一風堂 ビーガン 成田空港 ラーメン ベジ

これは驚いた!成田空港でとんこつの一風堂がベジ系ラーメンを発売。

一風堂 ビーガン 成田空港 ラーメン ベジ

今や日本のラーメンは世界中で愛されて、なかでも植物性の素材だけで作ったベジ系ラーメンの需要は、地球規模でもベジタリアンの増加によって激増しています!
 
今回飛び込んで来たニュースは、日本式ラーメンを世界に拡大させた立役者でもある博多ラーメンの一風堂が、いよいよ成田空港にOPENしてベジ系ラーメンをリリースするというもの!
 
そんなわけで、ベジラーメン研究家でもある僕(@ka__zz)が、ニュースの詳細をリポートします。
 

博多ラーメンの一風堂が成田空港にOPENしてベジラーメンをリリース!

成田空港

世界のラーメン界を牽引する一風堂が成田空港にOPEN!

しかも成田空港店の限定販売となるベジ系ラーメンがリリースされるのですから、期待がウルトラ膨らみます! 空港内でベジラーメンを食べることができるというニュースは日本もちろん、世界中からやってくる旅行者にとっても朗報ですよね!

ということで、さっそく今回リリースされるベジ系ラーメン・・
 

一風堂のプレスリリースより抜粋しますと・・

ベジラーメン(990円)
 
野菜のみで出汁をとったスープに中細麺を合わせ、レンコン、カボチャ、水菜、ミニトマト、にんじん、マッシュルーム、ナスなど約10種類の野菜をトッピングしています。アクセントにしいたけを漬け込んだオイルを使用しており、きのこの香りが広がる一杯です。

[aside type=”boader”]麺に卵が入っているのでビーガンの人は残念ですが食べないでください。

ベジラーメンスペシャル(1,200円)

 「ベジラーメン」に、厚揚げ、もち巾着、海苔をトッピングとして追加した、ボリュームのある一杯です。

なるほど、ベジラーメン(かなりシンプルな名前)をベースにして、豪華にトッピングしたスペシャルバージョンの2種類が発売されるようです。

とんこつラーメンの一風堂がなんでベジ系ラーメンなのか?

実は、一風堂のベジ系ラーメン(植物性100%)を僕が最初に食べたのは2014年、新横浜ラーメン博物館でした。 創業者の河原成美氏が自ら開発をしたこのラーメンは、キノコ類と野菜の出汁による深みあるスープにすっかりハマってしまった僕は、当時群馬県に住んでいるにもかかわらず横浜へ何度も足を運びました。

当時、スープについてこんなことが一風堂の公式ページに書いてありました。

日本古来の和食や精進料理の技法をヒントに、乾燥させてうまみを凝縮させた野菜を活用する方法だった。ベジタリアンヌードルはドライトマト、タマネギ、セロリ、キノコ類など10種類以上の野菜を煮込んだスープをコンブや乾燥ポルチーニ茸からうまみを抽出した特製「だししょうゆ」で割った。

これを読んだだけでも、かなりのこだわりで作られたことがわかりますよね!

▼2014年に一風堂のベジラーメンを食べた時のレポート

茸香るベジ麺が2016年に店舗限定で発売される!

新横浜ラーメン博物館のベジーヌードルが盛況のうちに終了(期間限定店舗のため)してから1年後・・今度は都内の一風堂でベジラーメンが発売されました!

ラー博の時のベジラーメンをさらに美味しくして、さらに福岡の名店から取り寄せたパンと一緒にラーメンを食べるという斬新な試みで、これにもすっかりハマった僕は何度も通って食べました。
 

▼2016年に一風堂が販売したベジラーメンを食べたレポート

日本を旅立つ前に極上のベジラーメンを食べることができる。

さて、肝心の一風堂 成田空港店の場所ですが・・

なんと出国エリアに新しくできたエリア、つまりセキュリティチェック→出国審査をして、フライトを待つ間に食べることができるようです!

逆を言えば、海外旅行もしくは海外へ帰国する人しか食べることはできません。

・・ということで、僕は2018年9月、インドを旅するのでさっそく食べてレポートします!

最後に、このニュースをいち早く教えていただいた、ベジソバで快進撃をつづけているソラノイロ店主の宮崎さん(一風堂のご出身)に感謝いたします!
 

一風堂 成田国際空港店

場所: 千葉県成田市成田国際空港 第1ターミナル中央ビル3階 出国手続き後エリア
平均予算: 1000〜2000円
営業時間: 8:00~21:00
定休日: 無休
支払い: 円、米ドル、クレジットカード、交通系カード可能
 

▼ソラノイロの期間限定ラーメンを食べたレポート

それでは皆さん、よい一日を!

Have a good day!

and God bless you!!

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