阿里山カフェ ヴィーガンバーガー

ベジタリアンよりヴィーガンという単語の需要が高まってきている件。

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Googleで[ヴィーガン]+[ブログ]の2単語で検索すると、個人のブログとして僕が書いた記事がここ半年間(2020年末〜2020年6月)ほど最上位、もしくはその次に表示され、おかげさまでアクセス数もだいぶ稼がせてもらっています。

1記事だけで1日200〜500ページビューは、このブログ全体でも上位に入るアクセス数です。簡単に

SEOをいっさい意識しないで書きたいことを書いた記事が一番に読まれるのは、してやったりな感がありまして、Google検索の面白さと奥深さを感じています。

さらに、ベジタリアン+ブログでも最上位表示されている僕の記事ですが、実は数字はそんなに伸びていない・・これは、どういうことかと言えば、ベジタリアン+ブログという検索ワードに閲覧の需要が少ないからです。と、言いますか・・以前は需要がありました。しかし、今はヴィーガンという単語のほうがGoogleで検索されるようになったのです。

これも時代の流れでしょうか。

プラントベース赤丸 ヴィーガンラーメン
一風堂がリリースしたプラントベースのラーメン。

僕のブログは、Google検索からの導線で読んでくれる人が全体の7割、SNSからが1割、リピートで読んでくれる人が2割となっています。Google chromeというブラウザで、シークレットモードを使うと(スパイマーク)自分のパソコン内に残された過去の検索に左右されない、純粋な検索順位を表示できます。

ここしばらく、僕の記事がヴィーガン+ブログの検索で1〜2位に表示されており、毎日たくさんの人に読んでもらっています。

 

▼この記事です

 

ここでもう一度、Googleで[ヴィーガン]+[ブログ]という2単語を検索する人の心理を考えてみます。

・ヴィーガンに興味がある人
・実際にヴィーガン生活をしている人のリアルな様子を知りたい
・ヴィーガン生活をするための参考事例を知りたい

などなど上記は、前向きにヴィーガンを生活に取り入れるための情報を仕入れたい人です。

それとは逆に、ヴィーガンを攻撃の対象として捉えている、いわゆるアンチによる検索も数多く存在します。それらの人たちのニーズは・・

・ヴィーガン生活をしている人のブログから攻撃要素を探したい
・ヴィーガンのマイナス要素を見つけて攻撃手段にしたい

となります。暇だなあ、、と思うのですが、ネット上には実際に多く存在しています。

 

それはさておきまして、このブログをスタートしたのが2012年で、その後世の中の状況はかなり変化しました。

・SNSによる情報の拡大で健康意識の高まってきた
・アメリカに端を発したフェイクミートが日本でも盛り上がる
・プラントベースフードビジネスが徐々に発展してきた
・有名・著名人がプラントベースフードを発信

などの理由もあり、ヴィーガンという単語が大手メディアに取り上げられるようになり、大手食品メーカーによる商品化が相次ぐようになったのです。

ヴィーガン=一部の変わり者

それが、

ヴィーガン=ひとつの選択肢

と、なっているのが2021年6月現在です。

バーガーキングが発売したプラントベースのハンバーガー。

この記事のタイトルの通り、現在はベジタリアンという言葉よりも、ヴィーガンという言葉のほうが露出が多くなっているのは間違いありません。その理由を考えてみると、ベジタリアンよりもヴィーガンのほうが世間的に分かりやすいからです。卵を食べるベジタリアン、乳製品を食べるベジタリアン、魚を食べるベジタリアンなど、様々なカテゴリーに分類されています。

いっぽう、ヴィーガンは植物性100%というシンプルな定義なので、説明しやすく理解しやすいことがメリットとなっています。一部の動物愛護系ヴィーガンの人々が、SNSでヴィーガン=動物愛護である主張しておりますが、世間での認識は、ヴィーガン=食べ物となっているのが実情です。

今後、しばらくはプラントベース100%の食べ物=ヴィーガンという認識が、日本社会に拡大していく流れです。このブログをスタートした時、今のような現状が想像できなかったように、10年後、僕(@ka_zz)たちの想像を遥かに超えた未来が待っていることでしょう。

 

▼筆者お気に入りのヴィーガンカップ麺

▼友人ドラゴンミチコのヴィーガンお菓子レシピ本

それでは皆さん、素晴らしい人生を

Have a goog day!

and God bless you!

 

 

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