新型コロナウイルスによる長い長い非常事態宣言が2020年5月25日付けで出されたものの、外出自粛中の暮らしと、のんびりとした街の雰囲気が良すぎて、事態の収束を願いつつも「ずっとこのままがいいんじゃないの」と思っている不謹慎な僕(@ka__zz)です、ごきげんよう。
4月7日に出された非常事態宣言による外出自粛というアブノーマルな環境は、最初こそとまどいがあったものの、外に出ない暮らしに慣れていくにつれ、自分なりに楽しく、そして快適な生活パターンを見つけることに成功したのです。
正直に言えば「非常事態宣言下の暮らしが最高に気持ちよかった」のでした。
それは、僕個人の家と近所、ときどき都内という狭いテリトリーとあわせて、社会全体のざわついた雰囲気も含めて、非常事態宣言という期間中、僕の心が踊っていたのです。
例えるなら夏休みの終わりの日、もしくは台風が過ぎ去ってしまったあとのような、理由はないのに寂しい気持ちです。というわけで、長い人生でそうはない貴重な期間を忘れないために、非常事態宣言中の記憶を書き残すことにしました。
非常事態宣言中の暮らしの記憶と記録。
情報戦と本能がせめぎあった3月。
3月に入った頃、イタリアそしてニューヨークでは、新型コロナウイルスの感染者と犠牲者の数が激増し、パニックになっている情報を、連日のように目にするようになりました。
僕の、極めて個人的な認識では、新型コロナウイルスは細菌兵器であり、今回の騒動はアメリカと中国の戦争である・・それに日本も巻き込まれるかどうか? さまざまな情報を精査して、僕なりの判断で、今回のゴタゴタが長引くことを確信したのが3月の中旬くらいです。
・武漢のP4研究所からウイルスが意図的に漏らされた可能性
・中国共産党内部の抗争にアメリカも絡んでいる可能性(つまり戦争)
・ワクチンビジネスのための茶番劇である可能性(戦争ビジネスと同じ構図)
・社会が揺らぎ、生活環境が大きく変わる可能性
・自分自身が変化をする絶好のタイミングの到来
3月の時点で、僕的にウイルスの存在がまだまだ現実ではなく他人ごとレベルでしたが、上記のような考えのもとで選択、行動をしていました。
実際の生活はほぼ変わらずですが、シャッターがしまったお店が増えていったのです・・
刻々と自粛ムードが高まるなか、僕の暮らしといえば・・10時に起きてかるく瞑想をしてから家事をやり、午後からフラフラと外に出かけていき、カフェやお客様のオフィスで仕事をします。夜8〜9時に自宅に帰って、少し仕事をしたあと、Amazonプライムビデオを観賞。眠くなりかけたらお風呂に入って、瞑想にふけったあと深夜3〜4時くらいに消灯。
我ながら、完全夜型で不健康な日々でした。
この頃ハマって観ていた映画とドラマが・・
・THE PASIFIC(アメリカの戦争ドラマで最高にリアルで面白い)
・深夜食堂 中国版(日本版を中国テイストでリメイク)
どちらもかなりオススメです!
SNS上では、感情的でヒステリックな人々が登場して、ウイルスの恐怖をあおったり、非科学的な情報をばらまかれるようになりました。現実を見ることなく、確認することもせずに、情報と状況だけで恐怖に支配された人々によって集団ヒステリーな土壌が固まっていったのです。
イタリアの死者が1日700人を超えた頃・・
不確かな情報によって不安と恐怖が世界を包み込んだ。
新型コロナがウイルス兵器であった場合、もしそれが日本に持ち込まれた時、イタリア並の事態が東京で起こることも、可能性のひとつとして想定しました。
志村けんさんが新型コロナウイルスによって他界されたことで、僕自身もかなりの衝撃を受けました。しかし、一方で非科学的な情報(特に患者数とPCR検査の結果)と、そして不安と感情によって、右往左往しているメディアやSNSと、一定の距離を置くことにしたのもこの頃です。
一定の距離とは・・事実を見極めるための情報だけを抽出することです。
そして・・!
