈願の神社なのかを知ったうえで参拝をすると、有り難みと御利益が増すことでしょう。
 
神社の言い伝えによると、西暦458年に天之手力雄命を祀ったのが始まりで、学問の神様として有名な菅原道真(すがわらみちざね)公も神様として祀ったのが1355年のこと。
 
江戸時代になると家康をはじめ徳川家の偉い人たちや学者、文人たちがこぞって崇敬しました。
 
 
湯島天神

菅原道真公のここがすごい!

道真公は、幼少の頃より学問の才能を発揮され、わずか5歳で和歌を詠まれるなど、神童と称されました。
 
道真公は、さらに勉学に励み、学者としての最高位であった 文章博士(もんじょうはかせ)となり、栄進を続けられました。学問だけでなく、弓にて百発百中の腕前を披露されるなど、文武両面に傑出した人物として、その名を馳せていました。
 
京都から讃岐国の長官として赴任された際、疲弊していた国を建てなおすなど善政を行い、住民に大変慕われました。その実績が宇多天皇に認められ京都に戻り、厚い信任を受け、ますます政治の中心でご活躍されました。
 
寛平6年(894)、唐の国情不安と衰退を理由に遣唐使停止を建議され、後の国風文化の開花に大きな影響を与えました。
 
 
出典:太宰府天満宮公式ページ
 
湯島天神

正式ご祈祷のすすめ

湯島天神の境内には、合格のお願いを書いた絵馬がたくさんかかっています。もっともポピュラーな祈願ではありますが、おすすめすのは正式なご祈祷です。
 
ご祈祷は受験をする本人も一緒でないと意味がありません。神殿の中で厳粛な儀式を授かることで、兜の緒を締めるような気持ちになります。そのマインドに与える影響は、その後の受験勉強に大きく影響するはずです。
 
 
湯島天神

ご祈祷の予約は必要がなく、拝殿内で受付をして祈祷料を収めます。
 
・五千円 ・一万円 ・二万円
 
と設定がありますので、お気持ちに応じて収めてください。
 
受付時間は9:15〜16:30となっております。
 
 
湯島天神(境内には庭園があって、参拝後にゆったりとくつろぐことができる)
 

ご祈祷を受けられない人は?

事情があって、本人がご祈祷を受けられない場合もありますよね。代理で親御さんや身内の人がご祈祷を受けたら、いただいた御札をちゃんと自宅の神棚に飾ってください。
 
正式なご祈祷を受けずに絵馬で済ませる方でも、最低千円はお賽銭をおさめて真剣にお願いするといいでしょう。お金の重さとお願いの真剣さは比例します。
 
そして参拝後の行動も変わってきます。
 
 
湯島天神

自宅の神棚に毎日お参りする

もしご自宅に神棚がない方は、神棚を設置してそこに湯島天神の御札を飾りましょう。そして毎日、できれば決まった時間に神棚に参拝して、日々の感謝を伝えてから、合格のお願いするといいでしょう。
 
 
湯島天神

湯島天満宮

鎮座地:東京都文京区湯島3-30-1
電話:03-3836-0753
御祭神:天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)菅原道真(すがわらみちざね)
社格:旧府社
創建:西暦458年
ご利益:学業成就・合格祈願初宮詣・家内安全・厄除祈願・開運祈願
受付時間:9:15〜16:30
駐車場:近くにコインP有り
 

 

参拝後のお楽しみは名店醍醐で稲庭うどん(残念ながら閉店しました)

稲庭うどん

湯島天神の周囲には老舗の名店や美味しいお店が軒を連ねています。
 
中でもおすすめが絶品な稲庭うどんを食べることができる「醍醐(だいご)」です。表参道の鳥居からあるいて3分ほどの場所にあるのでぜひ立ち寄ってみてください。
 
▼営業はランチのみ、詳しくはこちらを参照。
 

 
稲庭うどん

稲庭うどんの冷やし(高菜ご飯付き)700円
 
ただでさえ大変な受験ですから、ここはのんびりと美味しいものを食べて英気を養っていくのもいいでしょう。
 

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それでは皆さんの受験合格を心から願っております。
 
Have a good day!
 

湯島天神
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