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高城剛のメルマガ「FutureReport」が面白すぎて全人類に読んでほしいレベル!

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今年も何かと話題を振りまいてくれたハイパーメディアクリエイターの高城剛さんですが、彼のメルマガがあまりにも面白くて濃い内容なので、ぜひとも皆さんに読んでいただきたく超オススメさせていただきます!
 
 
内容は、世界中を移動をしながら実際に目で見て感じたリアルな世界情勢や、彼ならではの鋭い洞察力から得られる視点や捉え方での未来予測。はたまたマクロビオティックや瞑想にいたるまで様々な分野にわたります。
 
そんな高城さんの貴重な情報が満載のメルマガを紹介します!
 
 


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高城剛さんのメルマガ「高城未来研究所 FutureReport」は、激動する世界情勢から、世界旅行のノウハウ、21世紀の生き方、マクロビオティック、瞑想、アーユルヴェーダ、最新のデジタルガジェットなどなど..
 
 
時代の最先端を深い意識をもって生きている彼ならではの内容です。
 
 
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◆まずは高城さんのプロフィールから
 
1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオ・ビエンナーレ」でグランプリを受賞。総務省情報通信審議会専門委員など要職歴任。六本木ヒルズのコマーシャルやルイ・ヴィトンのためのジャパニメーションのプロデュースなど、多方面で活躍。2008年より、バルセロナを拠点に活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。6月23日には『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。
 
 
◆そんな彼が主催する「高城未来研究所」のサイトがこちら。
 
 
Takashiro.com

私の名前は高城 剛。住所不定、職業不明。
 
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高城未来研究所とは、近未来を読み解く総合研究所です。
 
近年、経済、自然災害、エネルギー、水と食料と、あらゆる危機が続き、未来を予測するのが困難な時代に私たちは生きています。そこで、想定外の想定をし、あたらしい道を見いだしたい個人と企業のために、あらゆる角度からの未来予測と市場予測、そして現実的な可能性の追求を本研究所で行って参ります。
 
自分自身の目で見てきた世界をふまえ、独自のネットワークを駆使し、今後、日本と世界はどのように変化していくのかを推察し、僕が知る限りのこの時代を生きる術を、一刻も早くご一緒に考えたいと思っております。
 
 
また、毎週金曜日にこの高城未来研究所「フューチャーリポート」をメールマガジンとして発行いたします。このメールマガジンは、この研究所の定期レポートで、日々刻々と変わる世界情勢の見方や、デュアルライフや2本社制度、個人の海外起業や学習、ノマドな仕事や生活の具体的実践方法などをお伝えし、また、マスでは発言できない私見と俯瞰的視座をあわせて、限られた皆様にお届けしたいと思います。
 
時代の変化は、急速になると感じます。
その大きなカーブに備え、準備をしなくてはいけません。
 
なぜなら、未来は、いまならまだ選べるからです。
 
 
BODY RESET 身体の再起動 身体を鍛えて、魂のノイズを取り除く方法
 
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というわけで、さっそく実際にメルマガを抜粋させていただきます。
 
 
┃高┃城┃未┃来┃研┃究┃所┃【Future Report】
 
 
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このメールマガジンは、世界情勢の裏側、エネルギー、水と食物、
テクノロジーとメディアなどの未来の動向を読み解く【高城未来研究所】が、
毎週金曜日にお届けする高城剛主筆のレポートです。
マスメディアではなかなかお話しできない俯瞰的な視点と私見を、
出来るだけ早くお伝えいたします。
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今週も引き続き東京にいます。
 
 
本来なら今週からカリフォルニアへと行かねばならないスケジュールが押しに押し、久しぶりに年末に長く東京にいまして、忘年会地獄(天国?)と年末までに終えねばならない仕事が積み重なって、また、クライアントの諸問題でプロジェクトが停滞し、動くに動けない日々を送りながら、東京の慌ただしい師走を楽しんでいます。
 
普段は行く事もない店や宴席は、ある意味新鮮と驚きの連続でして、そんな中でお恥ずかしながら、はじめてEXILEのビデオを見てビックリしました。一糸乱れず大群で踊っている様は、日本の右傾化そのものだったからです。
 
