先日、何気にスーパーマーケットをふらふらしていたら、僕僕(@ka__zz)の目に「野菜の達人」という文字が飛び込んできた..
手にとってパッケージを見てみると、むむむむ!肉と魚を使ってないレトルトつけ麺(!)一部、卵とバターが使われているもののギトギトなほど肉魚を使ってなんぼのつけ麺をベジだけで作るとは!
ということでNISSIN「つけ麺の達人」5色10種の野菜で作ったクリーミーベジトマトを紹介します。
今年は世界的に急増しているベジタリアンや、消費者の健康意識の高まってきた影響なのか森永、ハウス食品、ファミリーマートなどの大手企業から、植物性素材だけでつくった商品が多数発売されて話題になりました。
このつけ麺を監修したのはシェフ・パティシエ柿沢安耶さんで、野菜スイーツの専門店パティスリーポタジエのオーナーパティシエをしながら、多くの著書やメディア出演で活躍をされています。
パティスリー ポタジエ- 野菜スイーツ専門店
実は僕(@ka__zz)が仕事をしている横浜のケータリング会社が、中目黒時代のポタジエさんと取引があったこともあり、なにかと注目をしているお店でもあります。
当時はベジタリアンの間でも大きな話題になっていた野菜寿司のお店で、現在は台湾でポタジエガーデンというお店を2店舗ほど展開しながらヨーロッパ進出も計画中だとか。
原材料を見てみると..
うん、確かに肉と魚が入ってない!麺に卵、スープにチーズとバターが使われている以外は植物性のみ。
レトルトということで多少のケミカルが入っていますが、この商品が全国のスーパーで発売されていることで、環境へ与える良い影響は計り知れないものがあります!
現在、日本にはおよそ20400店舗ものスーパーマーケットがあります。その半分の10000店舗でこの商品が1日平均1店舗あたり2パック売れると仮定します。
一ヶ月で売れる数は60万パックにもなります。
1パック2食分ですから、1ヶ月で120万食が肉魚不使用ということになりますよね。想定かつ単純計算ではありますが、これが大手メーカーの威力です。
この商品、2014年の8月に発売されて12月の現在でもスーパーに陳列されています。ということは、販売を継続できるロット数をクリアしていることになりますよね。
ということで、近いうちに実食レポートをしますのでお楽しみに!