ところてん

ダイエット効果絶大「ところてん」日本伝統のおやつはマジですごい!

ところてん

100gあたりのカロリーはなんと1.9kcal!な日本の伝統的なおやつ「ところてん」を久々に食べた僕(@ka__zz)です!
 
 
僕にとってところてんはカレーと同じく、突如として無性に食べたくなる大好きなおやつです。
 
ということで、ところてんがどれだけ素晴らしい食べ物か色々と調べてまとめてみました!
 

日本を代表するおやつ「ところてん」ですが、諸外国の食文化に溢れた現代では、少々影が薄れつつあります..
 
 
ところてん

僕がところてんを食べるのはいつも地元の和菓子店「峯岸大和屋」
 
この店はどら焼きが有名なんだけど、店内でおじちゃんが焼いてくれる太田焼きそばも評判なお店。寅さんの柴又の実家のように、店内にはテーブルと座敷があって、焼きそばとところてんを食べることができる庶民的な作りになっています。
 
太田焼きそばを食べるなら「峰岸大和屋」が超絶にオススメな件。 | ベジップルズ

 
 
ところてん

僕が大好きなところてんは、お酢と醤油と一味唐辛子をかけたシンプルなもの。夏場の暑い時や気分転換したい時などに、酸味が効いたところてんをツルツル食べているのです。
 
ちなみに大和屋では写真のところてんが130円(最近値上げした)です。リーズナブルなおやつですよね!
 
 
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そんなところてんのまずは歴史から皆さんに紹介していきます。

■ところてんの歴史

その起源は定かではないが、中国から伝わったとされる。海草を煮たスープを放置したところ偶然にできた産物と考えられ、かなりの歴史があると思われる。一説には、こころぶとと呼ばれ、心太の漢字があてられた。それがこころていと呼ばれるようになり、さらに転じてところてんとなったとされるが、古くは正倉院の書物中に心天と記されていることから奈良時代にはすでにこころてんまたはところてんと呼ばれていたようである。
 
 
◼︎儀式としてのところてん
 
奈良時代、正倉院の木簡に記されている記録では御食国と呼ばれる地域からテングサを宮中に送った記録がある。節料として納められ、当時宮中における節気行事などに使用されていたことがうかがえる。
 
 
◼︎江戸時代のところてん
 
江戸時代には庶民の間食として好まれ、砂糖もしくは醤油をかけて食べられた。基本的にところてん売りによって売られた。ところてん売りの天秤棒は透かし格子にすることで涼感を演出した。値段は寛永通宝一文(現在の価格で25~40円)であった。
 
引用:ウィキペディア
 
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そして、皆さんが気になるところてんの効能はこんな感じです。

■ところてんの特徴

・100gあたり1.9キロカロリーしかない!
・98%が水分
・天草などの海藻から作られている
・食物繊維を豊富に含んでいる
・腸内で体内の老廃物や毒素を吸収して体外へ排出してくれる
・コレステロールも吸収してくれる
・血糖値の上昇をおさえてくれる
・お腹にたまるから空腹感を抑えられる
・ダイエット食に抜群にイイ!
 
 
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また、ところてんは食べ方も地方によって様々なようです。
 
僕が育った北関東では、写真のようにお酢に醤油と唐辛子。お店によっては青海苔もかけます。関西では黒蜜をかけて単体又は果物などと一緒に食べたり、ダシ汁で食べる地方もあるようですね。
 
参照:日本列島ところてんの食べ方分布図
 
 
ということで、ぜひ皆さんも時々ところてんを食べてみてくださいね(!)
 

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