北朝鮮のマスゲームにも通じるその動きは、極めて軍隊的であり、「皆と同じでなければ仲間ではない!」日本の国風そのものであり、自由な表現とはほど遠いものだと感じました。これが日本で人気がある、もしくは、このような表現=統率パフォーマンスを皆おかしいと思わないのは、不思議でなりません。ご本人たちは意図していないと思いたいですが、国政御用ユニットだけのことはあります。
 
 
統率パフォーマンスが人気なのは、世界的に見ても最近の韓国と日本の音楽シーンだけであり(インドなどは古典芸能です)、極めて、緊張が高まる東アジア情勢そのもののように僕には見えます。韓国は徴兵制度がありますので、統率パフォーマンスが人気なのもまだ理解できますが、本来は違ったはずの日本がゆっくり向かっている方向=右傾化や東アジアの緊張も、人気楽曲から理解することができます。音楽は、いつも時代を映す鏡だからです。
 
 
考えてみれば、ここ数年の日本の音楽ヒットチャートは、ほぼ大人数のグループが、軍靴の足音を轟かすように、大群で踊っている曲ばかりです。(女性は、それに愛嬌と若さを全面に押し出したもの)。十年前のヒットチャートは、個人のアーティスト、もしくはバンドがほとんどだった記憶していますが、この「皆でやってる感」は年々強まり、「絆」や「和」、ときには「つながり」「仲間」という言葉に代えて、日本の緊張状態を表し、向かうべき方向を「誰か」がミスリードしているんだと感じます。「愛嬌のある軍隊」は、きっと今年の紅白歌合戦でも全面演出されることだと思いますし、多くの人々は、なにも考えずに、ただそれを楽しむだけなのでしょう。
 
 
また、先週の土曜日のNHKニュース枠を突如使って、ASEAN首脳会談まっただ中の安倍首相が、臨時放送をしたのにも驚きました。「自由な飛行」を連呼していましたが、中国を刺激するのには十分であり、しかし、このようなNHKニュース枠をつぶしてまでする臨時放送に対し、多くの日本の人たちが、ほぼ無反応であることも、僕にはショックな出来事でした(知らない人も多くいます)。
 
この東アジアの緊張を米国から見ると、自国の現状と日米安保の手前、本当に大きな戦争が起きてしまったら困る訳で、ですので、メディアを通じた国民の緊張関係の維持(団体行動と絆の表現の多用)と、実際の小さな小競り合いが無人島レベルでそれなりにあれば、次々と日本に兵器を買ってもらえるのと、米国のプレゼンスが東アジアで増しますので、とても良いポジションに立てる事になります。
 
実際、今週日本政府から発表された「防衛大綱」では、3,000人規模の水陸両用機動団が創設され、このために、水陸両用装甲車も50両以上導入されます。さらに、滑走路がなくても自衛隊員を運べる(オスプレイなどの)ティルトローター17機の導入も明記され、広い範囲の状況を探るために、大型無人偵察機3機の導入も決めたのです。
 
統制による軍隊的エンターテイメントは、日本を席巻し、軍備は日々増強されていきます。そのうち、表現の自由も、まずは「空気感」で制限されるでしょう。
 
 
それは、「個人の時代」と呼ばれる世界の動きと180度違う、異様な方向に向かっているように僕には見えるのです。
 
モノを捨てよ世界へ出よう
 


 
■ マクロビオティックのはじめかた

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21世紀はオルタナティブな医学が注目されています。
西洋医学だけでなく、様々な医療手段を考える時代。
その中でも読者の皆さんからの質問も多い、
マクロビオティックについて工藤みづき先生にお話ししていただきます。

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こんにちは。工藤みづきです。
 
二十四節気では、22日に迎える冬至ですが、太陽と地球の距離が短くなり、北極が太陽とは逆の方向に傾くため、日照時間が短くなります。
 
ちなみに、二十四節気とは、地球が太陽を一周する時間を24等分したものですが、マクロビオティックでもこの動きを陰陽五行というエネルギーの動きとして捉えます。それはまたいつかご紹介するとして、二十四節気に伴った生活をすることは、地球や環境と調和し、宇宙の波動と共鳴する生き方になるのではないかと思います。和食が、ユネスコの無形文化遺産へ登録されると言われていますが、日本の風土に根付き、日本の四季と連動した素材と調理法で作られたお料理は、二十四節気を意識するという意味でも、日本人としてのアイデンティティではないかと思います。
 
