ラーメン界で天才とも巨匠とも異端児とも言われる玄さんによるベジタリアンラーメン「玄菜麺」が、なんと一週間だけ復活します!
五反田、秋葉原、香港、石神井、高田馬場、新小岩・・と、お店は開けては閉め、開けては閉め・・の玄さん。とにかくチャレンジ精神が旺盛な料理人さんなので行動が読めません!
そして、ひと口食べたら忘れることができないくらい美味しい玄さんのベジラーメン。
さあ、今回の場所はどこかというと・・
横浜です!
ラーメン界の巨匠・玄さんのビーガンラーメン「玄菜麺」が復活!
(この記事の写真は以前高田馬場で食べた玄菜麺です)
ラーメン好きな僕(@ka__zz)だけあって我ながらすごい嗅覚です。
Googleで豆乳、ラーメンの文字で検索したところ、なぜか「玄style」というブログが表示されたのです。そうなんです!それが玄さんのブログで、およそ1年ぶりに覗いてみることにしました。
すると・・
今日付け(2016年12月9日)で更新されており「お!元気そう!」と思って読んでみると・・
「ベジタリアン・ヌードル玄菜麺を復活させます」と書いてあるじゃないですか!
玄さんのブログ
開催する場所と期間
玄菜麺が復活するのは・・
横浜SOGOの地下2階の食品売り場にあるイートインコーナー「お食事ちゅうぼう」で、
期間は、
2016年12月13〜19日の一週間です。
今回の玄菜麺は、鎌倉大根をフィーチャーしたものになるようです。
玄菜麺とは?
ラーメン界の巨匠・田中兼一氏がおよそ16年前に開発したベジタリアン・ラーメン。有機、無農薬の野菜にこだわりビーガンとは思えないほど濃厚な味わいがあるスープが特徴。
僕が知る限り、日本のラーメン界で初めて植物性100%のベジタリアンラーメンを世に送り出したのが玄さんであり、美味しベジラーメンを作ることがライフワークであると断言をしています。
玄さんのブログより。
様々な野菜素材を調理することは常に、野菜たちとの静かな対話の時間でした。
ベジ・ラーメンのスープの仕込みは物静かな野菜たちが主張する美味しさを、私が最大限引き出すことに掛かっています。
今回、多くの方々に試食してもらい様々なご意見を賜った中で野菜スープの、体に沁みわたるような感動・・・が、このラーメン・スープの価値と感じました。それは、野菜を通じて我々が、「大地の恵み」を感じ、大地と一体になることを生産者、調理人、食する人・・・がベジ・ラーメンを通じて感受出来る素晴らしさ・・・。
このラーメンの可能性なのだと感じました。ここ数年、禅を学び続ける中で己を、無の状態にすることで世界と一体となる体験が可能となりつつあります。
現実の暮らしの苦渋の中・・
己を、無にせざるを得ない状況の中で生きながらえつつそれでも、何かをつかみ取れるかもしれません。
(玄菜麺のスープは野菜だけとは思えない濃厚な旨味に感動するレベルです。)
肉食全盛のこのご時世で、あまりにも時代の先を行き過ぎていた玄さん。
ようやく時代のほうが玄さんに追いついてきました。
今回の催事をきっかけにしてまたお店が復活する流れになれば嬉しいですよね!
ということで、食べに行ってみます。
▼実際に食べてきました!
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それでは皆さん、よい一日を!
Have a good day!