2011年のことだったと思う。
吉祥寺にあったDeva Deva Cafeで、人生初のベジバーガーを食べのは・・
現在は、オランダに移住してナチュラル&エココンシャスな暮らしをしなががら、世界をまたにかけて活躍している料理人Megさんが作ったヨギバーガー(プラントベース 100%)は 、僕(@ka_zz)の価値観を大きく変えたのでした。
あれから9年経過した現在、フェイクミート(代替え肉)はその市場を拡大させ、欧米では巨大産業にまで発展。日本でもモスバーガーが先行してベジバーガーを全国発売するなど、大企業によって代替え肉の商品が身近で食べることができるようになったのです。
そんなこの頃、ついにLAWSONでベジバーガーがリリースされたました!
大豆ミートのメンチカツバーガーを食べてみた!@ローソン
吉祥寺のビーガンカフェでベジバーガーを食べた以降・・
その美味しさと楽しさ(バーガーを野菜で作るのですよ!)にすっかりハマった僕は、当時、福岡にあった日本で唯一のビーガンバーガー専門店(MANA BURGER’S)まで何度も食べに行ったのでした。
2012年にこのブログを立ち上げたキッカケは、まぎれもなくDeva Deva CafeとMANA BURGER’Sです。
Deva DevaのMegさんもMANAの白澤さんもインドの神様であるクリシュナ神、サイババに帰依しているのが個人的には興味深いところです。
そんな経緯がありますので、コンビニでベジバーガーが発売されることはその当時から予想(希望的観測)はしていました。そして・・実際に近所のLAWSONで売られていた大豆ミートのメンチカツバーガーを手に取って見た僕は、ひとり感動に包まれたのでした。(しかも50円OFF!)
調べたところ、大豆ミートのメンチカツバーガーが売られているのは、まちかど厨房と言って、ローソン店内に厨房機器がある店舗です。2018年の時点で日本全国で6000店舗あるというのですから、その規模感に驚きます。
DAIZU MEATのメンチカツバーガーが、1店舗あたり1日10個平均で売れたとして60,000個/日の売上。
60,000個ですよ!
2011年当時を思い出せば、日本でベジバーガーを食べることができたお店は10店舗もなかったはずです。それがモスバーガー全店舗、そしてローソンですよ。合計すれば7000店舗はあるでしょう。
DAIZU MEATのメンチカツバーガーはふつうに美味しい!
どうして50円OFFかと言うと、作り立てではなく、消費期限が近づいていたからです。
ウィルキンソンの炭酸水と、畑で収穫してきたブルーベリーと一緒にいただきました。
「おおおおお!ふつうに美味しいじゃん!」
ひと口食べた感想は、シンプルに美味しいバーガーでした。
これならコンビニユーザーが食べても満足できるレベルです。そうなんです、コンビニで売るからには一部のヴィーガンやベジタリアンではなく、お肉大好きなふつうの人でも美味しく食べることができないと売れません。
ローソンさん、かなりいい仕事をしてくれたなあ!と思いながらもぐもぐ食べて完食です。
▼僕がイチオシのビーガン即席ラーメン
これからもコンビニが日本の食文化を変えていく。
コンビニと言えば、おにぎり、サンドイッチ、お弁当です。
うちの近所のセブイレブンは24時間ではなく7-11時ですが、ほとんどのコンビニは24時間営業で、これからも便利さを追求していくでしょう。しかし、便利さの引き換えとして添加物たっぷりとか、あまり美味しく無い(添加物はマズいですよ)とかありますが、コンビニは日本全国に55600店舗あるそうです。
日本はコンビニに支配されていると言っても大袈裟ではありません。
逆に考えれば、55600店舗もあるインフラですから、日本の食文化と日本人の健康をリードすることができるのです。セブンイレブン、ローソン、ファミマ、ミニストップ・・すべてのコンビニで美味しくて安心安全なベジ飯が食べることができれば、日本は世界中から評価されるでしょう。
9年前、ベジバーガーを食べることができるお店が、日本にわずかしかなかった頃・・コンビニで食べることができたら最高だなあ、とイメージしました。それが2020年、現実となっています。
て、ことは・・
きっと10年後、僕の予想は実現しているはずです、必ず!
▼僕がイチオシのビーガンカップ麺
それでは皆さん、素晴らしい人生を
Have a good day!
and God bless you!