 
さて、冬至は日照時間が一番短い日で、この日を境に、日が長くなりますが、これを無双原理に当てはめて考えると、”陰極まると陽に転じる”になりますので、冬至は、一陽来復と言って、今までの運が転じて良い方へ向く日と言われており、とても縁起の良い日になります。
 
 
その運の回復を願って、運の「ん」のつくものを食べる風習があります。例えば、南瓜(ナンキン/かぼちゃ)、にんじん、蓮根、金柑、寒天、銀杏などが「運盛り」と言われる食べ物です。
 
また、身体の邪気払いに良いと言われる小豆を、冬の邪気払いとして粥にした冬至粥を食べる風習もあります。
 
マクロビオティックでは、かぼちゃと小豆を使った「小豆南瓜」という基本のレシピがあります。基本の小豆南瓜は塩を少し加えただけの素材の味を活かしたものですが、味をつけても美味しいです。とくに、甘味をプラスするとスイーツのような味わいで、芋栗南瓜が大好きな女性にはとても好評です。
 
そして、この小豆南瓜は様々な作り方がありますが、私なりの炊き方をご紹介したいと思います。小豆が柔らかくあんこのような質感になるタイプです。
 
材料は
 
・小豆:100g
・水:200g(小豆に対して2倍)
・昆布:2cm角を5枚くらい
・南瓜:500g(大きめの一口大に切る)
・海塩:小さじ1/3くらい
・水:適量
 
です。
つくり方ですが、
 
1. 小豆は水200gで前夜から漬けておきます。
2. 小豆を水ごと鍋に移し、昆布を加えて中火にかけます。水気がないようでしたら、さらに足して下さい。沸騰したら、差し水1カップくらいし
ます。再度沸騰したら蓋をして弱火で、30-40分煮ます。汁がなくなるようであれば、都度小豆がかぶるくらいの水を鍋肌から足します。
3. 南瓜は事前に海塩をまぶして混ぜておきます。
4. 煮た小豆の上に南瓜を乗せて蓋をします。汁がなくなるようであれば、小豆がかぶるくらいの水を鍋肌から足してください。
5. 15-20分程弱火で煮ます。かぼちゃが煮えて、水分が少なくなったら蓋をしたまま、5分程蒸らします。
6. 蓋をあけて、天地を返すように優しくまぜて出来上がりです。
 
*小豆の状態によっては水分が表示のものでは足りない場合もあります。その時々によって加減して下さい。
*南瓜に塩をまぶす事によって、南瓜の甘みが引き立ちます。
*甘味を足す場合は、南瓜を投入した時に入れると良いですよ。
 
また、この他にも冬至にはゆず湯もいいですね。ゆずをいれたお風呂で身を清めて一陽来復を迎えて下さいね。
 
皆様にたくさんの福が訪れますように。
 
 
(*)【高城 剛】一日2食は玄米のみ、おかずもみそ汁も何もなし、ごま塩ふって玄米だけ食べている件。 | ベジップルズ-Vegepples


 
■Q&Aコーナー
 
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!! 高城未来研究所への質問募集 !!
高城未来研究所へのご意見、ご要望、質問などを募集します。
頂いた質問は、毎週メルマガ本文中で回答します。

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▽Q.14▼▽
 
はじめまして。大学院で研究職を目指す、20代男性の友人のことで相談です。
 
彼は、今、無意識に発する独り言について、悩んでいます。主に緊張した時、脳が疲労した時、例えば難しい文章や計算を読み解く時などに、うーん。うー。と、小さいうなり声に近いものが無意識的に出てしまうようです。ちなみに、僕ら友人と接しているときは、そのようなことはありません。私には、そのことについて、してあげられることが、思い浮かびません。
 