僕のスタンスは情報よりも本能にしたがい、もともと苦手なマスクはせずに(売ってないからしょうがない)毎日のようにフラフラと外出しては、カフェで仕事をしたりレストランで食事を楽しんでいたのです。
ちなみに、この本能というのは・・
他人からの情報をまったく無視した、僕の心の奥にある声のことを指します。 福島第一原発の爆発の時も、この本能がとても役にたちまして、右往左往せずに済んだのでした。3月末の状況でいえば、ウイルス兵器である可能性を考慮しても、埼玉の田舎であれば、まだふつうに暮らしていても大丈夫である、という判断です。
テレビもSNSも、そして政府やWHOから出される情報すべてが、想定や推測、そして人の主観と組織の都合が入り混じった、不確かで事実を伝えてはいませんでした。人々は、目には見えないウイルスと、溢れるどうでもいいような情報によって、心のなかで勝手に恐怖を作り出し、不安につつまれ、やがて社会全体が冷静さを失っていくのでした。
個人的には、メディテーション(瞑想)と信頼できる情報によって、うろたえることはなく、日々冷静に過ごせていただわけですが・・感染を防ぐにはなるべく家にいた方がいい、という風潮を楽しむようになってしまい、上記のように(お菓子を食べながらの)Amazonプライムにどっぷりハマってしまい、3月の時点でコロナ太りとなってしまったわけです。
参考:瞑想界をリードするニーマル先生は過去世の約束を果たすために日本にきた。
そんなわけで、
不安と恐怖とエゴによってスーパーで買い占めが行われ始めた3月も終わりの頃・・
「日本も諸外国のような外出禁止になるようだ!」
そんな情報がニュースではなく人伝いで入ってきました。
いよいよ未体験ゾーンに突入する・・そんな半分ウキウキで不純な心をおさえつつ、世の中の動きを静観しながら4月を迎えるのでした。
4月・緊急事態宣言の裏には家賃は自分で払いなさいという意味がある。
4月1日に近所のスーパーマーケットにいくとうどんとパスタが売り切れていました。
これこそ埼玉県民の県民性なのでしょうか?
うどん県香川に次ぐうどんの生産量と消費量ゆえの消費動向に苦笑いしつつ、仕方なく蕎麦を買い込んだのでした。パスタが品薄状態になっているの全国的な傾向で、日本人にとってイタリアの麺料理がもはや国民食である、ということでしょうか。
埼玉でイチ推しのうどん屋・「田舎っぺ熊谷北店」のウマ辛きのこつけ汁うどんが宇宙レベルに美味しい件。
・世界の中心で「埼玉のきのこつけ汁うどん」が激ウマだ!と叫ぶ。
・武蔵野うどんの超名店「浅見茶屋」古民家に癒され時間を忘れてきた@飯能
4月1〜2日、さまざまなところから緊急事態宣言を発令する・・という噂がささやかれ、諸外国の動きを伝える情報が活発に交換されているツイッターでは、すでに東京は手遅れだろう、という批判的な意見もとびかっていました。
日頃の欲求不満とストレスの吐口として、政府が槍玉にあがっていますが、
日本の緊急事態宣言の日程は、政府や閣議によって決められたのではなく・・駐留しているアメリカ軍によって決められている、それが事実である、という情報を僕は信じてます。なので、政府独自の判断ができない。当然ながら、横浜港に駐留していたダイヤモンドプリンセス号の措置も米軍の指示に政府がしたがっていたのだと思います。
欧州では、イタリア、フランス、スペイン。アメリカは主要都市で新型コロナによる犠牲者が激増しているというニュース。それと、ともにワクチンの開発が進み、さらには既存の薬品が効果がある、ない、という情報も飛び交うようになります。
「ワクチンビジネスは、ウイルスの蔓延とセットである。」というのが僕の見方で、そのためには大騒ぎをする必要があり、大儲け、そしてワクチンを利用して何かを企んでいる人たちは、メディアをフル活用します。
そんなメディア(テレビと雑誌)でしか情報を仕入れらない人たちは洗脳され、恐怖と不安がつのり、ワクチンの登場を心待ちにしてしまう・・今回もその可能性が大いにあると考えています。
そんな動きを尻目に、僕の生活はあいもかわらず仕事の日々がつづきます。
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