東京といえば10両編成は当たり前、多いと15両の電車がふつうに走っています、しかも満席で。
そんな中、たった2両でのんびり走る電車に先日乗ってしまいました!しかも23区内で。
群馬県民からすると極ふつうの2両編成の電車、これが世界を代表する大都市東京で走っているということにギャップと価値があるのです。
(東武亀戸駅のホームにて)
先日、亀戸へラーメンを食べに行った前日、スカイツリー近くの曳舟駅で亀戸線に乗り換えたのです。
ちなみに曳舟駅は東武スカイツリーラインの駅でふつうに東京らしく10両編成の電車がひっきりなしに走っています。
なので余計にビックリしました。東武亀戸線の2両編成には。
しかも、のんびり走るんですよ。
せかせかしている感じがまったくなくて平和そのものなんです。
通勤通学ラッシュではない日中だったこともあり、人もまばら..
乗っているのはおじいちゃん、おばあちゃん、学校を早退したかなにかの学生さん、企業戦士オーラゼロのサラリーマン..
都会の電車にありがちな殺伐とした風景とは真逆の平和な東武亀戸線です。
このオレンジの車両も同じ東武亀戸線で、昭和30年代の色を復刻させたものです。
レトロで可愛いですよね!
人って面白いもので、新宿や渋谷など都心の激混み電車や駅に行くと、ついせかせかしてしまいますが、この2両電車にのんびり乗るっていると、チカラが抜けて自然体な自分になれてしまいます。
そんなわけで、都会の暮らしに疲れたら、ぜひ東武亀戸線に揺られてみてください。
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