「野菜ときどき男、それがわたしのライフスタイル」
何かと話題な恋愛コミック【にがくてあまい】はベジタリアン料理レシピ付き、そのコンセプトだけでもスゴいのだけれど..設定がこれまたぶっとんでいる!
完全菜食主義者なイケメン男子「渚(実はゲイ)」と、美人でオシャレで仕事もできるが、自宅はゴミ屋敷で男運が全然ない「マキ」がひょんなことから同棲を始めた..そんな面白すぎるラブコメをまとめてみました。
恋愛コミック「にがくてあまい」がかなりヤバい!
とか言いいなが、まだ読んでいない草食男子なのですが(笑)このブログのネタにしようと思っていろいろと集めた情報を、このコミックを知らない皆さんのためにまとめてみました!
簡単なストーリー紹介を公式ページから抜粋
広告代理店に勤務する江田マキは、上司からの信頼が厚く後輩からも慕われるキャリアウーマン。だが、その私生活は野菜嫌いの偏食家で男に恵まれないアラサ―独身女だった。
そんなマキの前に現れたイケメン男色家の片山渚。 2人はなぜか一緒に住むすることになり…。
相容れない男女の奇想天外な同居生活を描く、食ライフ&ヒューマンラブコメディ!
エデン連載作品/にがくてあまい
ネット配信コミック誌「EDEN」に連載中、というか連載マンガをネットで読む時代になっていることに衝撃が走った草食男子、僕らのころは近所の駄菓子屋でジャンプを買っていた時代なのに(笑)
登場人物はこんな感じ。
主人公の渚→ビーガン(完全菜食)×イケメン×美術教師×ゲイ
美人アラサーOLマキ→できる女×偏食(野菜嫌い)×片付けられない女×男運無し
この二人が同棲するという時点で興味津々なんですけど、まだ読んだことないのでとりあえず設定だけでゴメンなさい(笑)
◆そして作者「小林ユミヲ」さんの公式ページをどうぞ。
mushrooms.top
小林ユミヲさんの絵、オシャレで僕好みです。あー早く読んでみたい!
◆このコミックを紹介している記事「サイゾーウーマン」より抜粋
アラサーのマキは、美人でオシャレで、仕事もバリバリ、上司の信頼は厚く、後輩からも慕われるデキすぎる女。しかし、自宅はゴミ屋敷で男運もまるでダメ。そして、男色家である事実を隠しながら男子校で美術教師を務めるイケメン・渚。ふとしたきっかけで出会った2人の奇妙な同棲がスタートする。
食にうるさく女に興味がない渚と、食に無頓着で男に恵まれない女――こんな2人に恋愛は生まれるのか?
このイケメン、美術教師・ゲイ・ベジタリアン・料理男子という、近頃ハヤリの要素を全部詰め込んだ男なんです。しかも、この手の男子にありがちな、なにかにつけて健康と食の大切さを女に説くという鬱陶しい性質も備えているのも見逃せません。
もちろん、作品中に出てくる料理は読者が再現できるよう、レシピも丁寧に書かれているので実用的。すでにネットは「実際に作ってみた!」画像で盛り上がっているんだとか。
【レシピを元に作られた料理がすごいことに!】
(レタスと玄米のスパイシー炒飯とコーンスープ)
このコミックのレシピを元に実際に作ってしまっている人々が数多くいて、今回は
ブログ「マンガ食堂」様を紹介させていただきます。とにかく、美味そう!て、いうかコミック内のレシピが相当レベル高いのがわかります!
にがくてあまい | マンガ食堂 - 漫画の料理、レシピを再現
このブログ、かなり実用的で素敵なのでぜひ参照してみてください。
(トウモロコシのぷりっぷり玄米ご飯と炒飯) 玄米にトウモロコシとズッキーニとバプリカ!
このブログではキレイな写真と詳細な説明でコミック内のレシピを再現してくれています。
(油揚げと野菜だけ餃子)
◆ブログ「マンガ食堂」様より引用させてもらいました。
先月、2巻が出た「にがくてあまい」ですが、1巻を読み返してたらどうしても餃子が食べたくなっちゃったので、こちらに挑戦。
ケンカ別れした親と仲直りするため、久々に実家に帰省したマキ……と、それに付いてきたゲイの同居人・渚。脱サラして有機農家となったマキの父が作る野菜に、渚は惚れ込んでるのですが、父本人にもなぜか一目惚れ。
ヨコシマな気持ちを抱きつつ、マキ父と渚が二人で協力して作ったのがこの餃子。肉は使っておらず具は野菜と油揚げ、干し椎茸のみ。さらに皮も手作り、と手の込んだ一品です。
餃子は何度か作ったことあるけど皮から作るのは初めて。ちょっとあこがれてたのです。作中だけでなく巻末に詳しいレシピがあるので安心だ。
ホント、丁寧に解説してくれているのでお料理初心者な人でも作れてしまうよこれは!
この記事を書いた時点で1〜7巻まで出ている「にがくてあまい」、コミックとしての面白さもさることながらベジタリアン料理のレシピとしてもかなりイイ感じのようですね!マジでスゴいと感動する僕でした。
このコミックは是非ともドラマ化して欲しいと願います!