Googleの無料ストレージが無くなったので有料版にした件。

2021年もあと18日となってあれこれとやり残したことを数えていたら1月1日に戻って2021年をゼロからやり直したいと思っている僕(@ka_zz)です、ごきげんよう。

今年は新型コロナウイルスによるパンデミック騒動のなか東京オリンピックが開催されたり総理大臣が変わったり世の中いろいろありましたが僕的にダメージが大きかったのがGoogleフォトのストレージが無限から15GBに制限されてしまったことです。

それまでは林家ペーパー夫妻のようにそれこそ呼吸をするようにスマホで写真を撮影してはGoogleフォトにアップロードして保存しておりました。無限で写真と動画を保存できることは精神的にもとても楽だったわけですが、それが15GBというGoogleのデフォルト容量が適用されてしまったのが2021年6月のことでした。

6月の時点で1.8GBほどしか使っていなかった容量は半年が過ぎた2021年12月には全体(15GB)の97%まで圧迫してしまったのです。

しかも写真や動画の撮影をセーブしたのにもかかわらずです。

15GBのストレージが半年で使い切ったので色々と検討した結果Google Oneの有料版を買うことにした。

僕のGoogleストレージ(無料で15GB)はGmailの他、スマホで撮影した写真と動画と時々使う一眼レフで撮影した写真を保存するために使っています。2021年6月から写真と動画を保存するのに容量を使うようになってしまったことは多くの人に衝撃を与えたわけです。

無限で使える安心感と便利さは、有限となってしまった現在その有難さを感じておりまして、この半年間はスマホ写真の撮影を少なくしたり、いまひとつの写真は削除したりして容量が減らないように工夫してきました。しかしそれはストレス以外なにものでもなくやっぱり容量を気にしないで今までのように制限なく写真や動画を撮影していこう、と決めたのが今日お昼ご飯を食べている時でした。

Googleは無料で使えるサービスだと思っている人もいますが、僕たちはGoogle検索やGmailを使う代わりに日々のデータをGoogle社に提供しています。時にはGoogleの画面に出る広告をクリックをすることで広告会社としてのGoogleに利益を提供しているからこそサービスを利用できているのです。

Google社のデータはCIAなどアメリカ政府に筒抜けですから、僕たちはプライバシーを犠牲にする代わりにGoogleの便利なサービスを利用できる、それが正しい見方でしょう。

自分のプライバシーを提供しているわけですから、それを考えれば写真を無制限で使えなくなったことはサービスの低下でしかありません。

Amazonプライムは写真は無限でも動画は有料。

Googleフォトの保存容量が無制限でなくなってしまった以降、写真についてはAmazonプライム(月額500円)にもバックアップしていました。現時点(2021年12月)でAmazonプライムは写真だけ無制限で保存することができます。

個人的にはAmazonプライムは月々500円(年払い4900円)を払ってもコスパが高いサービスだと思っているので今後もしばらくは継続して使っていこうと考えています。しかし動画の保存は別途料金で100GBなら月250円です。写真と動画の保存についてはGoogleほど機能性がないので同じ250円ならGoogleストレージの有料版を使うという結論に至った次第です。

外付けのHDDという選択肢は、紛失したり壊れたりする可能性があるので無しですが、いちばんコストが安いのは魅力です。しかしクラウドサービスの利便性は有料の価値はあるというのが僕の結論です。

▼Googleフォトの無制限保存がなくなる前に書いた記事

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Googleフォトの利点はシェア機能と検索機能。

どうして有料版のGoogleに踏み切ったかと言うと、単純にGoogleフォトが便利だからです。

Googleはご存知の通り世界中の誰もが使っているWebサービスで特にGmailとGoogleフォトの便利さはズバ抜けています。僕の生活も仕事もGoogleへの依存度が高く、これについてはリスクを分散することも必要だと考えてはいますが現在のところはGoogleのサービスにご厄介になっています。

Googleフォトは個人で使うだけでなく旅行やイベントの後などに、仲間と写真やアルバムを共有するツールとして使っておりましてとても重宝しているわけですが、その要因としては仲間の10人中9人がGoogleアカウントを所有しているからです。

そして、自分が撮影した写真を資料として使うことが多いのもGoogleフォトを使い続ける理由のひとつ。例えばハンバーガーの写真を使いたい時、ハンバーガーで検索するとタグも設定していなのにGoogleのAIがハンバーガーの写真を抽出してくれるのです。

また東京駅で撮影した写真を探す時も「東京駅」で検索すると東京駅周辺で撮影した写真を抽出することができたり、お店の名前で検索すればそのお店で撮影した写真を抽出できるのでした。

そんなわけでGoogle Oneの100GBを契約、年間で2500円です。

僕が撮影→保存をするペースだと3年弱で100GBがいっぱいになる計算。

そうなったら200GBプラン(2021年12月時点で年間3800円)へ移行することになります。

その時はその時にまた考えたいと思います。

 

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それでは皆さん、素晴らしい人生を

Have a good day!

and God bless you!

 

 

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