何か対処療法、根本的解決等がありましたら、教えてください。また、そういったマイナス面を持つ人への、メンタル面でのアドバイスも合わせて頂けたら幸いです。
 
 
【 高城さんの回答 】
 
ご質問を何度も拝読しましたが、独り言を言う事が本当に問題なのでしょうか? そこで、ふたつの面からご返答したいと思います。まず、具体的な状況もわからず失礼を承知でお話し申し上げますが、一般的に大問題ではないことを、大問題だ、と一人だけで捉えている方が、しばしばいらっしゃいます。僕の友人は「自分の頭の形が変で、町中の人が見ている」と、いつも悩んでいましたが、そのような事実はありませんでした。
 
問題の多寡は、人によって異なりますが、ご質問は違法でもありませんし、そこまで誰かに迷惑をかけているとは思えません。ですので、問題は問題だ! と思っている事にあるかもしれない、というお考えは常にお持ちになるべきです。
 
もうひとつは、この状況が当人にとって本当に苦しいのであれば、それは独り言が問題なのではなく、ご質問にありますように「緊張した時、脳が疲労した時」の状態にあるんだと思います。独り言は、その結果に過ぎません。ここで問題は、表面化している独り言が問題である、と表層の問題だけを周囲が捉えていることにあると思います。
 
「してあげられること」とありますが、きっとご当人の深層には、それなりの傷が過去にあったと思われます。それを柔らかく読み解き、日々周囲の人たちが支えてあげることに尽きると思います。問題は周囲の支えによって、解決への道は開かれることもあれば、大問題に発展してしまうこともあります。これも失礼を承知でお話し申し上げますが、問題は周囲にあることもあるのです。それも、忘れてはなりません。
 
なぜなら、ほとんど問題は「関係性」のなかから、生まれるからです。
 
 
▽Q.15▼▽
 
高城さん、初めまして。先日福岡で行われたセミナーに参加させていただいた、大学三年生です。大分にある立命館アジア太平洋大学に通っており、学生の半数以上が海外からの留学生ということもあり、毎日が異文化体験の連続です。しかしながら、その多様性のデメリットなのか、あまりにも多角的に入ってくる情報に上手く対応できず、どうしても俯瞰的に情報を読み解くことができません。
 
おまけに今月から就職活動が本格的に始まり、様々な情報を如何にして読み解いたらいいのか試行錯誤の日々が続いています。焦れば焦るほど自分の思うように行動できません。
 
もし何かよい解決策があれば教えていただけると嬉しいです
 
 
【 高城さんの回答 】
 
誰もにもあてはまることですが、問題の多くは「問題が問題だとわからないこと」にあります。そして、次に問題の問題がわかりませんので、ただ焦る事が繰り返され、さらに問題の問題の問題がわからなくなってしまうものです。このような原因のほとんどは、ちょっとしたアイデンティティの喪失からはじまります。
 
それはいままで、多くの判断を他者に委ねたり、情報に頼りすぎると、いざ、自分だけで判断しなくてはいけなくなったときに、自己を見失ってしまうことから起きるのです。そんな時には、出来るだけ問題の場所から物理的に離れてみる事をオススメしています。問題の本質も、自分の事もよくわからないし、周囲もわからないので、まずは場所を変えてみるのです。
 
すなわち、旅に出ることです。
 
一切のディバイスを家に置いて2泊3日で構いません。近場でいいので旅に出てみましょう。
 
物理的に離れ、情報から離れ、そこで「なにか落ち着かない」と感じたら、問題は「常」と「情報」にあります。恐れず「非日常」にもっと飛び出して「本当の自分」を鍛えましょう。悩む事は、決して悪い事ではありません。
 
それは成長の過程であり、その最高の良薬は、旅なのです!
 


 
どうでしょう!
 
とても面白いと思いませんか?

 
 
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毎週金曜日に配信されて、月額840円はかなりお値打ちではないでしょうか。
 
 
僕らも21世紀という時代の荒波を楽しく乗り切っていきましょう!
 
 
SOUL RESET 魂の再起動 魂の声に耳を澄まし、未来を見通す方法
 

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